半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『タツノコタイムズ(全50話)』を観ました。

2023-09-27 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 昨年、タツノコプロ60周年ってコトで、歴代タツノコ作品を1話のみ毎週オンエアするというシリーズでした。
かなり長くなると思ったので、昨年12月に、最初の13回までの作品の感想をブログに残しました。
(当時ブログ)(TOKYO MX番組紹介より)
以降1クールの度に感想を残そうと思ったんですが、結構大変なのと、後半は知らない作品ばかりで、1話見て語るほどの入れ込みも無かったので、今回まとめて残します。
前回13話まででしたので、14話以降で、俺が印象に残っている作品のみを列挙します。
15.破裏拳ポリマー(1974)
 俺は当時観てないのですが、周囲の友達がやたら好きな人が多かった記憶があります。初めてみましたが、独得のアクションですね
16.てんとう虫のうた(1974)
 「ぼくらは七つの星なのさっ・・・」今でも歌えます 兄弟で支え合って生活する。今の人はどう感じるんだろうか・・・
17.宇宙の騎士テッカマン(1975)
 「やるぞペガス! テクセッターーーーーッ」独得な変身シーンが痺れました。最終回は衝撃的だったような記憶があります
18.タイムボカン(1975)
 後々、「ヤッターマンシリーズ」と言われますが、その元祖のこの作品が一番好きです。個人的には、クワガッタンが好き
22.一発貫太くん(1977)
 タツノコが描く野球アニメ・・・眉毛が繋がってて「くるんっ」ってなってる主人公は印象的でした
33.ダッシュ勝平(1981)
 タツノコが描くバスケアニメ・・・バスケシーンより、エッチなシーンばかりが思い浮かびます
35.未来警察ウラシマン(1983)
 この作品も、俺ではなく、友人がみんな絶賛してました。今見ると、キャラデザインや動きがスタイリッシュで格好良いですね
37.機甲創世記モスピーダ(1983)
 これは夢中になって観てました。バイク+変形飛行機のメカも秀逸だし、イエローのキャラも良いし、OPやEDも世界観出してて格好良かった
39.よろしくメカドック!(1984)
 漫画を読んでましたし、クルマ好きなら、このアニメも観てないとですよね。その分野の説明とか、実はとってもしっかりしている作品ですよね

タツノコプロさん、これからも子供達(できれば大人)を楽しめる作品を作り続けてください
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『SYNDUALITY Noir(全12話)』を観ました。

2023-09-20 21:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
時は2242 年―
「新月の涙」と呼ばれる未曾有の大災禍により地下深くへと逃れた人類は地下都市国家「アメイジア」の崩壊という事件を経て、再び地上で生きる希望を持ち歩みはじめていた。
人々は地上の各地に「ネスト」と呼ばれる集落を形成。
いまだ人類の脅威として地上にはびこる「エンダーズ」と戦い、ネストの運営に必要なエネルギー資源である「AO 結晶」を採掘する冒険者たちを、人々は「ドリフター」と呼んでいた。
そんなドリフターたちが集まるネスト「ロックタウン」で、いつかドリフターになることを夢見る青年「カナタ」は、ある日凄腕のドリフター「トキオ」と一緒に探索に訪れた
朽ち果てたミュージアムの中で眠る、一体の美しいメイガスを発見する。
謎のメイガス「ノワール」との出会いによって、運命の物語は少しずつ動き出すことになるのであった―
(公式サイトより)

 1話を見て、なんだかメカが独得だったんで、見続けてみた次第です。オリジナルアニメなんですね。
後輩したこの世界で、ドリフターたちは、資源を求めると同時に、ときたま出てくるエンダースと闘う・・・という構図みたいですね。
まあ、前半は、どちらかというと、ドリフター達の各キャラとの掛け合いと、カナタとノワールの関係を描いていました。(流行りの「バディもの」ですかね)
このメカの優劣って、ノワールの性能次第のように思えるんですけどね。
(個人的には、トキオ+ムートンのコンビが好きですね)
後半は、謎のドリフターが出てきたり、エンダースのボスみたいな奴が出てきたりと、目まぐるしいですね
ドタバタしていたドリフター達が、仕方なく団結して、対抗して・・・
・・・で、これで終わり
うそーーー。なんだかまだ解決していない話が多いような気がしますが・・・
ちゅうことで、ゲームのほうもちょっと気になります・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(2024/4追伸)
このアニメ、全24話だったんですね。大変失礼しました。
全て観ましたが、解決していない話は、少し強引感はありましたが、最後の決戦までで解消した・・・と思いました
その反面、前半に観れたような、お軽い感じのやりとりが無くなってしまったのは、ちょっと残念だったかな
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『スプリガン(全12話)』を観ました。

2023-09-19 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
かつてこの地球には、優れた文明が存在した。
現代では到底及びもつかない知識や科学力を持っていたという超古代人の遺産が、今もなお世界の各所で人知れず眠っているという。
高速の通信網が世界中を覆い尽くし、衛星のレンズが全ての秘密を暴き立てようとしている今、不可思議な“力”を持つその遺産の発掘・研究に大国の軍部が介入し、その争奪戦を開始した。
そんな中、超古代文明の何者かがプレートに綴った『我々の遺産を悪しき者より守れ』というメッセージを誠実に受け止め、超古代文明を封印する事を目的に活動する組織があった。
その組織の特殊工作員を…スプリガンと呼ぶ。
(公式サイトより)

 「週刊少年サンデー」に連載されていた、たかしげ宙さん(原作)+皆川亮二さん(作画)のSF漫画のアニメ化だそうです。名前は聞いたことあります
OPから意味深でしたね。変なプレートがドアップになって、冒頭の解説のような「語り」が始まります。
とにかく、1話からアクション満開なのが、観ているこちらの興味を掻き立ててくれましたね。
まあ、御神苗・・ですね。彼の能力(というより、あの特殊スーツと、戦い方ですかね。
得たいの知れないモンスターやら、多勢の工作員まで・・・圧倒的劣勢を覆すパターン・・・観て気持ち良いです
中盤以降は、キャラが沢山出てきますね。特に味方の連中は、あんな御神苗とは違った能力を持ってて、強そう・・・
なんだけど、彼らの「特徴」を生かした作戦とか、戦いが殆ど観れなかったのが残念っす。
12話では足りないですよね。続きを期待します。
ちゅうことで、少し古臭いニオイも放っている不思議な作品・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(4Kリマスター版)』を観ました。

2023-09-17 18:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 先月、「銀河鉄道999」の4Kリマスター版(UHD)を購入・鑑賞し、映像・音響に大満足したので、やはり劇場版としての続き、この「さよなら」を購入しました
物語については、当たり前ですが、変わりませんし、昔述べた感想から変わってもいません。
「劇場で当時観たときは感動した記憶があるんだけどなぁ・・・」というものですね。
後付け感がある物語(父親がねぇ・・・)だし、ハーロック&エメラルダスも同じ「支援キャラ」と化しているし・・・
・・・何よりも、メーテルの再会と、再「別れ」というのがねぇ・・・男になった鉄郎を散々振り回しているようで、ちょっと嫌です
まあ、最後に流れる「SAYONARA」で、過去のシーンなんかを観ている部分では、若干ジーンと来ましたが

で、今回の「目玉」である、リマスターについて。
映像は、前作で驚いた分、「驚き」は無いです。いやぁ、映像を綺麗にしてくれて感謝って感じです。
999のアップのシーンが前作より多いんですが、綺麗です。
ラーメタル星全体のメカニカルな感じとかもスペースコロニーみたいでしたし、アンドロメダでの戦闘シーンも、HDR効果があって、眩しいったら
音響も良いです
999が汽笛を鳴らしながら、俺の頭の上を走っていきます。。。この辺は、DOLBY ATMOS効果ですかね
昨今、過去作品を4Kリマスターにしているのが多数ありますが、「元の映像・音響の状態」と「リマスター技術」で、こうも良くもなったり、逆にイマイチだったりするんですね。
今回は、2作品ともコレクションにふさわしいものでした。
ちゅうことで、リマスター加点を+15にして、80点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『かがみの孤城』を観ました。

2023-09-16 03:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
学校での居場所をなくし部屋に閉じこもっていた中学生・こころ。
ある日突然部屋の鏡が光り出し、吸い込まれるように中に入ると、そこにはおとぎ話に出てくるようなお城と見ず知らずの中学生6人が。
さらに「オオカミさま」と呼ばれる狼のお面をかぶった女の子が現れ、「城に隠された鍵を見つければ、どんな願いでも叶えてやろう」と告げる。
期限は約1年間。
戸惑いつつも鍵を探しながら共に過ごすうち、7人には一つの共通点があることがわかる。
互いの抱える事情が少しずつ明らかになり、次第に心を通わせていくこころたち。
そしてお城が7人にとって特別な居場所に変わり始めた頃、ある出来事が彼らを襲う――――
果たして鍵は見つかるのか?なぜこの7人が集められたのか?
それぞれが胸に秘めた〈人に言えない願い〉とは?
(公式サイトより)

 昨年12月に劇場公開されていた作品でしたね。この作品も予告編、結構観てました。
こころの「学園生活」というの、最初は軽めに見せてくれてますが、お母さん、そして喜多島先生が、めちゃ良い人
良い人というのは、人が良いという意味もあるけど、とにかく、こころのことを理解しようとしているし、大切にしているというのがとっても伝わります。
その上で、引きこもりになっちゃっているんで、相当ツライんでしょうけど・・・
で、いきなり鏡に引き込まれて、孤城シーンですが・・・ワケ分からないですね
目的があって、一定のルールがある・・・
・・・ただ、ここを訪れている7人にとっては、その目的を果たすというより、このお城を「安堵の地」にしちゃっている感があります。
ここなら、厳しい日常から逃れられる、近くも遠くもない距離感で他の6人が接してくれている・・・そりゃ居心地よいですよね
しかし、ある事件を発端に安堵が崩れてしまって・・・
この辺からは、今までの「謎解き」もあるし、この「事件」の行方もあるし、急にテンポが早くなって、見逃せなくなりました
そっか、そういった事だったのね。
最初の自己紹介から、生年月日を言っていれば、簡単に時代整理できてたかもね
この「年代が違う、出会う事が無かった友達」がラスト、繋がっているのは良かったですねぇ。
リオンとお姉さんの話・・もね
ちゅうことで、當真あみさん、声優もできちゃうんですね。いい感じ・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『銀河鉄道999(4Kリマスター)』を観ました。

2023-09-03 16:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 5Kスキャン&4KHDRリマスターにより、35mmマスターポジフィルムの情報を鮮やかに再現!鮮明な映像と立体音響による、新しい劇場版「999」が誕生しました!キャラクターの色合いだけでなく、フィルムが本来持っていた美術・背景の細部や、暗くて視認できなかったシーンなどがより豊かな表現で蘇ります。光り輝く銀河と走る999号、光の演出など注目です。そして、異次元の臨場感を実現するドルビーアトモスの特徴である天井スピーカーと音声オブジェクトは、鉄郎と母親の吹雪のシーンや、惑星メーテルの破壊シーンでフル活用され、大迫力のアクションシーンを演出しています。
(公式サイトより)
 コロナ禍真っ最中だった2021年に知った「銀河鉄道999 シネマコンサート」、映画を上映しつつ、音楽パートはその場でフル・オーケストラ・・・めちゃ行きたかったんです
その前後あたりかな この4Kリマスター版というのが製作されたってのを知りました。
名作「(劇場版)銀河鉄道999」は、昔CATVでやっていたものをBD-Rに焼いてコレクションにしてました。
しかし、今、UHDプレーヤーを手にして、かつ、リビングの音響もDolby Atmos対応としたんで、勝手に「時が来た」と思い、購入を決めました。
まずは何より、リマスター映像について。
これは凄いですね 
1979年の作品ですよ。細かいノイズも消えているし、絵もとてもシャープでクリア・・・
今見ている、「マジンガーZ(TVシリーズ)」しかり、昨今のリマスター技術って本当に凄いし、過去の名作が(余計な色付けなく)綺麗に蘇るのは本当に嬉しい
更に、HDRもプラスされてます。
冒頭の999の照明がマジ眩しかった。。。
次に音響。こちらも良い
999の重厚な機関車の音は昔から印象的だったけど、より重みを感じましたし、惑星エメラルダスでの大戦闘も、音、飛び交ってます
最後に、物語。
これは今さらなんで、あまり言わないですが、今見ると、「知らない人が見たら分からない所が多い」というのを再認識しましたね。
ハーロックとか、エメラルダスとか、トチローとか・・・松本零士さんを知っていれば、めちゃ盛り上がるんですけどね
格好良く、男になった鉄郎と、更に美しく見えたメーテルの最後の別れのシーンは、分かっていても涙が出てきます
(この辺の音楽、そして、城達也さんのナレーション、そして静寂、そしてゴダイゴの歌。この流れは最高です)
ちゅうことで、この勢いで、やっぱり「さよなら銀河鉄道999」もコレクションしちゃおう・・・で、85点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『君たちはどう生きるか』を観ました。

2023-08-25 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 宮崎駿監督が少年時代に母から手渡された同名小説『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著)のタイトルを借りて、これまで描いてこなかった自身の少年時代を重ねた自伝的ファンタジー・アニメーション。舞台は宮崎監督の記憶の中に残るかつての日本。母を戦火で失った11歳の少年・眞人(マヒト)が、父・勝一とともに東京を離れて、新たな母・夏子と暮らしはじめる庭園家屋で、生と死が混然となった不思議な世界へと導かれていく。サギ男や屋敷に住む7人の老婆たち、漁師の女性・キリコなど、不可思議で魅力的なキャラクターが、眞人の冒険をささえる。果たして眞人が行きつく先とは……。
(MOVIE WALKER PRESSより)

 宮崎監督が引退撤回してまで、しかも7年の歳月をかけて作った作品です。
劇場公開まで、殆ど情報を公開しないという戦略をとったようで・・・プロデューサーの鈴木さんは「SLAM DUNK戦略を真似て」みたいなコメントをしていたのを聞きましたが・・・
「SLAM DUNK」は、それ自体を漫画で知っているものであり、期待している「気持ち」もあっただけに、公開までどんどん気分が高まっている俺がいましたが、この「君たちはどう生きるか」は、モチーフとしているものはあれど、それも読んでないので、物語も分からず、それ故、気持ちが盛り上がるという事はなく・・・「あ、もう公開日なんだ」という気づきがあったのが正直なところです
眞人=宮崎監督の少年時代を重ねた ・・・なるほど、礼儀正しいとは思うけど、寡黙過ぎで、感情があまり出てこなくて・・・なんとなく「らしい」です
彼が見つけた世界、というか、青サギが散々誘った世界、ここに入るキッカケが、母親であり、次に母親になりえる夏子さんなんですね。
このキッカケまでの描写もそうだし、入った後の世界も、詳しくは言えないし、詳しく言うほど正確に把握できてないですが、「宮崎さんワールド」でしたね
コダマみたいなキャラも出てきたけど、これが一つ一つの「命」であり、生まれてくるまでに結構な「危機」をくぐり抜けているというのが印象的だったなぁ・・・
その他の人々、(鳥たち?)にも支えられて、「冒険」としては大団円でしたね。
・・・だけど・・・幾つか気になる点もありました。
眞人がこの「世界」に入るまでがとっても長いんだけど、「冒険」との対比というか、関係がイマイチ掴めませんでした。(母親との関係性だけは目立ったけど)
で、この「ワールド」に魅力を感じなかったんですよね。これは、単純に俺がアホなんだと思います。
ワクワク、ドキドキがあるワケでもないし、じゃあ、「哀しさ」とか、「切なさ」が残るなんてコトもなくて・・・
最終的に眞人は、自分の中に何を「得た」のか いや、タイトルの通り、「どう生きた」のかという答え・・・
俺は語れないけど、眞人は語れるのかな
・・・ちゅうことで、エンディングの「地球儀」は、あのラストの後では、とても心地よく、訴えられました・・・で、50点

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『SANDLAND』を観ました。

2023-08-19 11:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 魔物も人間も水不足にあえぐ砂漠の世界<サンドランド>。
悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官ラオと奇妙なトリオを組み、
砂漠のどこかにある「幻の泉」を探す旅に出る・・・。
(公式サイトより)

 鳥山明さんが、「ドラゴンボール」終了以降に短期連載した漫画だそうで・・・
もうその頃って、俺はジャンプから離れてしまっていたと思われ、この作品の記憶がありません
でも、予告観た時から、「この作品は見ねば」と決心してました
まず、物語、入りやすいです
タイトルからして、「水不足」というのがすぐに分かりますが、どんな状況なのか ラオは何を求めるのかというのが明確に伝わります
ただ、その目的を目指す旅に、「悪魔」とパーティーを組む・・・そんな設定も、(深く考えなければ)とっても単純明快でした。
奇妙な3人(と読んでいいのか?1人と悪魔と魔物)の砂漠の旅、細かい掛け合いにクスクスしつつ、「冒険感」が強くて、ワクワクしちゃいます
道中のモンスターしかり、途中でGETする戦車しかり、何もかも「鳥山ワールド」
しゃべりも動きも良くて、ずーーーっと魅入っちゃいます。
個人的には、戦車戦がとっても楽しかった これ、ゲーム化しないかなぁ
エログロも無く、殺し合いも(ほぼ)無い。
単純に楽しい、親子で観ても楽しめます
ちゅうことで、まさに「真夏の大冒険」゛゛゛で、75点

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『仮面ライダーX(全35話)』を観ました。

2023-07-03 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
神敬介は謎の組織GODに襲われ瀕死の重傷を負う。
彼の父でサイボーグの研究をしている啓太郎は、自らの命と引換えに敬介を深海開発用改造人間カイゾーグに改造。
自らの人格、知能を海底基地・神ステーションに移した。
神ステーションで、使命と能力を教えられた敬介は仮面ライダーXとしてGODに立ち向かう。
(TOKYO MX番組紹介より)

 いやあ、TOKYO MXさん、数年前から、初代「仮面ライダー」、「V3」、そして、この「X」と、時代順に再放送してくれています。感謝です
で、今回は、1974年にオンエアしていた「X」です
当時、観ていたはずです。・・・が、自身は「V3」をピークとして、少しずつ「熱中度」が下がっていたのか、記憶が怪しくなってました。
まず、歌は覚えています アニキですから、力を込めて歌えます
誕生の「いきさつ」も覚えていますが、あんなにメカっぽかったってのは・・・
変身シーンは少しダサいですよね。最後に口を付けるところなんざ・・・
そして、この「X」の特徴たるものが幾つもありました。
まずは、「武器を使うライダー」となりましたよね。あのライドル・スティックは、敵を叩くのかと思ったら、鉄棒していたり・・・敵の刀のが強そうに見えますが
次に、「キングダーク」ですかね。ライダーシリーズの敵の中でも、強烈な印象が残ってます。何せ、デカすぎて「あぐらかいてる」状態ですから。
当時、怖かったし、コイツが立ち上がったらライダーやばいんじゃ・・・と思ってました。
今見ると、立ち上がった途端、(着ぐるみがイマイチで)弱弱しくみえたし、実際、あれを操縦してて、そこにライダーが入り込んでいる時点で「勝負あり」でしたよね
最終回、あっけない結末でした。首がもげるとは・・・
あと、個人的に、「アポロガイスト」は以前から好きでしたね。
敵ながら意志を持ってて、ライダーと「プライドを賭けて戦っている」という感じがしますし、何よりもデザインが秀逸です
後半危ない場面で、V3だの2号が出てきたのはオマケとして、彼もまた、戦いを終え、別の地に向かってしまいました・・・観返せて良かった
ちゅうことで、終盤の必殺技「真空地獄車」は、怪人の協力ありきの「器械体操」・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『機動戦士ガンダム 水星の魔女(全24話)』を観ました。

2023-07-02 19:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
A.S.(アド・ステラ)122――
数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。
モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。
名は、スレッタ・マーキュリー。
無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。
(公式サイトより)

 昨年から12話x2シーズン、オンエアしていた、「令和のガンダム」ですね
完全新作ってニュースもあって、とっても話題になってましたよね。
ガンダムファンとしては、やはりチェックをしないと・・・と思い、毎週観ました。
・・・が、最初から謝っておきますが、ろくな感想書けません。ゴメンナサイ
というのは、今時点では、「もう一度最初から見ないと、物語が良く分からん」という感じなんです
モビルスーツを製作するような専門学校がある そこに主人公、スレッタが編入してきましたが、なんだか最初っから、「結婚」だの「決闘」だの、学園ルールみたいなものが毎回繰り広げられている。
実際、相手の機体を損傷させるくらいの「決闘」、ある意味、ガンプラで戦っていた「ビルドファイターズ」のリアル版か
途中から、企業同士の対立とかが出始めたと思ったら、リアルな「戦争」が始まってしまったところで、1stシーズンおしまい。
2ndシーズンは、最初っからシリアスな展開で、どんどん戦いがエスカレートする・・・
エアリアルに対する「謎」も少しずつ解明されて・・・
・・・ってのがやっとです
1stが終わったときに、「分からないままではまずい」と思って、ネットの情報で復讐したりしましたが、結局ついていけなかった・・・
しっかり理解したら、面白くなるのかなぁ・・・でも、もう一度観る「欲」が湧くだろうか・・・
メカにもあまり魅力を感じなかったし・・・
ちゅうことで、もしもう一度観たら、しっかり感想述べるようにします・・・で、50点
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