半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『神々の山嶺』を観ました。

2023-04-29 02:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 「登山家マロリーがエベレスト初登頂を成し遂げたかもしれない」といういまだ未解決の謎。その謎が解明されれば歴史が変わることになる。カメラマンの深町誠はネパールで、何年も前に消息を絶った孤高のクライマー・羽生丈二が、マロリーの遺品と思われるカメラを手に去っていく姿を目撃。深町は、羽生を見つけ出しマロリーの謎を突き止めようと、羽生の人生の軌跡を追い始める。やがて二人の運命は交差し、不可能とされる冬季エベレスト南西壁無酸素単独登頂に挑むこととなる。
(公式サイトより)

 もともとは夢枕獏さんのベストセラー小説だそうです。それを谷口ジローさんが漫画化し、更にこれをアニメーション化するという大プロジェクトだったようです
時代としては、エベレストの「初登頂」を目指していた頃なんですね
まさに、「人類未踏の頂」を目指していて、かつ、証明できるものは昔の「カメラ」のみという状況・・・
人並みながら、この作品を通じて、彼らが目指す「頂」までの道のりの困難さというのは、物凄く伝わってきますね
人の命が失われるようなシーンが沢山あるワケじゃない・・・いや、1シーンだけだったと思いますが、それが逆に怖いですよね。
最初は、羽生という存在が、ちょっと偏屈な感じで・・・彼の行動もとっても謎で、違和感しか感じなかったです
でも、中盤以降、彼が登頂してからの数々のシーンを観ていると、不思議と、彼の「想い」というのを訴えられているようでした
彼が手にして、そして深町に託したもの・・・こりゃあ責任重大です
ちゅうことで、今回は吹き替え版が正解だったと思ってます・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン(全38話)』を観ました。

2023-04-13 21:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 恋人とのドライブ中に起きた不慮の事故により、窃盗とひき逃げの罪で起訴された空条徐倫。無実を訴えたものの、恋人と弁護士に裏切られ「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」に収容される。15年の実刑に絶望する徐倫だったが、父から贈られたペンダントに触れたことにより、不思議な力が目覚めていて…
(公式サイトより)
 アニメ版のジョジョとしては、「第5期」だそうで・・・いやぁ、こんなに続いているの、凄いですよね
今回の主人公ジョジョは、承太郎の娘 あれ いつ結構したんだっけって感じです
舞台は刑務所から まあ、承太郎の娘らしいかも
覚醒はすぐに始まったんだけど、それよか、承太郎のほうが危機的状況に・・・つかみはokでした
(自分の全てが収まった「頭のdisk」が抜かれてしまって、よくよく考えると怖いです。抜かれた後は、ただの「プレーヤー」でしかないですもんね)
刑務所の中での戦い(看守、よわっ)、脱獄と、そこまでは、見慣れたスタンド使い同士の戦いなんだけど、後半は・・・
・・・やはり、ディオの影はここにも及んでいたんですねぇ・・・
まあ、ジョジョという名前が続く限り、ディオという存在は外せないですもんね
プッチは、強かったと思いますし、強烈な事やりましたよね。世界が変わってしまうなんて・・・
でも、毎度ながら、足をすくわれてしまって・・・何とか終息はしたものの、あのエンディングは、ちょっと哀しい気持ちもありますね。
ああなっちゃうと、もう「スタンド」ってのも、思い出さないで良い世界になっちゃっていそうな・・・
ちゅうことで、毎度ながら、洋楽好きのタイトル、スタンドは嬉しいです・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『リベンジャー(全12話)』を観ました。

2023-04-07 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 信じていたものに裏切られ、帰る場所をなくした男、雷蔵。
そんな彼が拾われたのは、力なき人たちの復讐を代行する殺し屋「REVENGERリベンジャー」だった——。
普段は、「よろず利便事りべんごと引受け」の何でも屋を営む男たちが持つ、表の顔と裏の顔。
優しく温和な態度とは裏腹に、破壊衝動を隠し持った町医者。
天使のように愛らしい無邪気さと倫理観の無い残酷さを併せ持つ、両性具有の美少年。
金と酒に目がなく、他人に厳しく口の悪い博打打ち。
そんな個性的な面々を率いる、優美な容姿にクールな頭脳を持つ蒔絵師。
不器用で、まっすぐで、欠落を抱えた男たち。
共に過ごしていくうちに、雷蔵と彼らの間に奇妙な友情が芽生えていく。
(公式サイトより)
 ニトロブラス作品、脚本が虚淵玄さんってのを観て、すぐに毎週録画を開始しちゃいました
最初は主人公・雷蔵さんに何があったのかが良くわからないままスタートします
そんな雷蔵さんの彷徨い先にいた集団・・・こいつらが「リベンジャー」なのかな
いや・・・「仕事人」ですね
毎回、明らかに「悪い人」が憎たらしい行動をとって、被害を被った弱者が、なけなしの銭を積んで、その銭でリベンジャーが「仕事」をする。
分かりやすい展開ですし、もともとドラマの「仕事人」は好きだったので、そりゃ楽しいですよ
「仕事人」好きだと、どーしても注目しちゃうのは、「殺し方」ですよね。
この中では、幽烟が好きでしたね。
フェイスパックかと思いきや・・・ただただ息が出来なくなるのかな いや、それ以上の何かがないと、あんな死に方しないと思いますけど
雷蔵は、やはり主人公なので、主水風の殺し方・・・ですかね
1話完結気分ではあったけど、ラスト3話くらいは、凄腕の集団が出てきちゃって、バトルロワイヤルと化してました。
あんなに派手になっちゃうと、もう仕事人って「闇稼業」ではなく、時代劇エンタメとなってます
もうちょっと長く観たかった気がします
ちゅうことで、各キャラの過去をもっと知りたかった・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『東京リベンジャーズ(聖夜決戦編・全12話)』を観ました。

2023-04-06 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 東京卍會(東卍)と芭流覇羅(バルハラ)による抗争「血のハロウィン」の終結後、現代に戻った花垣武道(タケミチ)は東卍の最高幹部になっていたが、裏切り者として総長代理の稀咲鉄太に捕らえられてしまった。稀咲の凶弾によって、千冬が目の前で殺されてしまい、その銃口はタケミチへと向けられた。
(公式サイトより)

 漫画、まだ読めていませんので、アニメ版の第一期からの続きとして、そのままこの「聖夜決戦編」に突入しました
やはり・・・ではありますが、現代に戻ってきて、状況が「変な形で」変わっていました。
タケミチ、このままではまずいということで、再度過去に向かいました。
第一期は、結構な登場人物の量で混乱しましたが、今回は、話数が少ないというのもあり、比較的シンプルな話でしたね。
まさに「柴家3兄弟」の物語でした
圧倒的な強さの大寿に対して、タケミチも三ツ谷も全く歯が立ちませんでしたね。
でも、タケミチは強さではなく、根性の人ですからね・・・しっかり、戦いの「尺」を稼いでくれてます
一応、「この3人に何があったのか」というものも出てきますが、そんなの、どーでも良いくらいに、現場が修羅場になっちゃってます。
(あの教会、使い物にならないのでは)
ま、結局、マイキーとドラケンの加勢で、一気にケリついちゃいました。
これで、何とか目的を果たして現代に戻ってみたものの、マイキーに強烈な変化が
何が何だか分からない状態で、今回もおしまいです。。。
ちゅうことで、過去をどう変えても上手くいかないのは明白・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『うる星やつら(全23話)』を観ました。

2023-03-29 21:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 こちらも、今さら紹介するのも・・・ですよね。高橋留美子さんの人気漫画っす
漫画はちょっとだけ観ていた記憶がありますが、やはり1981年から4.5年もの長い間オンエアしていた、アニメ版の印象が強いですよね
そんな「うる星やつら」が、まさかノイタミナ枠で復活するとは思わなかったです
(公式サイト)

 前のアニメ版が強烈に焼き付いていますから、一番注目していたのは、「誰が声あてるんだろうか」ということでした。
まさか神谷浩史さんがやるとは・・・
しかーし、神谷さん、そしてラム役の上坂すみれさん、めちゃ良かったです
前作の古川登志夫さん、そして平野文さんを、しっかり「あたる父」「ラム母」に据えているのも、ニンマリしちゃいますよね
その他のたーーーーくさんのキャラ達、美女たち・・・久々に観たので、「ああ、こんな奴おった」って感じで懐かしかったし、それぞれのキャラも立ってるから、毎回、ドンチャン騒ぎで楽しいです。
これこそ、「うる星やつら」です
1話完結というのも、沢山の番組を追っかけている俺としては、助かります
1話は超有名なんで覚えていたけど、2話からは、記憶が飛んでるのか、今回オリジナルの話なのかも、あまり判別できません。
(前作も、そんなに力入れて見てなかったからです。ハイ)
でも、その程度で充分良いし、気に入りました。
今の若い人が見たら、どういった印象なのか、ちょっと聞いてみたい気がします
ちゅうことで、チェリーは、永井一郎さんの印象が強すぎる・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『銀河英雄伝説 die neue these(全24話)』を観ました。

2023-03-28 21:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 宇宙暦796年、帝国暦487年初頭、ラインハルト上級大将率いる二万隻の銀河帝国軍艦隊は、イゼルローン回廊を抜けて自由惑星同盟方面へと進攻。迎え撃つ自由惑星同盟軍は帝国軍の二倍に及ぶ四万隻の艦隊を動員し、帝国軍艦隊を三方から包囲しようとしていた。メルカッツ大将らラインハルト麾下の5人の提督は、“撤退”を意見具申するが……。
(公式サイトより)

 田中芳樹さんのSF小説・・・なんて紹介は不要ですよね
読書しない俺は小説は読みません。ただ、アニメ好きな俺は、「銀河英雄伝説」というものに、とっても前から「気にして」いました
でも、何故か、ずーーーっとめぐり逢うことはありませんでした。自分からガムシャラに行ってないのも確かでしたが・・・
で、この作品、CMで観た感じ、とっても(今の時代に制作しているから)クオリティが高そうなんで、「機会」を作ってみました。
何となく予想はしていましたが、「説明が長い」ですよね
とにかく銀河を巡る国家(惑星)間の戦いなんで、それぞれの国の紹介もしかり、対立する理由しかり・・・その辺を知らないと次進めないですもんね。
で、何とか進んでみたものの、次は「人が多い」ですよね
名前も、どこの所属かも、必死で追いかけるものの、しんどいですぅ
ただ、明らかにキレ者の人、昔ながらの考えの人、なんか企んでいる人というのが、一目で分かるという点は、分かりやすかったかも
どちらの国家も、自国の問題を抱えていて、個人的には、そういった要素に対する(主人公キャラの)接し方、対処の仕方をどうするかってのは、とっても興味深かったです。
一方、どちらかと言うと、こちらが「ウリ」かと思う、艦体戦は・・・・昔のアニメのCMでもやたらそんなシーンは見た気がしますが、「大味すぎる」という感想です。
確かに今回、CGでめちゃ綺麗なんだけど、左右、もしくは前後で、ひたすらビームを撃ちまくるというシーンは、見てて飽きますね。
(まあ、大艦隊戦って、そんなものなのかも知れませんが・・・)
ということで、ファンの方には申し訳ありませんが、今のところ、必死についていってるものの、なかなかハマらない俺でした。
今回の24話までは、セカンドシーズンまでのようなので、続きがあるのか・・・頑張るか・・・
ちゅうことで、声優さんは豪華絢爛で聴き入りました・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ブルーロック(全24話)』を観ました。

2023-03-26 17:36:54 | あにめ&ひーろーの部屋
 日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるため、日本フットボール連合はある計画を立ち上げる。
その名も「ブルーロック(青い監獄)」プロジェクト。
集められたのは300人の高校生。しかも、全員FW。
299人のサッカー人生を犠牲に誕生する、日本サッカーに革命を起こすストライカーとは・・・?
(公式サイトより)

 金城宗幸さん(原作)、ノ村優介さん(作画)にて、「週刊少年マガジン」にて連載中の同名漫画のアニメ化だそうです
俺自身はスルーするつもりだったんですが、子供たちがコミックでやたらハマっていたらしく、毎週録画を求められていたので、一緒になって横から眺めていました
1話、大事な試合に敗れて失意の主人公・潔・・・ここから、彼の「サッカー成長物語が始まる」という流れは、正直、スポーツ漫画の「ド定番」が始まるものと思ってました。
しかし、良い意味で、裏切られましたね
なんですか、この設定
日本のサッカー界のお偉方が公認して動いているブルーロック・プロジェクト
サッカーで重要かと思われていた、団体競技という意識、チームメイトとの調和、各ポジションの意識と能力・・・
これらを基本、「ぶち壊して」いるような考え方
「勝つ」というために考案した、徹底的に「尖った」プロジェクトが発動・・・一気に興味が湧きましたね
ある意味、「平均レベルを上げる」というのではなく、突出した「武器」を持つという考え方ですもんね。
そこに集められたFW候補生たちの争いも、今まで見たことないものでしたね
一見、「ゲーム感覚」という雰囲気なれど、やってる事は、「削り合い」です
あくまで「自分の成長のために」のみ、貪欲に知識を得て、相手から盗んでいく・・・
様々なストライカーがいるので、毎回飽きることなく、気が付いたら夢中になってました
勝ち残ってきた潔らなれど、最終回、世界連合の連中と戦って、あっさり惨敗・・・
まだまだ尖り続けないと・・・というところで終わりでした。
こりゃあ、第二期も観ないと消化不良ですな
ちゅうことで、あのゴールとキーパーロボットさえあれば、誰でも練習できそう・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『シン・仮面ライダー』を観ました。

2023-03-25 17:44:29 | あにめ&ひーろーの部屋
 俺が幼少時代から「憧れて」いた仮面ライダーが生誕50周年作品として、監督・脚本、庵野秀明さんの手で、「シン・仮面ライダー」として公開されました
まだ「シン・ウルトラマン」が公開されていない頃から、この作品の制作発表があって、やっぱり、ずっと待ち焦がれていました
(公式サイト)

「つかみ」から壮絶な戦いでしたね
惜しみもなくライダーが最初から、ショッカーをボコボコ・・・いや、グチャグチャにやっつけます
鑑賞前にPG12と知って、「まあ、確かにTV版も最初は怖かったからなぁ・・・」などと思い出してましたが、怖いというより、エグイですよね。
まあ、これで「制御できない、有り余る力」というのが痛いほどわかるワケですが・・・
「シン」シリーズを見続けていると、一番、着目するのが「テイスト」なんですよね
今回も、その「テイスト」を楽しんで、堪能したってのが率直な気持ちです
まず、現代社会における、「設定」ですよね。
なんでショッカーが生まれているのか・・・「世界征服」と声高らかに宣言していたTV版と違い、人間に対する思いが強いですよね。
改造人間も、「オーグメント」という形で解釈の説明がありました。ここの説明が結構長かったけど、浸透させるには仕方ないですよね。
そして、「戦う理由」これは、ショッカーが「巨悪」という立場ではないのと、本郷猛の大人しく温和な性格があって、観ているこちらが「燃える」展開にならないのは、ちょっと残念でした
本郷猛の「苦悩」という点もしかり・・・まあ、この視点は、作品から暗くなっちゃうから、万人受けしないか・・・
(ルリ子と、ヒロミの話は良かった)
「戦闘」に関しては、若干CGの動きが気になりました(違和感がある)けど、俺の好きなライダーらしい戦いでした
各オーグとの闘いは特徴もあってよかったけど、0号との闘いはパワーバランスが激しすぎてついてけませんでした。
相変わらず、ニセライダーが多勢に無勢なのも、笑っちゃいました
「マフラー」「仮面」というアイテムに強い「意味」を持たせてくれている点は、とっても興味深かったし、説得力がありました
それが、旧1号、2号ときて、新1号につながる・・・この流れも、なんだか嬉しくなりました
「変わるモノ、変わらないモノ、そして、変えたくないモノ」・・・うん、その言葉の通りに思いました
キャストは・・・全て見つけられてないです。。そんな豪華にしなくても良いのに・・・
ちゅうことで、エンディングの曲メドレーは、思わず歌ってしまう・・・で、80点

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『大雪海のカイナ(全11話)』を観ました。

2023-03-24 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
「雪海」が拡がり続ける異世界――。
人々は巨木「軌道樹」から広がる「天膜」の上で
かろうじて暮らしていた。
天膜の少年カイナと、雪海の王女リリハが出会うとき、
滅びかけた世界を変える物語が、始まる――。
(公式サイトより)

 観て一瞬で分かりますよね。ポリゴン・ピクチャーズ製作作品ってことが
今回は、メカでガンガン戦ったり、得体のしれない生物も出てこない・・・でも、舞台は不思議なところですね。
「雪海」・・・字のごとく、一面が雪の海・・・人々は島で暮らして移動は船や、雪海を駆ける生物に乗る・・・で、この世界にも、人間同士の争いがあって、かつ資源が枯渇している状況のようです
一方の「天膜」・・・ラピュタとも違うけど、巨木にすがってる民って感じですね。こちらは、争いはなく穏やかではあるけど、やはり資源枯渇は深刻みたい。
お互いの世界を知らない、カイナとリリハが出会って、リリハが王女なので、王女の側近として「雪海」の世界に戻ってきて、ここの争いに参加するんですね・・・とっても簡単に言うと
リリハの国(アトランド)の民は基本、白を基調とした服であるのに対し、ここを執拗に襲うバルキアの戦士たちは黒い鎧・・・で、舞台は白い雪の海・・・結構モノトーンな戦いなんですね
「戦いの理由」というものがイマイチ説得力のあるものではなく、バルキアは、上官に行けば行くほど、悪人に見えてきますね
(アメロテが従っている・・・戦いに参加している意味が分かりません)
いよいよバルキアの主力艦隊が、アトランドに攻め入ってきましたが、こっから2話は、ただ単に「ハンダーギルの大暴走」でしたね。
ヤバい巨大メカを謎の光線で倒したが、それはまだまだ序章みたい・・・さあ、続きは・・・
・・・と思ったら、「10月、劇場公開予定」だと またこのパターンですか
クオリティは高いし、物語もキャラも興味を持ったので、秋まで待ちましょう
ちゅうことで、映画の予告では・・・メカもの・・で、65点
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『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を観ました。

2023-02-11 14:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 今回の『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』では、炭治郎、音柱・宇髄天元たちと上弦の陸・堕姫と妓夫太郎との激闘を描いた<遊郭編>第十話、第十一話の劇場初上映と共に、その後の新たな任務地での霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃との出会いや無限域に集められた上弦の鬼の姿を描いた<刀鍛冶の里編>第一話を初公開。
(公式サイトより)

 昨年劇場にて、散々、この予告編を観ました
散々・・・とかいうと、言い方が悪い印象ですが、そうではなく、「俺の気持ちを煽ってくれた」という意味です
80以上の国と地域で・・・という触れ込みも、規模がデカいですよね。そんなに世界で放映していたんですね
まず最初に、今までのアニメ作品を時系列に沿ってダイジェストで見せてくれました。
この作品、曲もひとつの魅力ですから、曲に乗せながらという演出はGoodですよね
「炎(ほむら)」が流れなかったのは残念ですが・・・いや、流れた泣けてきちゃうし、この作品の中心ではないので、これでアリなのかも知れません
そして、<遊郭編>のラスト2話ですよ 
TVで観ていた時にも、このラストのクオリティの高さ、動きの凄さ、そして悲しい過去の演出・・・圧巻でしたので、これが劇場の大きな画面で、大音響で観れるというのは、本当に幸せな時間でしたね
なんでも、4Kにアップコンバートして、音響も色々とやったらしいですね。。。ヨイヨイ
妓夫太郎と堕姫の兄弟の物語は、暗い、静かな劇場では、じんじんと感じるものがあって、涙が出てきました
そして、(漫画を読んでいない俺としては)初の領域である「刀鍛冶の里編」です。
上弦の鬼の集結シーンは・・・ただただ、彼らは無惨によって支配されているというのと、鬼同士の「仲」を知ることが出来ました。
猗窩座の孤立感と、あの奥底に潜めていそうな憎悪感が良いですね。。。まだ活躍するのかな・・・
霞柱と恋柱の「凄さ」が分かるのは、TV版のオンエアまで待ちましょう
アニメ「鬼滅の刃」は、こういった変則なオンエアを始め、長い「間」を作らないで我々に見せてくれるのが、本当に嬉しいですね。
(スタッフ、キャストの皆さんは大変かと・・・ありがとうございます)
ちゅうことで、あと2か月待てば、また楽しみが続きますね・・・で75点

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