賀茂別雷神社かもわけいかづちのおおかみ
賀茂別雷神社かもわけいかづちのおおかみ
住所:京都市北区上賀茂本山339
Tel:075-781-0011
交通:市バス・上賀茂神社前(4・46・67系統)・上賀茂御園橋(9・快速9・37・北3系統:賀茂 川対岸)
京都バス:上賀茂神社前(30・32・34・35・36急行・37・38系統)
市内から上賀茂神社に向かうバスではささやか楽しみがあります。
朝早く(8時前頃)乗り込み北上していきます。
途中、停留所に止まるたびに一人二人と子供たちが乗ってきます。
男女別々の制服を着た子供たち。
ノートルダム学院小学校の生徒たち、出町柳付近でスクールバス状態になります。
男の子の中には古風な顔立ちを見ることが出来ます。
平安絵巻に出てくる公家さんのような雰囲気を感じさせてくれます。
にぎやかな会話が聞こえてきます。
少々、長い道のりですが楽しい時間を楽しむことが出来ます。
二番目の鳥居をくぐると、正面に白砂で作られたきれいな円錐形の「立砂」(盛砂)とその奥の建物「細殿(拝殿)」が見えてきます。
砂山は 体である神山(後述)を形どったもので、神様が降りられる依代(よりしろ)を表しているといわれているそうです。
上には松葉が挿されており、正月の門松の起原と伝わる。
(初めて見たときは誰かのイタズラかと思いました。)
鬼門などにまく清めのお砂の起源はここにあるらしい。又、料亭などに見られる盛り塩の起源もここにあるのではないかとも言われています。