半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2010年第9戦 ヨーロッパGP・予選

2010-06-26 23:00:00 | えふわんの部屋
 カナダから、またヨーロッパに戻ってきました
ここバレンシア市街地コースは、絵になるコースだし、後半の高速セクションはゾクゾクする走りが見れますが、過去レースはイマイチなんですよねぇ・・抜きどころがほぼ無いから・・・
Q1
 500戦目となるロータス・・・って言っても、今のロータスは名前だけですが
新興チームの中では、やはり彼らが一番着実に進歩してきてますね。
コヴァライネン選手なんか、マクラーレン時代より元気に見えます
で、可夢偉選手は・・・厳しすぎます
ここは抜けないから、明日はとにかく完走するのが目標ですかね・・・頑張って
Q2
 ここの7台、タイム差が1秒無いんですよね・・・かなりの超接近戦
そんな戦いに実質敗れたのは、やはりメルセデス勢でしょうか 色々とアップグレードしているようですが、一発の速さが足りないのは相変わらずでしょうか
Q3
 ウィリアムズ勢は2台とも好調ですね バリチェロ選手がやたら元気です
改良マシンをつぎ込んだフェラーリも終始いいペースでした。
で、復活ベッテル選手
ウェバー選手とは僅差とはいえ、やはり気持ちいいもんでしょう
彼のポール・トゥ・ウィンを明日は期待しましょう

・・・とはいえ、そろそろアロンソ選手も勝たないと・・・ここは地元ですし
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『ダウト -あるカトリック教会で-』を観ました。

2010-06-26 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1964年のニューヨーク。ブロンクスにあるカトリック学校セント・ニコラス・スクールでは、校長のシスター・アロイシス(メリル・ストリープ)が厳格な指導を信条に日々職務を果たしていた。一方、生徒の人気を集めるフリン神父(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、ストイックな因習を排し進歩的で開かれた教会を目指していた。しかし、唯一の黒人生徒ドナルドと不適切な関係にあるのではないかという疑惑が持ち上がり、シスター・アロイシスによる執拗な追及が始まるのだった…。
goo映画より)

 サブタイトルにある「あるカトリック教会」、この教会とその周囲だけで1本の映画を作ってしまってますね
クセはあるけど、フリン神父はとっても魅力的です ユーモアもあるし、優しいし、子供たちに人気があるのも理解できます
対するシスター・アロイシスは、とにかく厳格と顔に書いているくらいの、冷たく厳しい人。
ただ、こんな信念を貫いているシスターがいたからこそ、この教会は成り立っているってのも分かります
ある疑惑・・・これを発端に、この2人の冷戦がはじまります
静かなるこの戦い、これがこの作品の最大の見どころでしょうか
キレずに、とにかく温厚にかわしていくフリン神父に対し、とにかく信用できず、執拗に言葉を浴びせるシスター・・・舌戦って、こういう事言うんだろうなぁ・・
メリル・ストリープと、フィリップ・シーモア・ホフマン、この2人だからこそ成り立った戦いっすね
結局、この結末はどーなったのと思う消化不良のラストだったのが残念
ちゅうことで、シスター達は、飯食べてても旨く無いだろうなぁ・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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