クラウドは、いつでも机に化ける雲のようなものでもありますが、机だけでなく、大型書庫にもなります。
書庫というより、情報の銀行と言ったほうがよいかもしれません。
自分で入れたものだけでなく、まだ見たこともないものまで引き出すことができます。
すぐ引き出せ、どこに行っても自由に使える大きな引き出しがあるのに、まだ自分の箪笥にこだわる人がいます。
たんす預金はもう古いでしょう。
自分の箪笥では、かき回すのに手近で便利そうでも、入っているものが多くなると整理や掃除も大変、場所が足りなくなれば大きくしなければなりません。
クラウドなら、大掃除も、場所の広さの心配もいらないのです。