うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

レイアウト = 四角

2010年11月15日 | 忘れかけていたこと

ワード文書に挿入した図の[レイアウト]は、既定では「行内」になっている。
「行内」設定は、2行以上にまたがる図の場合、文字との間にいざこざが起きて扱い難い。

「四角」という、意味のよくわからないメニューがある。
画像の挿入される形はみな四角形であるのに、この「四角」というレイアウト様式は何なのか。

実際に四角に設定してみる。

おお、これなら図をどこに持っていっても、文字列が図に居場所を譲ってくれる。

四角四面の想像に反して、これはまことに融通無碍に見える。
だが、よく考えてみると、図の横暴が許されているのに、文字は逃げ回っているだけ。
行の途中に割って入られると、言葉の区切りも何もお構いなしに、文字列は右と左に泣き別れ。
文字は博愛、図形は横暴、図々しいとはこのことか。