デスクトップにアイコンがたくさん並んでいて、ひと目でコレと見つけ出せないことがあります。
タイルよりデスクトップが好まれるのは、スクロースしないですむからでしょう。
マウスのヘソをぐりぐりやったり、パネルを指ではじいたり、それが楽しいと思うのは、動かすことが面白いからで、こどものおはじき趣味にどこか似ています。
動かしたりはじいたりする時間は、ただ見つけることに集中しているムダな時間です。
合理性指数というものがあれば、それはマイナスの領域になります。
アイコンは、見つけたあと何かをするためにあるので、並んだそれを眺めるためのものではありません。
パッと見た瞬間にコレ、それが最上です。
階層フォルダーにしておけば、使うのはクリックの時間だけですから、それは有効作業時間に入るでしょう。
デスクトップで視線を往復させるようになっていたら、そこはもう込み過ぎではないかと思います。
込んでいるほうが気分が乗るのは、居酒屋だけでしょう。