(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)
住所:東京都 文京区白山3-7-1
TEL:03-3814-0138
時間: 9時~16時30分(入場は16時まで)
休園日: 月(祝日の場合は翌日)
入園料:一般 330円 小学生 110円 団体(一般30名以上) 220円
学校団体(学生20名以上) 大学生・高校生 220円中学生 170円 小学生 90円
交通:都営地下鉄三田線白山駅 10分 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅15分
(案内文)
徳川5代将軍綱吉の館林城主時代の別邸の地。
それ以前にここにあった簸川神社や白山神社は別邸建設に伴い現在地に移されたが、
それにちなみ白山御殿とも呼ばれた。
貞享元年(1684)、それまで現在の護国寺のある場所にあった御薬園がこの地に移転し、
享保7年(1722)には小石川養生所が置かれた。
明治維新後は薬園は東京府、その後文部省の管轄になり、
明治10年に東京帝国大学の附属となり植物の実地研究の場となった。
敷地内には旧東京医学校本館(国重文)が移築保存されている。
(みどりの日は入園が無料になる。)
長い長~い塀を歩いて入り口にたどり着くと大きな看板が立ててあります。
「入園券は前のタバコ屋さんで買ってください」
合理化で業務委託か??
券を買って入り口を入ろうとすると受付にしっかり、おじいさんが座っています。
券を渡し半券だけもらいます。何故、ここで買えないの?
??・・・
多分・・・昔、お金をネコババした人がいての対策か?
券売機、維持にお金がかかる??
広大な敷地を全部見ることは出来ないので梅林がある日本庭園中心に見てきました。
このモダンな洋館は「東大博物館・分館」
手前の日本庭園の景色にピッタリです。
小高い山の斜面から日本庭園にかけて凄い数の梅ノ木が咲き誇っています。
その木々はほとんどが違う種類と言うことにも驚きました。
この日はお年寄りのグループがいて皆さん、立派な機材を持っています。
カメラは皆さんデジイチ、中にはカメラを2台3台持っていてレンズはしっかり望遠レンズをつけています。
・・・望遠レンズだと花の背景が綺麗にボケるので必需品。
私もデジイチ、花を撮るときはマクロを使用しました。
こんなに種類があるなんてびっくりしました。
「藤牡丹枝垂」「遠州枝垂」「塒出の鷹枝垂」「豊後」「鈴鹿錦」・・・などなど。