半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『マスカレード・ナイト』を観ました。

2022-11-20 15:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 犯人はこのパーティーの中に必ずいる。
ある日、警察に届いた匿名の密告状。それは、数日前に都内マンションの一室で起きた不可解な殺人事件の犯人が、12月31日にホテル・コルテシア東京で開催される年越しカウントダウン・パーティー、通称「マスカレード・ナイト」に現れる、というものだった。
大晦日当日、捜査本部に呼び出された警視庁捜査一課の破天荒な刑事・新田浩介(木村拓哉)は、かつての事件同様、潜入捜査のためホテルのフロントクラークとして働くハメに。優秀だがいささか真面目過ぎるホテルマン・山岸尚美(長澤まさみ)と事件解決にあたるが、パーティーへの参加者は500名、全員仮装し、その素顔を仮面で隠している。次から次へと正体不明の怪しい人間がホテルを訪れる状況に、二人はわずかな手がかりすら掴めずにいた…。
刻一刻と迫り来るタイムリミット。増え続ける容疑者。犯人の狙いは?密告者とは?残されたわずかな時間で、新田と山岸は顔も姿もわからない殺人犯の「仮面」に隠された「真実」に辿り着くことができるのか?
(公式サイトより)

 前作「マスカレード・ホテル」がなかなか面白かったので、飛びついちゃいました
この舞台「ホテル・コルテシア東京」は、相変わらず盛況ですね(撮影もコロナ禍だったはずですが・・・)。
前回同様、ここで、たっくさんの人が出てきますね。隅々まで「誰かカメオ出演していないか」と一時停止して探してしまう俺がいます
田中みな実さんのエピソードが笑ったかな・・・さんちゃん、あんな形での出演、前作よりかなり目立ってましたね
一方の新田・・・どうやってこのホテルに舞い戻るかと思ったら、あんな密告状とは・・・犯人は、フジテレビの映画制作陣じゃないの
ここからも、前回同様の「警察側」と「ホテル側」の丁々発止・・・今回は、新田と山岸とのやりとりというより、それぞれのトップが威信をかけて相手と交渉しているのが目立ちました。
ホテル側の言い分は分からないでもないけど、殺人事件予告ですからね。。。ちょっと考えないと、事件起きてマイナスイメージになるのは、ホテル側なんだから
捜査のほうは、難航を極めてますね。。。「仮面パーティー」は成す術ないじゃないですか
おバカな俺は、犯人があまり分かってなかったです。。。なので、終盤は、あの方(=犯人)の変貌ぶりに、呆気にとられました
新田と山岸との間の「恋」については、前作以上に控えめになった感じです。今後も続編を作る気なら、この位でいいのかも
ちゅうことで、エンドスクロールで「え、この人も出てた?」という発見・・・観返すのが大変だし、見つからないし・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『シャドウ・イン・クラウド』を観ました。

2022-11-20 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 第二次世界大戦中の1943年。空軍の女性大尉モード・ギャレットが、フールズ・エランド号と命名されたB-17爆撃機に乗り込んだ。上官からの密命を帯びたモードの任務は、極秘の最高機密をニュージーランドからサモアへ運ぶこと。オール男性の乗組員たちから卑猥な言葉を浴びせられながらも、ひたむきにミッションを遂行しようとするモードだったが、銃座の窓から機の右翼にまとわりつく大空の魔物グレムリンを目撃。やがてグレムリンに機器を破壊され、日本軍のゼロ戦の奇襲も受けたフールズ・エランド号は、制御不能のパニックに陥っていく。はたしてモードは、この絶体絶命の危機を生き抜くことができるのか。そしてある重大な秘密を隠し持つ彼女が、この機に乗った本当の理由とは……。
(公式サイトより)

 久々のC.グレース・モレッツさん、相変わらず可愛いですね
モードがまずB-17に乗り込むまで、ここから、既に「謎だらけ」でしたね
突然滑走路の人がいなくなったり、突然B-17が降り立ったり・・・何がなんだか・・・
B-17に強引に乗り込んだものの、ここは「セクハラの巣」でしたね
最初こそ控えめに話を合わせていたけど、あそこまで酷いと、そりゃキレるよなぁ・・・
ここで暴れてもらって・・・と思ったら、彼女は下部の銃座に閉じ込められている状況・・・観ているこっちもフラストレーションたまりまくり
しかし、話は大きく変わってきます
何と、変なモンスター(グレムリン)が、飛行機に取りついてて、モード達を襲おうとしてました
(昔見た、「TWILIGHT ZONE」にも、そんなシーンがあったような)
男どもの下衆な言葉に加えて、グレムリンの必要な攻撃・・・とにかく「動けない」場所でのモードは踏んだり蹴ったりです
しかし、何とか銃座から脱出したら、あっという間に男どもは自滅しちゃいましたね。情けなや・・・
更に、粘っていたグレムリンには、完全な「うっぷん晴らし」状態のモード・・・怒らせたら怖い
グレムリンの最期の眼を見てたら、逆に可哀想になっちゃいました
ちゅうことで、この作品のジャンルを形容できない・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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