「登山家マロリーがエベレスト初登頂を成し遂げたかもしれない」といういまだ未解決の謎。その謎が解明されれば歴史が変わることになる。カメラマンの深町誠はネパールで、何年も前に消息を絶った孤高のクライマー・羽生丈二が、マロリーの遺品と思われるカメラを手に去っていく姿を目撃。深町は、羽生を見つけ出しマロリーの謎を突き止めようと、羽生の人生の軌跡を追い始める。やがて二人の運命は交差し、不可能とされる冬季エベレスト南西壁無酸素単独登頂に挑むこととなる。
(公式サイトより)
もともとは夢枕獏さんのベストセラー小説だそうです。それを谷口ジローさんが漫画化し、更にこれをアニメーション化するという大プロジェクトだったようです
時代としては、エベレストの「初登頂」を目指していた頃なんですね
まさに、「人類未踏の頂」を目指していて、かつ、証明できるものは昔の「カメラ」のみという状況・・・
人並みながら、この作品を通じて、彼らが目指す「頂」までの道のりの困難さというのは、物凄く伝わってきますね
人の命が失われるようなシーンが沢山あるワケじゃない・・・いや、1シーンだけだったと思いますが、それが逆に怖いですよね。
最初は、羽生という存在が、ちょっと偏屈な感じで・・・彼の行動もとっても謎で、違和感しか感じなかったです
でも、中盤以降、彼が登頂してからの数々のシーンを観ていると、不思議と、彼の「想い」というのを訴えられているようでした
彼が手にして、そして深町に託したもの・・・こりゃあ責任重大です
ちゅうことで、今回は吹き替え版が正解だったと思ってます・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(公式サイトより)
もともとは夢枕獏さんのベストセラー小説だそうです。それを谷口ジローさんが漫画化し、更にこれをアニメーション化するという大プロジェクトだったようです
時代としては、エベレストの「初登頂」を目指していた頃なんですね
まさに、「人類未踏の頂」を目指していて、かつ、証明できるものは昔の「カメラ」のみという状況・・・
人並みながら、この作品を通じて、彼らが目指す「頂」までの道のりの困難さというのは、物凄く伝わってきますね
人の命が失われるようなシーンが沢山あるワケじゃない・・・いや、1シーンだけだったと思いますが、それが逆に怖いですよね。
最初は、羽生という存在が、ちょっと偏屈な感じで・・・彼の行動もとっても謎で、違和感しか感じなかったです
でも、中盤以降、彼が登頂してからの数々のシーンを観ていると、不思議と、彼の「想い」というのを訴えられているようでした
彼が手にして、そして深町に託したもの・・・こりゃあ責任重大です
ちゅうことで、今回は吹き替え版が正解だったと思ってます・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません