今年も、色々考えた結果、鈴鹿の風を感じに来ました
今回はもちろん、帰宅してTV中継も観ましたが、やはり生で観たんで、そちらの視点から、予選・決勝の感想を記録しておきたいと思います
予選
俺が観戦していたスプーンカーブは、予選開始の段階では、完全にドライな路面になってました。
マシンを見た第一印象は、「長ぇ」。今年から給油が禁止になったため、各チームのマシンの全長が伸びたってのは知ってましたが、生で観ると、それが良く分かります。
新興3チーム、ロータスのマシンカラーは、やっぱり俺のお気に入り意外にもヴァージンの大胆な黒&赤の色使いも良かった。ヒスパニアは・・・地味。
久々のシューマッハ選手が見れて良かった。彼と可夢偉選手は結構攻めていたように(素人ながら)見えました。可夢偉選手の最期のアタックは、スプーンのインサイドに乗り上げてたもんね
セナ生誕50周年デモラン
セナが初優勝した時のマシン、ロータス97T・ルノー、黒地に金色のJPSカラーは何度見てもめちゃ格好良い 西ストレートを走り去っていくロータスに乗る黄色と緑のヘルメット・・・ブルーノって分かっていても、あの面影はねぇ・・・涙しますよ
琢磨選手が乗ったロータス78は初めてみたけど、まあベッタリ背の低い車だねぇ・・・これがグランドエフェクトカーか
しかし、1周で終了は物足りないし、セナメモリアルなら、ホンダの本拠地でもあるし、マクラーレンも出せばいいのに
ドライバーズパレード
富士の時や、他の国でやってるようなトラックの荷台に全部乗っけて・・・ってのは味気ないよね。鈴鹿のこのクラシックカーでのパレードは本当に良い
今回はハミルトン選手が乗ってた3輪車がめちゃ可愛くて、何となく彼に合ってたような
スーティル選手とか、アロンソ選手が結構絶えまなく手を振ってくれてたなぁ・・・一番人気はやはり可夢偉選手だったけど
決勝
とにかく可夢偉選手に尽きますね。前半のプライムタイヤでは、こっちも歯痒くなるような我慢の展開(とはいえ、ちゃんとオーバーテイクしてましたが)。後半オプションタイヤに替えてからは、完全にキレてました。圧巻そのもので怖いくらい
直接のバトルは無かったけど、2位ウェバー選手と3位アロンソ選手の戦いは見ごたえありましたよ。特にアロンソ選手は、最後の最後まで攻めてましたよ
目の前で毎週、後ろのヴァージンに突っつかれて苦しい戦いをしていた左近選手、現状彼も精いっぱい戦ってました。拍手
レース終了後、目の前ですごく手を振ってくれたシューマッハ選手。コースをはみ出そうでしたが、嬉しかったです ちなみに、最高だったのは、ここでも可夢偉選手ランオフエリアまでハミ出てくれて、大きく手を振ってくれてました。(TVでオンエアしてなかったですが、貴重な、思い出に残るシーンでした)
その他
相変わらず鈴鹿の雰囲気は最高です。心配だった「客の入り」も、まだまだ空席はありましたが、あまり目立たなかった(これはTVカメラの映し方が上手かった)し、俺がいたスプーンやシケインはほぼ満席でしたもんね。地元の人、そして俺達が鈴鹿を盛り上げないと
フジテレビが冠スポンサーになってなかったのは、ちょっと心配鈴鹿開催、そしてF1そのものを、ずっとバックアップして欲しいなぁ
渋滞も殆ど無し、今回も交通調査員がしっかり確認していたし、今後どんどん改善されるんでしょう。素晴らしいです
可夢偉選手に感銘をうけるのは、「走り」もそうですが、彼の行動です。ホンダ、トヨタ、そして今季限り、ブリジストンも撤退してしまい、日本スポンサーも相次いで撤退する最中、「日本のF1の未来のために、自分は重要な立場にいる」という自覚。そして、寸暇を惜しんで、様々な活動をしている彼の姿勢は、ホントに頭が下がります
貴重な、そして頑張っているこの「芽」を、俺達は応援しています
是非、日本の企業もバックアップして、この「芽」から大きな「花」が咲くのを見ようじゃありませんか
(噂のパナ○ニックさん、お願いします また、巨大自動車メーカーも、復帰を考えてください)
今回はもちろん、帰宅してTV中継も観ましたが、やはり生で観たんで、そちらの視点から、予選・決勝の感想を記録しておきたいと思います
予選
俺が観戦していたスプーンカーブは、予選開始の段階では、完全にドライな路面になってました。
マシンを見た第一印象は、「長ぇ」。今年から給油が禁止になったため、各チームのマシンの全長が伸びたってのは知ってましたが、生で観ると、それが良く分かります。
新興3チーム、ロータスのマシンカラーは、やっぱり俺のお気に入り意外にもヴァージンの大胆な黒&赤の色使いも良かった。ヒスパニアは・・・地味。
久々のシューマッハ選手が見れて良かった。彼と可夢偉選手は結構攻めていたように(素人ながら)見えました。可夢偉選手の最期のアタックは、スプーンのインサイドに乗り上げてたもんね
セナ生誕50周年デモラン
セナが初優勝した時のマシン、ロータス97T・ルノー、黒地に金色のJPSカラーは何度見てもめちゃ格好良い 西ストレートを走り去っていくロータスに乗る黄色と緑のヘルメット・・・ブルーノって分かっていても、あの面影はねぇ・・・涙しますよ
琢磨選手が乗ったロータス78は初めてみたけど、まあベッタリ背の低い車だねぇ・・・これがグランドエフェクトカーか
しかし、1周で終了は物足りないし、セナメモリアルなら、ホンダの本拠地でもあるし、マクラーレンも出せばいいのに
ドライバーズパレード
富士の時や、他の国でやってるようなトラックの荷台に全部乗っけて・・・ってのは味気ないよね。鈴鹿のこのクラシックカーでのパレードは本当に良い
今回はハミルトン選手が乗ってた3輪車がめちゃ可愛くて、何となく彼に合ってたような
スーティル選手とか、アロンソ選手が結構絶えまなく手を振ってくれてたなぁ・・・一番人気はやはり可夢偉選手だったけど
決勝
とにかく可夢偉選手に尽きますね。前半のプライムタイヤでは、こっちも歯痒くなるような我慢の展開(とはいえ、ちゃんとオーバーテイクしてましたが)。後半オプションタイヤに替えてからは、完全にキレてました。圧巻そのもので怖いくらい
直接のバトルは無かったけど、2位ウェバー選手と3位アロンソ選手の戦いは見ごたえありましたよ。特にアロンソ選手は、最後の最後まで攻めてましたよ
目の前で毎週、後ろのヴァージンに突っつかれて苦しい戦いをしていた左近選手、現状彼も精いっぱい戦ってました。拍手
レース終了後、目の前ですごく手を振ってくれたシューマッハ選手。コースをはみ出そうでしたが、嬉しかったです ちなみに、最高だったのは、ここでも可夢偉選手ランオフエリアまでハミ出てくれて、大きく手を振ってくれてました。(TVでオンエアしてなかったですが、貴重な、思い出に残るシーンでした)
その他
相変わらず鈴鹿の雰囲気は最高です。心配だった「客の入り」も、まだまだ空席はありましたが、あまり目立たなかった(これはTVカメラの映し方が上手かった)し、俺がいたスプーンやシケインはほぼ満席でしたもんね。地元の人、そして俺達が鈴鹿を盛り上げないと
フジテレビが冠スポンサーになってなかったのは、ちょっと心配鈴鹿開催、そしてF1そのものを、ずっとバックアップして欲しいなぁ
渋滞も殆ど無し、今回も交通調査員がしっかり確認していたし、今後どんどん改善されるんでしょう。素晴らしいです
可夢偉選手に感銘をうけるのは、「走り」もそうですが、彼の行動です。ホンダ、トヨタ、そして今季限り、ブリジストンも撤退してしまい、日本スポンサーも相次いで撤退する最中、「日本のF1の未来のために、自分は重要な立場にいる」という自覚。そして、寸暇を惜しんで、様々な活動をしている彼の姿勢は、ホントに頭が下がります
貴重な、そして頑張っているこの「芽」を、俺達は応援しています
是非、日本の企業もバックアップして、この「芽」から大きな「花」が咲くのを見ようじゃありませんか
(噂のパナ○ニックさん、お願いします また、巨大自動車メーカーも、復帰を考えてください)