ひと目見るだけで、すべての人間を思いどおりに<操れる男>と、唯一<操れない男>。対立する能力を持って生まれた宿命の二人が出会ってしまった時、生死を懸けた壮絶な闘いが幕を開ける!
操れる男(藤原竜也)は、必要な時だけ力を発揮し、たった独りで静かに生きてきた。彼は絶望の闇に包まれた孤独な人生が、死ぬまで続くと思っていた。唯一操れない相手が目の前に現れるまでは・・・。
彼の名は、田中終一(山田孝之)。普通の青年にしか見えないが、彼もまた特別な能力を秘めていた。瀕死の重傷や病気も数日で完治する、驚異の回復力と強靭な肉体を持っているのだ。
「男」は思い通りにならない終一に怒りを燃やし、彼の大切な人を死に追いやる。復讐を誓う終一と、終一の抹殺を決意する「男」。
「男」は自由自在にに大群衆を操り、終一はひとりでそれを迎え撃つ。果たして、生き残るのはどちらか?
そして、闘いの果てに明かされる、驚愕の結末とは・・・?
(公式サイトより)
2010年の韓国の作品を日本でリメイクしたものだそうです。そんな流れは聞いたことないかも
俺はなぜ、うまれてきたのか・・・
というセリフでスタートし、「男」の幼少時代のシーンで、能力をすぐ理解しました
「なんでそんな能力を得たのか」というのは、最後まで全く語られませんが
ある意味、周囲の人達を「支配」できて、かつ自らの存在を認識されない能力で生きてきた男にとって、終一の登場は、ただ単に「恐怖」だったんでしょうね
何か恨みがあるワケでもないのに、終一、そして終一の周りの人々を消そうと躍起になります
対する終一は、理不尽な男の行動に対して、たった一人で復讐を果たそうとする・・・
そんな終一も、別の能力保持者だったんですね。普通の男で、必死に逃げまくるってハナシも面白かったかも知れませんが
「男」は、大勢の人間を瞬時に操れるので圧倒的ではありながらも、足が不自由だし、能力も身を削るようで苦しそう・・・
対する終一は、驚異的な治癒能力を備えてて、体力もあり、操られないんだけど、一人・・・
こういった絶妙なバランスがないと、この作品が2時間持つなんてありえないですもんね
ラストは、この戦いに「勝敗がついた」なんて単純ではなく、実は彼らは孤独であり、闇を抱えてる者同士であり、彼らの接触で「救い」が生まれたし、彼らの「存在意義」が出来たという点、良かったと思います
ちゅうことで、「男」のその後がちょっと知りたい・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
操れる男(藤原竜也)は、必要な時だけ力を発揮し、たった独りで静かに生きてきた。彼は絶望の闇に包まれた孤独な人生が、死ぬまで続くと思っていた。唯一操れない相手が目の前に現れるまでは・・・。
彼の名は、田中終一(山田孝之)。普通の青年にしか見えないが、彼もまた特別な能力を秘めていた。瀕死の重傷や病気も数日で完治する、驚異の回復力と強靭な肉体を持っているのだ。
「男」は思い通りにならない終一に怒りを燃やし、彼の大切な人を死に追いやる。復讐を誓う終一と、終一の抹殺を決意する「男」。
「男」は自由自在にに大群衆を操り、終一はひとりでそれを迎え撃つ。果たして、生き残るのはどちらか?
そして、闘いの果てに明かされる、驚愕の結末とは・・・?
(公式サイトより)
2010年の韓国の作品を日本でリメイクしたものだそうです。そんな流れは聞いたことないかも
俺はなぜ、うまれてきたのか・・・
というセリフでスタートし、「男」の幼少時代のシーンで、能力をすぐ理解しました
「なんでそんな能力を得たのか」というのは、最後まで全く語られませんが
ある意味、周囲の人達を「支配」できて、かつ自らの存在を認識されない能力で生きてきた男にとって、終一の登場は、ただ単に「恐怖」だったんでしょうね
何か恨みがあるワケでもないのに、終一、そして終一の周りの人々を消そうと躍起になります
対する終一は、理不尽な男の行動に対して、たった一人で復讐を果たそうとする・・・
そんな終一も、別の能力保持者だったんですね。普通の男で、必死に逃げまくるってハナシも面白かったかも知れませんが
「男」は、大勢の人間を瞬時に操れるので圧倒的ではありながらも、足が不自由だし、能力も身を削るようで苦しそう・・・
対する終一は、驚異的な治癒能力を備えてて、体力もあり、操られないんだけど、一人・・・
こういった絶妙なバランスがないと、この作品が2時間持つなんてありえないですもんね
ラストは、この戦いに「勝敗がついた」なんて単純ではなく、実は彼らは孤独であり、闇を抱えてる者同士であり、彼らの接触で「救い」が生まれたし、彼らの「存在意義」が出来たという点、良かったと思います
ちゅうことで、「男」のその後がちょっと知りたい・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません