今晩、赤松の各ホタル状況を確認してきましたが、気になったことがあります。
各鑑賞ポイントは橋などがメイン場所ですが、そこには外灯があり以前(昨年)の照明より明るいのです。
この田舎の赤松での状態ですから、町では尚更に光量があると思います・・!
これでは、ホタルはより減少しますよね・・!
< 『水紀行展の絵地図』 より ”ゲンジボタル原画” >
それならば、この時期だけピンポイント(時間帯も含め)で外灯の消灯を図るとか、月明かりで明るい時期に減灯する処置を講じれば、省エネと生物に優しい自然が蘇えるかも知れません。
その為に、自然環境ボランティアなどによる監視と対策をお願いしたいものです。
人がいないのに一晩中の点灯場所が多いし、現在は車社会であり、自転車にしろ夜間歩行も便利な照明器具や反射材もありますので、控えるべきの時期が来たようにも思います。
私の提唱する ”光の郷(村)づくり” の光無き部分としても、一案ではありませんか・・?