半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『借りぐらしのアリエッティ』を観ました。

2011-12-25 06:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 とある郊外に荒れた庭のある広大な古い屋敷があった。
その床下で、もうすぐ14歳になる小人の少女・アリエッティは、父ポッドと母ホミリーと3人でひっそりと静かに暮らしていた。
アリエッティの一家は、屋敷の床上に住むふたりの老婦人、女主人の貞子とお手伝いのハルに気づかれないように、少しずつ、石けんやクッキーやお砂糖、電気やガスなど、自分たちの暮らしに必要なモノを、必要な分だけ借りて来て暮らしていた。
借りぐらしの小人たち。
そんなある夏の日、その屋敷に、病気療養のために12歳の少年・翔がやって来た。
人間に見られてはいけない。見られたからには、引っ越さないといけない。それが床下の小人たちの掟だったが、アリエッティは翔に姿を見られてしまう。
公式サイトより)
 久々のジブリ作品ですな。宮崎さんは、脚本での参加のようですが・・・
「借りぐらし」という設定がいいですね 確かに、ウチの物が気づくと別の場所にあったり、無くなってたり、忘れたころに見つけたり・・・そんな経験あります・・・その真実がもしこの作品のような世界だったら、何と夢のある、楽しい世界でしょうか
ただ、それは人間から見た世界であって、小人から見た人間は、やっぱ怖いんだろうなぁ・・・アリエッティと、翔との出会いは、見てて怖かったもん
翔が心を通わせてくれてから、翔とアリエッティの奇妙な関係が始まります。友情・・・いや、愛なんでしょうかね
敵は、猫とか、虫とかかと思ってましたが、いやいや、ハル婆さんとは・・・こりゃ怖いや
この家の主や、貞子さんがいい人で助かりました
人間の家の、床下や壁の奥にある彼らの住処や通路が、とにかく細かく出来てて、そこで必死に「借り」をしているポッド一家が良く伝わります。
ドールハウスとか、美しいったらありしゃしない
ハル婆さんも撃退したし、この家で幸せに暮らして欲しいなぁ・・・と願いましたが、そう簡単ではないんですね。
ポッド一家、そして翔、これからも力強く、末長く、生きていて欲しいです
楽しく、すこし切ない、子供達にもぜひ見て欲しい作品です
ちゅうことで、音楽もジブリらしくなくて良かったで80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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1 コメント

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ぃょ~ぅ (富中ファイ!!!)
2012-01-14 01:14:31
また呑もうZE(´Д` )
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