うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

小道具

2010年11月09日 | 忘れかけていたこと

パソコンは使い方次第で便利なものにも不便なものにもなる。
広範大量のデータを扱うときは便利だが、「スイッチ○○○○」といかないのが、いちばん不便なところである。

ところが広範大量のデータを扱うこと以外に便利なところもあるのだった。
昨日、パソコンユーザーのパソコンとの付き合い方を7分類してみたが、そこに入らない人が案外多そうなのに気付いた。
それは、パソコンをお付き合いの小道具にしている方たちである。

パソコンを目の前に置いておもむろにフタを開く。フタという呼び名は適当ではないかもしれないが、とにかく、まず開く。
開いた後、スイッチを入れても入れなくても、集まった人たちの間で話が弾めばそれでよい。
パソコン・クラブならケータイ・クラブよりも遊戯臭がはるかに少ない。

おおげさなクラブでなくても、最小単位の1対1でもOK。
パソコンが元来の機能を超えたところで、人と人とのつながりに役立つ。
パソコンの上手な使い方のコンクールがあれば、特別賞にでも値するような見事な使い方ではないか。

家族にパソコンを教えてもらうとうまくいかないというわけも、このあたりにかかわりがありそうとみたが、どうだろうか。