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飛行塔 時代映すシンボル…最古の大型遊具

2025年01月30日 | ニュース

 

飛行塔関連の資料を展示している生駒駅前図書室の会場

生駒で資料展 写真やポスター85点

 昭和初期に建てられ、100年近くになる生駒山上遊園地の飛行塔の歩みをたどる資料展が、生駒市の生駒駅前図書室ギャラリーで開かれている。現存する最古の大型遊具で、戦時中は眼下で起きた大阪大空襲を目撃し、戦後は子どもたちを乗せて復興の様子を見守ってきた。担当者は「郷土の歴史を知り、明日につなげるための最適の教材」と話す。

飛行塔は1929年(昭和4年)3月、標高642メートルの山頂に生駒山上遊園地が開業するのに合わせて建設された。「日本の大型遊戯機械の父」と言われる土井万蔵氏が設計。高さ約30メートルの塔から伸びた四つのアームが飛行機形のゴンドラをつり下げ、回転しながら上下して遊覧させる。展望台やエレベーターも備えた珍しいタイプだった。

「長い鋼材を山頂まで運搬できず、短い鋼材を剛力と言われる人たちが運び、リベットでつなぎ合わせた工法です。当時のままの塔が今も立っているんです」。同遊園地を運営する「近鉄生駒レジャー」の森文彦さん(64)は、先輩たちから教えられた優れた技術について話す。森さんも約45年前から飛行塔の保守点検などに携わってきた。

 戦時中は軍の防空監視塔として使用され、金属類回収令による解体を免れた。45年の大阪大空襲は、西側下方に広がる大阪平野を焼き尽くし、東側の奈良盆地でも機銃掃射などによる被害があった。

 現在の複葉機の形をしたゴンドラは21年に導入された7代目。「私が最初に携わったのはジェット旅客機・ボーイング727を模したもの。その後、スペースシャトル形など時代と共に変わっていった」。森さんは、事故が起きないよう、塔の最上部に登って点検するなど安全管理に努めてきた日々を振り返る。

資料展では、時代ごとの飛行塔の写真や関連するチラシ、ポスターなど約85点を展示。日中戦争から太平洋戦争の時代、ゴンドラに「愛国少年号」と書かれ、生駒ケーブルの日誌に空襲が起きた時刻が記されるなどした資料が並ぶ。

森さんは「祖父から孫まで3代にわたって乗りに来てくれた人もいた。100歳の時には大いに祝ってやってほしい」と目を細め、同図書室の入井知子室長は「時代を映すシンボルの展示を多くの人に見てほしい」と話している。

展示は2月11日まで。入場無料。月曜休室。問い合わせは同図書室(0743・73・7611)。山上遊園地は3月頃まで冬期休園中。

 

 

 

 

 

 

 

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豪華列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」31日から…四国・瀬戸内3泊4日 

2025年01月30日 | ニュース

道後温泉などに泊まりながら四国・瀬戸内を3泊4日で巡る東急の観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」の運行が、31日に始まる。JR四国などと協力し、昨年初めて四国を走らせ好評だったため、新たに2プランを加えた3コースで運行。東急は「瀬戸内ならではの魅力を味わってもらえれば」としている。

木のぬくもりを感じさせるシックな内装は、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」でも知られる工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが手がけた。2017年から横浜と伊豆の間で運行し、ほかの地方では北海道に次ぐ2例目として昨年、瀬戸大橋や香川、愛媛の海沿いなどを走った。

今回は、JR四国の観光列車「藍よしのがわトロッコ」に乗り継いで徳島の大歩危・小歩危を訪れるプランと、瀬戸内海に浮かぶクルーズ客船「ガンツウ」に宿泊するプランが加わった。

昼食は基本的に列車でとり、日替わりで高松市の料亭「二蝶」や坂出市のフレンチ「アザレ」などが、地元食材を生かした料理を車内の 厨房で作って提供する。バイオリニスト・大迫淳英さんの生演奏も旅を彩る。

31日から3月10日にかけて計6回運行される。料金は1人96万~299万円。各回最大13~14組(26~28人)の定員を上回る応募があり、完売したという。

24日には報道関係者向けの試乗会があり、岡山駅から高松駅を経て多度津駅まで、コースの一部を運行。「 餡餅 雑煮」など二蝶の昼食の一部が提供された。

 東急社会インフラ事業部の松田高広担当部長は「額縁の絵画のように景色が見えてくるのは、この列車旅ならではの 醍醐味。地域を元気にするため、我々のノウハウを生かしたい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

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長崎ランタンフェスティバルが開幕、冬の街を照らす1万5000個の灯り

2025年01月30日 | ニュース

中国の旧正月「春節」を祝う「長崎ランタンフェスティバル」が29日、長崎市の長崎新地中華街などで開幕した。約1万5000個のランタンやオブジェが冬の街を照らしている。2月12日まで。

市などでつくる実行委員会が主催し、今年で30回目。同市新地町の 湊みなと 公園で点灯式が行われ、縁起の良い鳥をデザインしたメインオブジェ「 百鳥(ひゃくちょう )」が浮かび上がった。中華街では、観光客らが赤いランタンを見上げたり、写真を撮ったりしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドクターイエロー ラストラン

2025年01月30日 | ニュース

走行しながら線路や電気設備などを検査するドクターイエローは運行時間が公表されないため、「見ると幸せが訪れる」として人気を集めてきた。

 

JR西日本が保有するドクターイエローも2027年以降の運用終了を予定している。

 

 

 

(ドクターイエロー JR東海保有の車両 きょう引退 たっぷり静岡)

 

  (JR東海のドクターイエロー 引退 まるっと!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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JR東海の「ドクターイエロー」ラストラン 京都駅にも姿現す

2025年01月30日 | ニュース

京都駅に走りこむ「ドクターイエロー」東寺とのコラボ

黄色の車体から「ドクターイエロー」の愛称で親しまれている新幹線の検査専用車両は引退することになっていますが、いまある2編成のうち1編成が29日で運行を終えました。

京都駅では29日午後3時半すぎに「ドクターイエロー」が停車する様子が見られました。

 

「ドクターイエロー」は、東海道・山陽新幹線の線路を営業車両と同じ速度や条件で走行しながら、▼線路にゆがみがないかや▼設備に異常がないかなどを検査する車両で、JR東海とJR西日本が1編成ずつ保有していますが、老朽化のため引退することになっています。

29日に運行を終えたのは、JR東海が保有する1編成で、午後3時35分ごろ、京都駅に姿を見せました。

大阪方面から現れ、駅に1分ほど停車したあと、東京方面へと出発していきました。

「ドクターイエロー」は、イベントなどを除けば一般の客は乗ることができず時刻表も公表されていないため、鉄道ファンなどの間では「見かけると幸せが訪れる」と言われ、人気を集めてきました。

JR西日本が保有するもう1編成は、2027年をめどに運行を終えるということですが、29日で2編成が1編成となったことで今後さらに目にすることが少なくなるため、見かければさらに大きな幸せが訪れることになるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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京友禅で海外の伝統衣装「カフタン」製作 販路拡大を目指す

2025年01月30日 | ニュース

京都の伝統技法「京友禅」で作られた服の販路拡大につなげようと、協同組合が海外の伝統衣装「カフタン」を製作し、売り込みを始めました。

 

カフタンは、中近東などで着用されている伝統衣装で、ゆったりとした長い丈や両サイドのスリットが特徴です。

京友禅の業者で構成する京都工芸染匠協同組合が、新たに製作した「京友禅カフタン」は、京友禅の技法で水色や紫色に染めた絹織物の丹後ちりめんを使い、いずれも和柄です。

組合では4年前(2021年)から伝統衣装としてインドに「京友禅サリー」を売り込んでいて、今回、「京友禅カフタン」を15点作り、今月(1月)インドで開かれた展示会で発表しました。

現地では、「シルクのカフタンは着心地がいい」とか、「こんなデザインは見たことがない」といった声が聞かれ、注目を集めたということです。

京都工芸染匠協同組合の中川和久 副理事長は、「職人の仕事が世界で認めてもらえたらうれしいです。これからも京友禅の魅力を幅広く伝えていきたい」と話していました。

着物離れで、京友禅の着物の需要は50年前のピーク時のおよそ2%に激減していて、組合では海外での販路拡大をさらに進めることにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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平城宮跡でサザンカの花見ごろ 奈良

2025年01月30日 | ニュース

奈良市の世界遺産、平城宮跡では、サザンカの花が見ごろをむかえています。

 

奈良市の世界遺産、平城宮跡の散策路沿いや復元された建物をのぞむ場所などには、サザンカが植えられていて、晩秋から冬にかけて花をつけます。

平城宮跡のサザンカの花は、先月(12月)ごろから咲き始め、真っ赤に咲き誇った花々が、復元された大極殿や朱雀門を彩っています。

最低気温が1.2度まで冷えこんだこの日は、地面が一面、霜に覆われる中、訪れた人たちはサザンカを眺めながら散策していました。

平城宮跡をよく散歩するという男性は「この時期にサザンカを見るのが楽しみのひとつです」と話していました。

また、楽器の練習に訪れた女性は「サザンカは本当にきれいです。真っ赤に咲く花と青空で、気分も晴れ晴れです」と話していました。

平城宮跡のサザンカの花は、今月下旬まで楽しめるということです。

 

 

 

 

 

 

 

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節分で名前にオニがつく生き物特別展示 すさみ町の水族館

2025年01月30日 | ニュース

脚を伸ばすと約20センチの大きさがあるオニノツノガニ

2月2日の節分を前に、すさみ町の水族館で、名前に「オニ」がつく生き物などを集めた特別展示が行われています。

 

この特別展示は、すさみ町の「エビとカニの水族館」で行われていて、すさみ町の海の生き物、5種類13匹が展示されています。

このうち、カニの仲間の「オニノツノガニ」は、長く伸びた2本の角が鬼の角のように見えることから、名前がつけられたということです。

また、大型のヤドカリの「ホンドオニヤドカリ」は、赤い体、全身のかたい毛が鬼の姿を連想させます。

「エビとカニの水族館」の飼育員の本多正樹さんは「厄払いの意味と、少しでも楽しい気分になってもらえたらと思い展示を考えました。元気に動く生き物たちを見て、私たちも負けないぐらい元気に過ごしていこうと思ってもらえたらうれしいです」と話していました。

この特別展は、2月3日まで行われる予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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東京 新宿「トー横」で若者に特殊詐欺指示か 暴力団員を逮捕

2025年01月30日 | 事   件

東京 新宿の「トー横」と呼ばれるエリアにいた若者が、特殊詐欺に加担して検挙されるケースが相次いでいて、警視庁は指示役とみられる34歳の暴力団員を29日逮捕しました。

暴力団が、繁華街の若者を犯罪などに巻き込み、資金源にしている疑いがあるとみて捜査を進めています。

逮捕されたのは指定暴力団・住吉会系の暴力団員、河合こと鈴木 喬容疑者(34)です。

新宿・歌舞伎町の「トー横」と呼ばれるエリアでは、若者が事件やトラブルに巻き込まれるケースが増える一方、犯罪に関与して検挙されるケースも相次いでいます。

警視庁によりますと、鈴木容疑者は去年9月「トー横」で知り合った20歳の容疑者に指示して、特殊詐欺の電話を受けた埼玉県の80代の女性の口座から現金およそ250万円を引き出させた疑いがもたれています。

警視庁は、「トー横」の若者が特殊詐欺の現金引き出し役などとして検挙されたほかの複数の事件にも容疑者が指示役として関与したとみて調べています。

また、暴力団が、繁華街にいる若者を犯罪などに巻き込むことで、資金源にしている疑いがあるとみて、捜査を進めています。

 

 

 

 

 

 

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事件前にトラブル起こし「気を付けろよ」と言い残す 大みそかの心斎橋ビル火災、放火容疑で29歳男を逮捕

2025年01月30日 | 事   件

 

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山中から頭や手足が切断された遺体見つかる 死体損壊の疑いなどで捜査 大阪・東大阪市

2025年01月30日 | 事   件

 

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【電線を切断】電車の新型車両を乗せたトレーラー 移動中に振動でパンタグラフが上がったか

2025年01月30日 | 事   件

 

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【八潮市“道路陥没”】下水の緊急放流開始

2025年01月30日 | ニュース

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地下に直径4.75m“大規模”下水道管…さらに拡大した原因は?

2025年01月30日 | 事   件

 

 

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コンビニでチョコレート菓子1個を万引き 高速隊の45歳警察官を現行犯逮捕

2025年01月30日 | 事   件

 

 

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