家電崩壊は更に・・・

　先週日曜日に、「ちょっとだけ」水につけてしまった俺の携帯
駄目モトで修理に出してみたけど、結局「腐食部分があって、修理ができません」との連絡があった
半分諦めてたとはいえ、やっぱ痛いわぁ
正直なところ、携帯が無くても、まだ・・・まだ・・・・まだ何とかなるんじゃないかなぁ、と意地を張る俺もいたり
財務省（＝カミさん）とみっちり相談し、渋々許可をもらい、約１日半、急遽携帯の研究に入った
他社に乗り換える魅力を感じつつ（ｉＰＨＯＮＥ売れてるしねぇ）も、デメリット（家族割などの変更による負担増）などもあり、結局のところ、ドコモのままにすることに。
で、次は機種選択
ハナっから最新の９０６は論外。高すぎるもの
で、最新の７０６又は７０５で比較検討し、価格差約１万円という部分の許容がなんとかなりそうだったんで、７０６を選択した
メーカーはＦ　最大の理由は、防水機能がついてるから！
さすがに直近３回のうち、２回が水没だっただけに、もう水害はコリゴリ

さて、これから使い方を覚えるとして、一番厄介なのは、水没によるメモリ全滅の対応だぁ
登録していた友人・関係者の番号、アドレスはもちろんのこと、良く利用しているサイトのブックマークとか、電車・バスの時刻表メモ、友人の誕生日を記録していたメモなんかも、全部無くなったってのがキビチイ・・・
来週は、この情報収集で忙しくなりそうだ

『憑神』を観ました。

　幕末・・・。下級武士の別所彦四郎（妻夫木聡）は、出世したライバルと再会し、彼の成り上がりが、向島の「三囲（みめぐり）稲荷」でお参りをしたから・・という理由を聞く。その晩、彦四郎が酔って転げ落ちた川原に、「三巡（みめぐり）稲荷」を発見し、思わずお祈りしてしまった。しかし、そこは災いの神を呼び寄せるお稲荷様だった・・・（公式サイトより）

　うだつのあがらない彦四郎。酔って軽い気持ちで手を合わせた稲荷様が、災いの神　なんと単純な導入部でしょうか
最初に出てきた貧乏神（西田敏行）　これが最高笑えましたね取り憑かれちゃうのは困るけど、側でずっと踊ってて欲しい存在です
ただ、残念なのは、この貧乏神で楽しくなったテンポを、次の疫病神（赤井英和）で、崩してしまいます
更に、この映画のウリでもあった、まる子（森迫永依）ちゃん演ずる死神おつやの登場で、すっかり序盤と路線を変えちゃった印象を受けました

個人的には、最初のテンポが好きだったから、かなり残念デス
最後は、死神の操る通りの展開なんだけど、急にシリアスになってもねぇ・・・
ちゅうことで、厄介な３つの災いの神に取り憑かれて、彦四郎は充実した人生を送れたのかなで２０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません