半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2010年第17戦 韓国GP・予選

2010-10-23 22:30:00 | えふわんの部屋
 鈴鹿の熱も冷めないまま、F1サーカスは初開催の韓国インターナショナル・サーキットです
このサーキットは、事前の話題は、かなりのもんでしたね。2週間前に舗装がやっと完了したって・・・
国際規格で、かつ最高峰のF1で、こんな状態が認められるってのも、なんだかなぁ・・・同じアジアとして応援したいですけどねぇ・
何とか開催にGoサインが出たものの、空撮で見たサッキットの風景は・・・唖然でしたね
子供が砂場に足で線を描いたんじゃないんですから
ただ、コースレイアウトは結構面白いですね。KOREAの「K」をイメージしたのかな
メインストレートの建物もアジアンテイストでGoodですし、前半が高速セクション、後半がテクニカルセクション・・・
車載カメラで見た感じでは、後半セクション、特に最終の2~3コーナーあたりは、ブラインドコーナーで、結構怖いっす
ラインも限られてて、かなり細く感じますし、そこにピットの入口があるってのは、決勝で何か起きないといいけど
Q1
 左近選手が頑張ってましたね 同僚セナ選手に勝ちましたし、前のヴァージンも僅差。チームクルーが激励していたのが印象的でした
リウッツィ選手は、厳しい戦いが続きます。来年大丈夫かしら
Q2
 トラフィックがポイントになってましたね 後半セクションで遅い車につかまると、何もできない状況でした
ウィリアムズ、ザウバー、そしてペトロフ選手とスーティル選手・・・ここらの戦いがかなり僅差で緊張しました
ザウバーは惜しかったねぇ・・・あのタイミングで出車させたのは、果たして良かったのかなぁ
Q3
 初コースだってのに、駆け引きしてましたよね 上位のドライバーは
マクラーレンは微妙な位置でしたが、明日は前半で抜けるはずなので、まだまだチャンスがありますよね
フェラーリ、アロンソ選手は、鈴鹿より戦えるという感触を得てましたので、ポールもいけるような感じしました。いいタイムでしたし。
しかし、レッドブル勢は、懐が深かったんですね あんな速いとは・・・

明日の決勝、予報だと、ウェットということで、路面の油が浮き出てこないといいけど
ポイントは、2番手のウェバー選手のスタートですかね。彼が前を狙うのか、襲いかかる背後のライバル勢を抑えるのか・・・ポイント的には、自分が前に出たいくらいなんでしょうが・・・
あとは、マッサ選手がどういったレースをするかも、5人のチャンピオンシップを左右する問題になりそうです
明日の決勝は3時。昼間からビールいっちゃうか
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GT最終戦(予選)を見に・・・

2010-10-23 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 やっとこさ週末だ 
先週は情報処理試験で、土日つぶれてしまってたんで、うっぷんを晴らすぞー
ということで、急造イベントを
GT選手権の最終戦が「ツインリンクもてぎ」で行われるってコトで、いっちょ行ってみようかと
今年は鈴鹿F1以外に観戦できてなかったし、オフシーズンイベントもあまり興味深いものが無かったんで、このGTだけでも見ておこうと判断、決勝日(日曜)は混むし、2日連続は(資金的に)無理なんで、今日の予選だけ見ることにした
最初は男3人で行くつもりだったけど、別用が無くなった女性陣も急遽参加することになり、しっかりと家族イベントになっちゃった。
朝5:00に出発、途中昼食をはさみ、8:00頃に現地に到着した 
陽も温かいし、風も心地よいし、絶好の観戦日和だね

最初にフラフラと歩きまわって、初めてオーバルコースに足を踏み入れた

さすがに広い。また、当然ながらコンクリートウォールが固い・・・こんな壁ギリギリを高速で走行するんだから、IRLも凄いよなぁ・・・

その後、家族はプッチタウン(遊園地)へ。俺だけGTのフリー走行を見てた
10分ほど歩いて、裏ストレートのコース脇で見てたんだけど、相変わらず迫力があった

レギュレーションで規格統一されちゃったF1と違って、GTは色々なエンジン音が楽しめるのが嬉しいね
特に俺の心をひきつけたのは、今年からホンダがGT500に投入した新車HSV-010
このV8エンジンのソプラノ音は、F1に近いもんがあって、ちょっと感動したなぁ
(写真はニッサンGT-R。こちらも独特のエンジン音で、この微振動で鼓膜がかゆくなる
一通りの走りを堪能した後、家族と合流して、ガラガラの遊園地を遊びまくった
お昼は一緒に観戦して、その後はまた俺だけGT予選、家族は更に遊びに走った。
フリーパスも今日は割引料金だったらしく、とにかく乗りまくったみたい。

一通りのレースイベントも終わり、更に遊園地の閉演時間である17:00過ぎまで滞在し、若干の渋滞と夕食を含め3時間超で自宅に帰宅
今年最後のレース観戦としてはとっても満足だし、子供達もひたすら遊びまくって、大満足な一日だった。

(ハロウィンパーティもあった)
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『私の中のあなた』を観ました。

2010-10-23 21:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 アナ、11歳。白血病の姉・ケイトを救うため、臓器を提供するドナーとして生まれてきた。彼女は、生まれたときから姉のために体のあちこちを切り刻まれていた。ケイトに生きて欲しい-その想いは、家族みんな同じだと信じて疑わなかった母・サラ(キャメロン・ディアス)は、ある日、信じられない知らせを受ける。
「もう姉のために手術を受けるのは嫌。自分の体は、自分で守りたい」と、アナが突然両親を訴訟したのだ。
公式サイトより)

 「親はよく、子供のことを『私たちの愛の結晶』って言うけど、実際は避妊失敗などの予定していなかった出産が多い。私は姉を救うためだけに生まれた」
なんてセリフからいきなり始まるこの作品。寝ぼけ半分で見てた俺の気持ちをガッチリ掴んでくれるオープニングでした
こういった作品、そして家族を見ると、ホントに色々と考えてしまいます
父親ブライアン、同じ父親として、子供と接する「距離感」が、自分はとても憧れます
必死なサラ、衰弱していくケイト、そしてその中で葛藤するアナやジェシーも温かく接せられる彼、時に強く、時に温かい父親、いいっすねー
長男ジェシーは、ある意味、一番難しい立場だったと思います。家族の中で一番孤立しかねない彼なのに、必死に姉妹を思いやって、彼も強くなりました。親としては彼のその後を見守ってやりたい
ケイトについては、俺じゃあそんなに語れません 彼女は素敵な大人ですよ
あんな体で、いつも笑顔で家族を見てられる、そりゃ親は必死になるって
しっかり自分の考えを持ち、しっかり覚悟できる、強い性格は、母親譲りなんでしょうね
アナ、主人公のようで主人公じゃなかった彼女も、やはりサラの娘であり、ケイトの大切な妹です
ある背景があったとはいえ、しっかりその「役」をこなし、大人の心を動かせる女の子。よく頑張ったね
そして、ケイトを救うためには、何でもするという強い決意を持つ母サラ。確かに彼女は、その気持ちばかりが先行して、アナや家族の事が見えなくなってきていますが、自分がこの立場だったら、自分の子供を何とかして救いたいですもん
涙を見せず、必死にケイトを救おうとしたサラ、ケイトとの最後のシーンは、サラ同様、俺も涙腺ゲートがオープンしてしまいました
この作品に出てくる人たちは、誰が悪とか、そういった判断が出来ない、絶妙な人間関係です
(大ベストセラーの映画化作品だったんですね。知りませんでした
役者さんも皆、素晴らしいと思います
特に、ケイト役のソフィア・ヴァジリーヴァですね
不治の病、家族の絆・・・という題材の作品は数多くあれど、この作品は記憶に残っていく印象です
ちゅうことで、テイラー役の子、ジョン・コナー(サラ・コナー・クロニクルズ)だったんだね。見たことあるなと思った・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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鈴鹿に続き

2010-10-23 10:02:57 | 日々をたらたら(日記)
朝からもてぎに来てます。
風は心地よいし、ホンダサウンドはカン高いし、爆音の中で昼寝しようかしら?
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