中華のカとは読んでも、ハナと読まない人、ゴクと読むのかと思う人、文字の捉え方はさまざまです。
よみかきそろばんの、よみを飛ばしてきた人に、パソコンで文章の手本を見ながらの入力を勧めてみたとき、その人は何を感じるでしょうか。
四角い駒を押すと文字が画面に出る、つなげていけば手本どおりに並んだ画面ができあがる、印刷をしてみると、手本にそっくりなものができあがる、文章は読めなくても、パソコンを使うことができたと思う、そこまでは確かでしょう。
さて、それで・・・、その先は考えてはならないことなのでしょうか。