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基隆-台北間の輸送力増強へ LRTはメトロ昇格 北部3市長が一致

2020年10月15日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

基隆市政府が当初計画していたメトロの路線図(灰色部分)



(台北中央社)台北市の柯文哲市長、基隆市の林右昌市長、新北市の侯友宜市長は13日、林佳龍交通部長(交通相)が召集した会議に出席した。3市間の交通網整備について意見が交わされ、計画中の基隆ライトレール(LRT)をメトロ(中運量捷運)に昇格させて輸送力増強を図るほか、台北市の南港駅まで延伸し利便性を向上させる方針で一致した。

基隆市と台北市間の通勤ニーズは高いものの、輸送力不足が長年の課題となっている。また、両市間を新北市が隔てており、3市をまたぐ複数の鉄道計画の調整が複雑化。この日は、3市長による初の会議となった。

メトロは基隆が30年間切望していたものだと喜んだ林市長。交通部(交通省)鉄道局によれば、ライトレールからメトロへの昇格で、より自動化されたシステムが導入されることになり、運転間隔はライトレールの5分から3分以下に短縮される。

また、基隆メトロの南港駅までの延伸、台北メトロの計画中の路線「民生汐止線」との統合などについても3市間で合意に達した。

このほか、台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)の北端、南港駅から北東部・宜蘭県への延伸案についても話し合われ、台北首都圏に水道水を供給する翡翠ダム(新北市)の集水域を通過せずに迂回するルートが採択された。今後は台湾鉄道の東部幹線を敷き直す案との比較、検討が進められる。









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阿里山鉄道祝山駅、現駅舎とお別れ 14日に改築工事着工

2020年10月15日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

祝山駅改築前最後の列車として、同駅に滑り込む蒸気機関車SL-31



(嘉義中央社)南部・嘉義県の景勝地、阿里山に位置する阿里山林業鉄路祝山駅の駅舎改築工事が14日に着工する。駅の利用しやすさを向上させるのが目的で、バリアフリー設備を導入するほか、採光性を高めた明るい空間を整える。工期は17カ月を予定し、2022年の完成を目指す。

着工を前に、同駅で13日、記念式典が開かれた。改築前最後の列車として、蒸気機関車SL-31が同駅に滑り込み、多くの鉄道ファンらに出迎えられた。

祝山駅は1986年1月13日に開業。日の出スポットとして知られており、多くの観光客に利用されてきた。老朽化により、現在の国内外の利用者のニーズに合わなくなっていたことから、改築が決まった。工事には1億3000万台湾元(約4億8000万円)が投じられる。

新駅舎は鋼構造とし、内外にはタイワンベニヒノキや柳杉、ソウシジュなど国産木材を採用する。弧状のプラットホームの特色はそのまま残す。

改築工事に伴い、日の出時刻に合わせて早朝に運行される祝山線観日列車の停車駅は14日から対高岳駅に変更される。祝山線(阿里山―対高岳)の片道運賃は現行の150元(約550円)から120元(約440円)に引き下げられる。






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