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台湾鉄道の宜蘭線、今年開業100年 蒸気機関車がけん引の特別列車走行

2024年12月01日 | 台湾ニュース

2024/11/30  中央社臺灣

宜蘭線開業100年を記念して運行されたCT273蒸気機関車けん引の特別列車

台湾北東部を走る台湾鉄路(台鉄)宜蘭線で30日、日本統治時代の1924(大正13)年の開業から100年を迎えるのを記念して蒸気機関車がけん引する特別列車が運行された。客車には300人以上の乗客が乗り込み、鉄道の旅を楽しんだ。

列車は日本統治時代に導入され、動態保存されているCT273蒸気機関車がけん引した。黒煙を上げながら汽笛を鳴らす懐かしい機関車の姿を写真に撮ろうと、沿線には多くの人が詰めかけた。

台鉄は、来年もさまざまなイベントを順次行うとして「鉄道ファンは楽しみにしていてほしい」とアピールした。

また宜蘭県史館によると、北東部・宜蘭県の宜蘭駅と羅東駅では、開業100年の歴史と文化を紹介する特別展を来年2月14日まで開催。建設時の様子を写した貴重な写真などを展示しているという。

 

 

 

 

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米、台湾に580億円規模のF16部品など売却へ 国防部「防空体制維持に寄与」

2024年12月01日 | 台湾ニュース

2024/11/30    中央社臺灣

空軍のF16戦闘機

米国防安全保障協力局(DSCA)は29日、台湾に対し、F16戦闘機の部品や関連設備などを売却すると発表した。総額3億8700万米ドル(約580億円)規模。国防部(国防省)は30日、F16の戦時装備や強固な防空体制の維持に寄与するなどとし、感謝を示した。

バイデン政権が台湾に武器売却を行うのは18度目。DSCAによれば、売却するのはF16戦闘機の部品に加え、能動位相配列(AESA)レーダーの部品や戦闘地域通信システムの支援なども含まれる。国防部は、通信システムの維持や野戦情報通信力の強化、信頼できる防衛力の構築にも寄与するとした。

国防部は、米国が台湾との関係の在り方を定めた米国内法「台湾関係法」と台湾に対する「六つの保証」に基づいて、台湾の十分な自己防衛力の維持を継続支援することは、地域の安定の基礎になると強調。台米双方は引き続き安全保障パートナーシップを強固にし、共に台湾海峡やインド太平洋地域の平和と安定を守るとした。

 

 

 

 

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頼総統、太平洋3カ国歴訪に出発 「平和と安定促進のパワー世界に示す」/台湾

2024年12月01日 | 台湾ニュース

2024/11/30 中央社臺灣

外遊へ出発前する=2024年11月30日、桃園国際空港

頼清徳(らいせいとく)総統は30日、中華民国(台湾)と外交関係を有する太平洋のマーシャル諸島やツバル、パラオ歴訪に出発した。桃園国際空港で談話を発表した頼総統は、「台湾が民主主義の模範であるだけでなく、平和と安定、繁栄・発展を促進する鍵となるパワーであることを世界に示したい」と語った。

頼総統は専用機で米ハワイに向かい、2泊した後、12月3日にマーシャル諸島、4日にツバルを訪問。その後米領グアムを経由し、5日にパラオを訪れる。6日に帰国する。

頼総統は、歴訪する太平洋3カ国について、友好関係が非常に深く、具体的な行動で台湾を支持していると強調。世界情勢が急速に変化し、気候変動や温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするネットゼロ移行、デジタルトランスフォーメーション(DX)などの課題に直面する中、台湾は国交国と緊密に連携するべきだとし、強靭(きょうじん)な対処メカニズムを構築し、各国に持続可能な発展をもたらしたいと述べた。

また3カ国と共に民主主義の価値観を堅持し、民主主義の道を引き続きまい進することを世界にアピールしたいと力説。今回の訪問と対話を通じてより多くの協力機会を発掘し、各国との友好関係の深化と増進を図りたいとした。

その上で、今回の歴訪は価値観外交による新時代を切り開くとし、3カ国と民主主義や平和、繁栄の価値観で引き続き協力を拡大し、パートナー関係を深めたいと意欲を示した。

 

 

 

 

 

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台湾・頼清徳総統が初の外国訪問 ハワイなどを経由

2024年12月01日 | 台湾ニュース

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ライトアップされた清水寺と紅葉

2024年12月01日 | 台湾ニュース

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27歳おにぎり美人が100キロ超え屋台を引く

2024年12月01日 | ユーチューブ

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