11月21日に、「スカイプの入り口に案内してもらったサイトにあるはずのサーバーなどはどこに行ってしまったのか」と訳知り顔にいい加減なことを書いたら、なんと、スカイプにはサーバーがいらないのだった。
「スカイプにはサーバが不要だとのこと、その代わりに1000台程のPCをまとめるスーパーノードという親方がいて、電話帳に相当するものを管理していて、要求が来ると、相手のアドレスを紹介する仲介役をこなすようです」
とMPSの知識の宝庫Tさんから教えていただいた。
子分が1000人か、すごいなあ。1000人を超えたらどうなるのだろう。
そう思っていたら、別の新しい親分がひとりでにできるというから、これがまたすごい。
一人の親分に荷をかけ過ぎるとろくなことはないから、分散して働きを損なわないようにできているという。
http://www.geocities.jp/hibiyank/skypep2p-2.htm
盃がどんどん増えていく、これは興味だけではわからないこと。
役所や会社も、こういうシステムをつくれば、過労死などという働き者が命まで奪われてしまうようなことは起こらないと思うのだが。