うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

名前を変える効果

2016年03月17日 | 千差万別

インターネット・エクスプローラーがエッジに替わり、セキュリティ・エッセンシャルがディフェンダーに替わるなど、OSのバージョンが新しくなると、お馴染みだった付属のソフトも名前が変わっていきます。

新しい名前が気に入らないから古いソフトのママがよい、車庫入りになっても乗り換えないとがんばる人もいるので、インターネット・エクスプローラーの本体はまだ残されています。
セキュリティソフトのほうは、両方面倒を見切れるものではありませんから、古いものは自然消滅、こちらは待ち受け型使用なので、ユーザー自身は使っていながら用法も効き目もあまり気にしていません。
だからゴソッと変えても文句は出ないのでしょう。
持って出るバッグは気にしても、レジ袋のデザインに注文をつける人はいないのに似ているようです。

名前を変えるといえば、近頃パッとしないあの政党も名前を変えました。
ロゴも変えましたが、新しいロゴが有権者からの支援の洒落だという説明があって、それを見つけた場所は「虚構新聞」というサイトでした。

そこには、こんなビックリ記事が載っています。
「10桁で終了」 円周率ついに割り切れる
.1415926535・・・と続く、あの数値が計算違いだというのです。

よく読めば、これがどういうことなのか、わかるように書かれていますが、こんな記事もあるという事実をあらためて知らされたのも、あちこちで名前を変えてくれたおかげ、改名の効果が実感できたというわけです。

 

 

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