外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

復帰近し 和田毅投手

2015-04-21 20:57:07 | 大学野球
メジャー開幕直前に脚を傷めて故障者リスト入りしていたシカゴ・カブスの和田毅投手。
3Aのアイオワでリハビリ登板しました。
Iowa Cubs, Tsuyoshi Wada fall in home opener 3-2

別の記事によれば、予定投球数80球を投げきってマウンドを降りたということですから、ソロホーマーによる1失点はあったものの、快復は順調のようです。

メジャーへの戦線復帰も近いものと思われます。
ただ、開幕前には先発投手陣に名を連ねていたのですが、今回は中継ぎ投手での再スタートとなりそうです。

ともあれ、和田くんがメジャーのマウンドで躍動する姿をBS放送で早く観たいですね。

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安倍総理が、戦後70年談話で「侵略」に言及しない意向であると報じられています。
侵略、おわび「書く必要ない」=戦後70年談話で安倍首相(時事通信) - Yahoo!ニュース


このような情勢を踏まえ、ニューヨークタイムズが、社説で安倍外交を取り上げました。
The chances for real security in Asia, as well as regional trade agreements, will depend partly what the Japanese leader says about events of 70 years ago.

安全保障の日米ガイドラインの見直し、そして環太平洋の通商について合意をとりつけようと、近く訪米してオバマ大統領と会談する安倍首相。
その成否は、安倍首相が いかにして右派の支持勢力からの圧力を排し、アジアの安定に心をくだくかという点に懸かっていると、この社説は指摘しています。

私も同感です。






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法政が逆転勝ちで勝ち点2

2015-04-21 20:49:29 | 大学野球
本日行われた法立3回戦は法政の逆転勝利となり、法政が今季2つ目の勝ち点を獲得しました。

一般財団法人 東京六大学野球連盟


法政の勝因は、小刻みな投手リレーが奏効して失点を最小限に抑えたこと。
そして、何といっても立教の大エース澤田投手を打ち崩したのが見事です。

法政の熊谷投手は、今日も投打に活躍しました。
恐い存在です。


3季連続5位と苦しんできた法政ですが、慶応と立教を立て続けに破ったことで、今季の台風の目となりましたね。

強い法政が帰ってきました。
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今夏のオール早慶戦

2015-04-20 13:16:38 | 大学野球
まだ先の話ですが、今年の8月、2ヶ所でオール早慶戦が開催されます。
東伏見からの移動の負担を考えると、この前後の日程で、中京エリアでのオープン戦が企画されるかも知れませんね。

8月25日(火)ナゴヤドーム
開場 16時30分
応援開始 17時00分
開会式 17時40分
試合開始 18時30分

8月29日(土) 福井フェニックススタジアム
開場 9時00分 
応援合戦 13時00分 
開会式 13時30分 
試合開始 14時00分

オール早慶野球戦 福井


福井市スポーツ公園野球場 - Wikipedia


この先、夏休みの計画を立てる際には、「そういえば、8月下旬にオール早慶があったっけ」と思い出してください。

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本日予定されていた法立3回戦は、雨天中止となりました。
試合は明日4/21(火)に改めて行われる予定です。

できることならば、もう一波乱があって法立戦が長引き、立教の投手陣が「ああ くたびれた」とボヤく状態で早立戦を迎えるならば嬉しいのですが。
(^-^)v


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東大に連勝 勝ち点1

2015-04-19 20:10:25 | 大学野球
時おり小雨のぱらつく日曜日に行われた早東2回戦は、早稲田が9対0で快勝して勝ち点1としました。

早稲田は、投げては大竹ー小島ー内田の投手リレーで東大打線を零封。
打っては、長短13安打を放ち、小刻みに加点して終始 優勢な試合運びができました。

この2試合で、早稲田は計6名の投手(竹内・吉野・吉永 + 大竹・小島・内田)が登板し、順調な調整ぶりを披露しました。
この6名以外にも、黄本(3年、木更津総合)、田中(3年、滝川)、北濱(2年、金沢桜丘)、柳澤(2年、広陵)、清水(2年、宮崎大宮)、黒岩(2年、早稲田佐賀)ら、オープン戦で きっちり実績を残している投手たちが控えています。
早稲田の投手陣は、リーグ優勝を狙うに相応しい陣容が整ったと言えるでしょう。

打撃陣に目を転じると、新4番 丸子くんが9打数5安打(うち二塁打2本)3打点と期待どおりの滑り出し。
河原、道端、重信らの四年生部員たちのバットも振れています。
2試合とも代打での出場にとどまった茂木くんのスタメン復帰が、今後のカギとなりそうです。

法立戦は1勝1敗のタイとなり、3回戦に突入します。
各校の戦力が拮抗するリーグ戦ですから、互いに喰い合いして負け数を増やしてくれるのは、正直いって助かりますね。
そして早稲田には、立教の戦いぶりをしっかりチェックして、きたる早立戦に備えてもらいたいと思います。

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隅田川で行われた伝統の早慶レガッタは、1艇身差で快勝と思われた早稲田が所定のコースを外れたという理由で失格という、予想もしない結果に終わりました。
カーブしているコースをショートカットしてしまったとか。
こんなこともあるのですねぇ………
(T_T)

"平成27(2015)年4月19日 第84回 早慶レガッタ(隅田川)" を YouTube で見る


ボート、早大失格で慶大V4 早慶レガッタ【スポーツ】- 徳島新聞社

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早東1回戦に逆転勝ち

2015-04-18 17:48:35 | 大学野球
好天に恵まれた早東1回戦。

0対0で迎えた3回裏、早稲田は河原主将(4年、大阪桐蔭)の適時打で1点を先制するも、6回表に竹内投手(3年、松阪)が先頭打者から2連続四球を与えた後に2点タイムリーを打たれて、東大に逆転を許してしまいます。
しかし、ここでリリーフした吉野(3年、日本文理)、吉永(4年、日大三高)の両投手が見事に後続を断ちます。
6回裏に東大投手の暴投で同点にすると、7回裏には道端捕手(4年、智弁和歌山)の勝ち越し適時打、中澤外野手(3年、静岡)のダメ押し適時打で3点を追加、なんとか東大を突き放しました。
一般財団法人 東京六大学野球連盟


初戦ということもあって、早稲田は全体的に固かったと思います。
そして、東大も確かに強くなってきています。
守備は堅実で、打撃でも各打者が良く粘って球に喰らいつきます。
前週の明東1回戦で明治が苦戦したのも頷けますね。
まあ、今日は早稲田が勝ったことで良しとすべきでしょう。

注目の新4番 丸子くん(4年、広陵)は2安打を放ち、上々の滑り出しです。
ちなみに、丸子くんは3年間通算で2安打でした。
(^_^;)
まだ送球に不安の残る河原くんを、本来の遊撃でなく二塁でスタメン起用したのも大正解でした。
河原くんが3番を打つことで、打線の厚みが全然違いますから。

今日は、期待の新鋭左腕 小島投手(おじま、1年、浦和学院)もベンチ入りしており、ブルペンにも姿を見せました。
明日は、小島くんにも登板機会を与えられるような試合展開になるといいですね。

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第2試合は法立戦。

立教打線が法政の新人左腕 森田投手(1年、富山商業)を捉え、8対1で快勝しました。
一般財団法人 東京六大学野球連盟


私は6回途中まで観戦したのですが、立教の各打者の鋭いスィングに驚きました。
一方、大黒柱の澤田投手(3年、大阪桐蔭)は、相変わらずの巧い投球でしたが、それほど球威は感じませんでした。

そして、昨秋まで通算94安打の立教・大城遊撃手(4年、興南)が今日も2安打で通算96安打としました。
先行する明治 高山選手(4年、日大三高、現在101安打)との競争がどうなるのか、予断を許さない状況となってきました。

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めざせ大学日本一

2015-04-17 23:00:20 | 大学野球
早スポに、高橋広監督のインタビューがアップされました。
【連載】春季リーグ戦開幕特集『進』 最終回 髙橋広監督 | 早稲田スポーツ


率直かつクールなお話しぶりが伝わってきますし、とても高橋さんらしい内容だと思います。

高橋監督が最も期待する選手として、真っ先に4番打者 丸子くんを挙げました。
これを意気に感じて、リーグ戦でも丸子くんの打棒が火を噴くに違いありません。

そして明日、道端くんの着ける背番号は何番なのでしょうか。

大学日本一までの道程は、早東戦から始まります。
隙のない野球で、まずは東大に連勝しましょう。

ガンバレ早稲田!





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東大戦展望

2015-04-16 22:28:54 | 大学野球
早スポに東大戦展望が掲載されました。
東大戦展望 | 早稲田スポーツ


早稲田の投手力はリーグ随一だと思います。
隙のない野球で東大を圧倒し、立教戦に向けて勢いをつけたいところです。

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同じく早スポに、河原右京主将のインタビューがアップされました。
【連載】春季リーグ戦開幕特集『進』 第10回 河原右京主将 | 早稲田スポーツ


名門 大阪桐蔭でクリーンアップを打っていた河原くん。
早稲田入学当初は三塁手として将来を嘱望されていました。
しかし、彼が木製バットへの対応に思いの外 手間取っているうちに、同期の茂木選手が三塁の定位置を確保。
河原くんは、場面に応じて二塁、三塁、遊撃を守るというジプシー状態になってしまいました。
ただ、ここで腐らずに地道に練習に励むのが河原くんの良いところ。
そうするうちに、石井選手に代わって遊撃を守るチャンスを得て、そこで攻守に渡って安定感のあるプレーを披露、そのまま遊撃でのレギュラー定着を果たしたのでした。

堅実な遊撃守備、小技あり長打ありの打撃と、チームになくてはならない存在となった河原くんですが、傷めたところがあって、オープン戦では指名打者での出場を続けていました。
茂木くんと同様、第3週の早立戦に照準を合わせて調整に努めているようです。
それにしても、今年の4年生たちに、故障に苦しんできた選手の何と多いことでしょうか………

泣いても笑っても最終学年です。
これまで味わった悔しさを、ぜひ神宮で晴らしてもらいたいと思います。








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「サシイレ」

2015-04-16 16:15:57 | 大学野球
早稲田大学競技スポーツセンター(旧 体育局)のウェブサイトに「サシイレ」という機能があるのをご存知ですか?
早稲田大学の体育各部にサシイレ


応援の仕方は人それぞれ。
差し入れする場合も、その方法も品目も人それぞれです。

ただ、「サシイレ」は大学当局が用意した機能ということですから、初めての方、遠方の方も安心して利用できるといえるかも知れませんね。

「こんな方法もある」と、記憶の片隅に留めおいてくだされば幸いです。

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早スポに吉永くんと茂木くんのインタビューがアップされました。

【連載】春季リーグ戦開幕特集『進』 第8回 吉永健太朗 | 早稲田スポーツ


【連載】春季リーグ戦開幕特集『進』 第9回 茂木栄五郎 | 早稲田スポーツ


大学野球での3年間で、文字どおり天国と地獄を体験した吉永くん。
特に、右腕を故障した昨秋は、「ひょっとしたら心が折れてしまうのではないか。」と周囲が本気で心配するぐらい、吉永くんは意気消沈していました。
幸い、故障は順調に回復し、昨年12月ごろから目に見えて吉永くんの表情も明るくなってきました。
そして、沖縄での奈良学園大学とのオープン戦で快投し、完全復活も間近であることを証明。
なんとかリーグ戦開幕に間に合うこととなったのです。

時おりストレートが高めに浮くクセを封じれば、シンカーを有効に使う吉永くんらしい組み立てが威力を発揮すると思います。
また、「早稲田の先発投手は、竹内・大竹の左腕だけ」と決めつけられるのではなく、「右の吉永もあるぞ」と対戦相手に思わせることが、勝負の駆け引きの上で とても重要です。

そろそろ「故障上がり」という状態から「エンジン全開」へとステップを進めることができそう。
このリーグ戦でも、吉永くんの右腕が唸る場面が必ずあるはずです。

かたや茂木くんも、天国と地獄を体験した一人です。
1年生の春からリーグ戦出場を果たし、3年生には首位打者を獲得し、大学ジャパン合宿にも参加するなど、華々しい活躍を見せてきた反面、コンディションを崩して何度も戦線離脱を余儀なくされるという波乱含みの3年間でした。

昨秋から取り組む二塁守備に不安はありません。
しかし、現在も身体の状態は万全ではないようです。
幸い、控え二塁手の宇都口選手(2年、滝川)の頑張りでチームは何とかオープン戦をやりくりしてきました。
でも、新主砲 丸子選手の前か後を茂木くんが打ってこその今年の早稲田打線です。

第3週の早立戦に照準を合わせて、調整に努めているようです。
打席に入る際の茂木くんの雄叫びを、早く聞きたいです。



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4月16日(木)横山貴明投手が先発

2015-04-15 23:51:25 | 大学野球
明日4月16日(木曜日)の西武・楽天戦(18時 大宮)で、楽天の先発は横山貴明投手(聖光学院ー早大)です。

ガンバレ横山くん!

予告先発投手

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「野球人」 Vol.4

2015-04-15 21:59:27 | 大学野球
オフ会仲間の安倍昌彦さん(早大学院ー早大)が
野球専門誌「野球人」Vol.4を出しました。


有望選手の名鑑で、早稲田からは、現役部員で茂木くん、卒業生からは須田(横浜)、松下(西武)、大石(西武)、土生(広島)、杉山(中日)、横山(楽天)らがリストアップされています。

厳しくも温かい寸評は、安倍さんの真骨頂。
ぜひ手にとって お読みください。

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早スポで道端くんと丸子くんのインタビューがアップされました。

【連載】春季リーグ戦開幕特集『進』 第6回 道端俊輔 | 早稲田スポーツ


【連載】春季リーグ戦開幕特集『進』 第7回 丸子達也 | 早稲田スポーツ


甲子園5回出場という勲章を引っ提げて早稲田にやって来た道端くんですが、これまでの3年間は、彼にとって全く不本意だったと思います。

これまで、定位置確保のチャンスが無かったわけではありません。
しかし、部内競争で せっかく優位に立とうとしているのに、故障で脱落してしまう。
そんなことが何度かありました。

以前、小宮山悟 前コーチとお話しした時、こんなことを。
「投手の立場で言うと、捕手は、たとえヘボであっても、場数を踏んでいる選手の方が絶対に良いのです。」

その意味で、下級生の時からベンチ入りを果たすも実戦への出場機会に恵まれなかった道端くんは、不完全燃焼そのものでした。
捕手出身の高橋監督が就任された新チームでスタメン出場するようになると、キャッチングの上達に加えて、得意の打撃でも良い結果が続くという好循環になっています。

道端くんがインタビューで語っているように、見事ベストナインを獲って、「俺が六大学一の捕手だ」と勝ちどきをあげて欲しいですね。

丸子くんもまた、高校時代は全国に知られた強打者でした。
しかし早稲田では、下級生の時にヒジを傷めて手術するなど、思い切ってプレーできない時期が続きました。
また、長打への期待に応えようと思うがあまり、打撃が粗くなっている印象を受ける時もありました。

新チームになって、打率を意識するように高橋監督から指導されてから、丸子くんの打撃はセンター返しに徹するように変わりました。
すると、真芯で球を捉える確率が格段に向上し、結果的に長打も出るようになったのです。
オープン戦でも、マルチ安打を何度も記録し、持ち前の長打も連発しました。

何はともあれ、道端くん、丸子くんの こんなに充実感の溢れる笑顔が早スポにアップされるのは、入学以来 初めてだろうと思います。
この勢いでリーグ戦を勝ち抜いて、次回は会心の勝利の笑顔で早スポに登場してくれるのを期待して待ちましょう。







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