この前、徳島新聞に紹介されていたので、「黒部の山賊」と言う本を 図書館で借りました。
なぜ借りたかと言うと、私も二十歳代に登山にはまり、この本の舞台となっている山を歩いたからです。
特に黒部川の上の廊下(黒部ダム~黒部川源流)を、友人の神谷氏と二人で、奥黒部ヒュッテから薬師沢小屋まで一日で遡行したことです。
この時に薬師沢小屋の管理人から、今年一日でここまで歩いた者は無いと知らされました。
これには、こちらも驚きましたが大いに自慢できる話となっています。
それを達成できたのは、何分の一かは黒部川を泳いで遡行した結果です。
その話は、神谷氏のホームページで S61.8.20 と記録されています。