僕(佐藤健)は30歳の郵便配達員。愛猫・キャベツとふたりぐらし。ある日の午後、あまりにひどい頭痛がするので病院にいってみたら、脳に腫瘍ができて、余命わずかと宣告されてしまった。
僕が、もうすぐ死ぬ? そんなこと簡単に受け入れられるはずがない。ショックで呆然とする僕の前に、ひとりの男が現れた。その男は、なんと僕だった。いや、違う。僕と同じ姿形をした(僕より指がちょっとだけ長い)悪魔だ。うろたえる僕に悪魔がささやいた。「世界からひとつ、ものを消せは、一日の命をあげる」。ただし消すものは、僕にとって大切なものじゃなきゃダメらしい。
(公式サイトより)

川村元気さんの感涙ベストセラー(累計発行部数100万部突破)作品の実写化だそうです。
「せか猫」と言えばこの作品だそうなんですが・・・そんなキーワード聞いた事ありません
余命宣告を受けた彼は、現状が全く受け入れられないというのは、気持ち分かります。
悪魔から受けた「提案」に対して、自分なりに消えてよさそうな「もの」を優先順位付けしたんでしょうね
何とかなるだろうという予想の下、「電話」を消してしまったら・・・あらら、彼女とのつながりまで消えてしまいました
次に「映画」を消してしまったら、親友とのつながりまで・・・
一応、「大切なものを消さないとならない」というルールなんで、正直、八方ふさがりですよね。直接恋人を消せるワケないし・・・
頭の使いどころなんだろうけど、そこで上手いくらいに「とんち」を効かせてって作品でも無いですしね。。
次々と大切な思い出、人を無くしていって、「本当にこんな形で生き延びて幸せなのかな
」という思いが大きくなった彼は・・・
・・・母親、父親、そして親子と強いつながりがある「猫(キャベツ)」がいたんですね。
昔のシーンがとっても多く出してくるんだけど、ホント、いいじゃないですか・・・彼の周囲の人たちって・・・
こんないい人たちだから、死に別れたくない・・・という思いだったというのが、後半とっても分かります。
最後の判断が「猫」ってのは、順番としてどーなの
とも思いますが、それは人それぞれですからね。
自分だったら、どういった選択肢をしようか、少し考えてしまいました
一つ一つのシーンは確かにしんみり来るんだけど、それ以上に音楽
が「感動させよう
」と予想より多く耳に入りこんで来て、ちょっとウザかった気がします。
ちゅうことで、キャベツにレタス・・・なかなか良い名前でした
・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
僕が、もうすぐ死ぬ? そんなこと簡単に受け入れられるはずがない。ショックで呆然とする僕の前に、ひとりの男が現れた。その男は、なんと僕だった。いや、違う。僕と同じ姿形をした(僕より指がちょっとだけ長い)悪魔だ。うろたえる僕に悪魔がささやいた。「世界からひとつ、ものを消せは、一日の命をあげる」。ただし消すものは、僕にとって大切なものじゃなきゃダメらしい。
(公式サイトより)

川村元気さんの感涙ベストセラー(累計発行部数100万部突破)作品の実写化だそうです。
「せか猫」と言えばこの作品だそうなんですが・・・そんなキーワード聞いた事ありません

余命宣告を受けた彼は、現状が全く受け入れられないというのは、気持ち分かります。
悪魔から受けた「提案」に対して、自分なりに消えてよさそうな「もの」を優先順位付けしたんでしょうね

何とかなるだろうという予想の下、「電話」を消してしまったら・・・あらら、彼女とのつながりまで消えてしまいました

次に「映画」を消してしまったら、親友とのつながりまで・・・

一応、「大切なものを消さないとならない」というルールなんで、正直、八方ふさがりですよね。直接恋人を消せるワケないし・・・
頭の使いどころなんだろうけど、そこで上手いくらいに「とんち」を効かせてって作品でも無いですしね。。
次々と大切な思い出、人を無くしていって、「本当にこんな形で生き延びて幸せなのかな

・・・母親、父親、そして親子と強いつながりがある「猫(キャベツ)」がいたんですね。
昔のシーンがとっても多く出してくるんだけど、ホント、いいじゃないですか・・・彼の周囲の人たちって・・・
こんないい人たちだから、死に別れたくない・・・という思いだったというのが、後半とっても分かります。
最後の判断が「猫」ってのは、順番としてどーなの

自分だったら、どういった選択肢をしようか、少し考えてしまいました

一つ一つのシーンは確かにしんみり来るんだけど、それ以上に音楽


ちゅうことで、キャベツにレタス・・・なかなか良い名前でした


※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
