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台湾鉄道の観光列車「鳴日号」、日本のグッドデザイン賞を受賞

2020年10月11日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運
 
台湾鉄路管理局が公開した「鳴日号」のデザイン



(台北中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)がデザインに注力した観光列車「鳴日号」が、日本のグッドデザイン賞(主催・日本デザイン振興会)を受賞したことが分かった。台鉄が10日、発表した。

鳴日号は、観光列車に使用されている急行「莒光号」の車体を、民間のデザイン会社に委託してリニューアルしたもの。外観は従来のオレンジ色にスタイリッシュな黒を加え、台鉄らしさを保留。内装は沿線の景色に溶け込む「秋風」のようなシンプルさと温かみのある雰囲気を追求した。

また、ヘッドマークもチタン製に一新。鏡のように周囲の景色を映し込むことで、風景との一体化を目指すデザインの理念を伝える。10層の輪が重なるデザインは中国語の四字熟語「十全十美」(完全無欠)を意味し、うっすらと刻まれたスマイル曲線には、伝統を受け継ぎつつ新しさを求める意味が込められているという。

審査員からは、しっかりとメンテナンスをすれば、半永久的に使える車両を「大事に再生させ、かつ台湾の自然や文化を取り入れた」点が評価された。内外装のデザインについても「厚化粧ではなく、古き良き車両の要素にも配慮しつつ、現代的で美しい印象を与えてくれる」と好評だった。

鳴日号は、来年初めに運行開始される見通し。
 







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