トイレ錠、苦闘の末に・・・

我が家のトイレの話。
ウチのトイレの扉は「引き戸」なんだけど、半年前、「鍵」が壊れた。
鍵を回して、施錠する奴なんだけど、回す部分の金属の軸たるものが折れて、外れてしまった
まあ、2x年も、1日何回も、家族全員で回しているワケだから、金属疲労たるや、かなりのモノかと想像します
で、最初は、安直な策として、瞬間接着剤で折れた部分をくっつけてみた
・・・しかし、さすがに力が加わると、すぐに取れちゃって・・・ダメだった
こうなったら、折れた部分のパーツ(サムターン錠ってものらしい)をネットで購入しようと、サイズを測ってから探してみた。
しかし、全く同じサイズのものが無い
出てくるものは、直径で3mm以上大きいものばかり・・・
ダメもとで、その大きいサイズのものを購入した。

(右がもともと付いていた奴、左が購入した奴)
着いたブツを確認し、扉に合わせてみたら、引き戸の穴さえ何とかすれば、入りそうな雰囲気だった。
ということで、引き戸の穴を必死にヤスリ等で削って、一回り大きくした。
いよいよ装着
・・・しかし、何とか着いたものの、ネジ穴と(折れた)中心部分が微妙にカミ合わず、鍵が回せない・・・
で、しばらく諦めてて、家族にも「鍵かからないけど、(家族だから)まあいいよね」くらいに、強引な説得をして暮らしてた。

その後も色々と店を回ったり、サイトを漁ったりしたところ、直径は一回り大きくて、かつネジ穴、軸の位置も合いそうなものを見つけた
それを購入し、引き戸に合わせたところ、穴のサイズも(削ったのも合って)問題なかったし、ネジ穴の位置等もピッタシ
「やったぁ」と思い、本格的な取付を開始したら・・・
・・・なんと、軸の金属部分(四角の棒状のもの)が、一回り太くて、そこだけ全く入らず
一気に気落ちしたけど、鍵の部分としては、今回のがほぼokだったので、発想を変えて、その鍵を通す部分の部品を探すことにした。
鍵の部分がLIXILの正式なものだったので、探すのは苦労せず、公式サイトで購入した。
届いて、引き戸についているキットを、それに全交換して、いよいよ施錠

できたーーーーーーーーっ!!
やっと、やっと、しっかり施錠が出来るようになった。
しかも、もともとの奴より、一回り大きいので、扱いやすい
約半年ぶりに、施錠可能になった。
まだ固い印象があるけど、これから徐々に慣れていくでしょう。
ここまで、数回の失敗、そして無駄なパーツの購入と、お金にしても、多分1万円以上はつかってしまっている・・・引き戸にも穴、大きくあけちゃったし。
でも、今回でしっかり学習したから、今後ココが壊れても、的確な対処できるね
・・・ということで、今回の成功情報をここで残しておこうっと
　・LIXIL(リクシル) TOSTEM 引戸用表示錠(サムターン) 鏡面シルバー MZHZHAH52
　・LIXIL(リクシル) TOSTEM 引戸用鎌錠 室内引戸部品 MDQ754A