子供の頃に、長安口ダム建設に伴う建設材料の砂(大浜海岸)を
搬送するための索道があったと聞かされていた。
それは自宅前の小高い山にあり、当時は探検ごっこでよく登ったものだ。
そして、ここが基地でもあった。
昨日の昼、センバツの決勝戦前に散歩がてら登ってきました。
以前の山道は見当たらないので、途中からは獣道を歩きました。
帰りは尾根筋経由ですが、途中20mほどはシダに覆われ歩けません。
ここもまた獣道経由の迂回にて下山ですが、途中樹木の隙間から海が覗けるのです。
頂上の索道跡は、大きくなった桧の樹木などで見遠しは相当悪くなっていました。
今度は、家裏山にも索道跡があるはずなので、体力が復活すれば探しに行きたいと考えています。