半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『わたしたちの声』を観ました。

2024-08-03 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 女性のエンパワーメントやジェンダーの多様性が叫ばれ<寛容な心>が求められる現代。世界の映画界で活躍する女性監督と女優が集結し、女性が主人公の7つのショートストーリーを紡ぎ出した映画『私たちの声』。「映画、芸術、メディアを通して女性を勇気づける」をスローガンとして掲げる非営利映画製作会社<We Do It Together>が企画し、実際の出来事に着想を得たエピソードから、物語仕立てのフィクション、さらにはアニメーションまで、世界各地を舞台に感動的で力強い物語が描かれる。各話の主人公たちは、強い決意と勇気をもって人生の難局に立ち向かい、より強く、より自己認識を高め、スクリーン越しに観る者へ称賛を贈るような7つの珠玉のヒューマンドラマに仕上がっている。
(公式サイトより)

 この冒頭の解説を観て、ちょっと興味を惹きましたね
「女性監督が女性を撮る」・・・7つの物語です。
「ペプシとキム」久々のJ.ハドソン、彼女の歌声は聴けなかったけど、「凄み」は感じましたね。タイトルが予想以上に重かった。
「無限の思いやり」これって実話ですかね。ヴァルの存在がとっても謎なんですが、物語はそちらではなく、スーザンの活動のほうですね。
「帰郷」こちらも久々のE.ロンゴリア、彼女の立場、気持ちも分かるけど、あの態度はなぁ・・・ あの娘がめちゃしっかりしている
「私の一週間」 杏さん、実はああいった生活をしているのでは 母親の強さ、優しさをとっても感じました
「声なきサイン」 ダイアナにプライベートはなさげです。大変です。でも、彼女にペットも女性も救われています
「シェアライド」 展開が読めなかったですねぇ・・・ディヴィアの心の変化、そして姿の変化・・・本人同様、こちらも驚きました
「アリア」 今公開している「インサイド・ヘッド」のキャラかと思いました アリアの目覚め・・・アニメが美しい
ちゅうことで、時間が短いものだけど、伝わるものは大きい・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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