デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

赤松のマチュピチュ遺跡

2007-11-18 | 日和佐
要左衛門の遺族を匿った、こんな山奥の急斜面に見事な石積みの棚田が、約13枚ありました。

これだけの規模の工事をするとなれば、相当な人力と時間が必要と思われました。
おそらく、当時の赤松村人総出にて工事をしたはずです。
と・いうことは、村人は余程恩義を感じ動いたのではないかと思うとともに、これだけの工事をさせた人物たちも凄いと感じました。

屋敷跡の左側に谷をはさみ、画像の石垣が山上へと連なっています。
現在は杉が植林されて薄暗いのですが、当時は開けていて明るい場所のように思いました。

実在した要左衛門の墓

2007-11-18 | 今日の出来事
驚きました。
ほんとうにお墓があったのです。

当初調査した場所は違ったのですが、こちらは後回しにしておきます。
調査員の方が別場所に要左衛門と仲蔵という墓があることを、2週間まえの日曜日に確認していました。

そこには、要左衛門の家族を匿った山奥に4反程の棚田と屋敷跡まであるのです。これにはビックリ・・!!!

そして、屋敷跡うら方に画像の場所があり、大きい墓石が要左衛門で奥の拝み石は仲蔵のお墓です。

車止めから しばらく谷沿いの山道を歩きましたが、こんな所にほんとうに屋敷や棚田があるのかと半信半疑でしたが、突然現れた石積みに興奮して「これは赤松のマチュピチュではないか?」と口走りました。

今回はここまでの報告します。


要左衛門の調査 発掘開始

2007-11-18 | 赤松
午前9時より調査員数人で本格的に、墓石か石碑らしき石群を発掘します。

先ずは塩払いでお清めしてから・・!

画像の目立つ大石付近から始めたいと思います。

結果はどう出るのか楽しみです。

皆さんには夕方に、ご報告できるかもしれません。