半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ザ・シューター 極大射程』を観ました。

2009-01-11 19:32:56 | えいがかんしょうの部屋
 元海兵隊員のスナイパー、ボブ・リー・スワガー(マーク・ウォールバーグ)は、一線を退き、広大な自然が広がる山奥で静かな生活を送っていた。ある日、大統領暗殺計画が発覚したので阻止して欲しいとの依頼が舞い込む。
しかし、その一報は、大自然、そして自分とだけ向き合っていた彼を、巨大な陰謀が渦巻く絶体絶命の危機に陥れるものだった・・・
公式サイトより)

 原題も「SHOOTER」と、まんま分かりやすいタイトルです
タイトル通り、冒頭からスナイパーの激しい戦いがあります。息が詰まるような戦いを期待してましたが、相手は大軍団&戦闘ヘリ 派手だなぁ
スナイパーって、一人孤独に戦う姿を想像してましたが、「観測手」というパートナーがいる場合もあるんですね。
かなり遠距離の敵を狙撃すべく、風や湿気などあらゆる要素を観測し、スナイパーに的確な情報提供する・・・すごい役目です
話そのものは、主人公であるスナイパー、スワガーが、悪い存在に騙され、大統領暗殺犯に仕立てられ、汚名を晴らすため、悪を暴くために反撃に出るという、ありがちな展開です
 この手の展開は、だいたい主人公が極限まで痛めつけられて、瀕死の状態から見事にリベンジを果たすというパターンですが、スワガーは、あっさり逃げ切れちゃってるし、あっさり仲間を増やしているし、あっさりその仲間(素人)の一人を立派なシューターに育ててるし・・・なんか、観ているこっちが熱くなる展開じゃないです
とはいえ、サクサクとリベンジを果たすのも、小気味良くて楽かもね
終盤まで、敵とはいえガンガン殺しちゃってるし、後先考えない行動のように見えますね。悪とはいえ、政府の重要人物を殺ってしまったワケですし、これでまた追われるという「続編」になるのでしょうか
ちゅうことで、2km先から頭を射抜くって、すごすぎる・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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