半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

ミニファミコンレビュー(2/30)「マリオブラザーズ」

2017-11-23 19:00:00 | げーむの部屋
 ミニファミコンに収納されている30本を時代順に「かじって」いきます。
2本目は、1983年に発売された「マリオブラザーズ」

マリオは前回の「ドンキーコング」他、色々なゲームに「出演」してますが、ルイージが出たのは、初なんじゃないかな
昨今のルイージは、マリオと意図的に特徴を変えているけど、この頃は、服の色が違うだけだね
このゲームも、当時ゲーセンでやたらやりましたね。

何が面白いって、やはり2人プレイですよね
単純なルールのゲームなれど、「共闘」も出来るし「敵対」も出来る、駆け引きも含めて、意外に奥深いゲームだったなぁ

これがファミコンで出来るってのは、当時嬉しかったけど、見た目、カメとかやたら痩せているのが心配だった
ステージが進むにつれ、やたら速いカニになって、定期的に跳ねる虫?みたいなものになって・・・
途中、氷のビンみたいなものが出てきて床が凍って滑ったり、時間がたつと、火の玉が容赦なく追っかけてくるし。
3面の度に出てくるボーナスステージのコインの取り合いで、共闘が決裂することもしばし
今回は30分やってみて、以下のスコア、ステージは10までしか進まなかった

昔はもっともっと先のステージに行ったんだけど・・・
2人用でも楽しまないとね

当時やったことはある
自身ハマリ度
クリア未クリア
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『聖の青春』を観ました。

2017-11-23 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1994年、大阪。路上に倒れていたひとりの青年が、通りかかった男の手を借りて関西将棋会館の対局室に向かっていく――。
彼の名は村山聖[さとし](松山ケンイチ)。現在七段、“西の怪童”と呼ばれる新世代のプロ棋士だ。聖は幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、無理のきかない自らの重い身体と闘いながら、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指して快進撃を続けてきた。
そんな聖の前に立ちはだかったのは、将棋界に旋風を巻き起こしていた同世代の天才棋士・羽生善治(東出昌大)。すでに新名人となっていた羽生との初めての対局で、聖は必死に食らいついたものの、結局負かされてしまう。
公式サイトより)

 冒頭の解説の通りです。村山聖という実在の人物を描いた作品です
自分は、「将棋」というものは、ほぼ素人です。ルールは知ってるから「できる」だけの人です
羽生善治という名前や、最近で言えば、藤井聡太くんの快進撃は、やっぱり気になってましたが、その程度の素人の俺にとっては、今回の主人公・村山聖という方は知りませんでした
でも、この作品を通じて、村山聖という人物、そして、将棋(の一片かも知れません)を教えてもらったような気がします。
「重たい病気」というものが確かに前面にあり、聖の行動、そして考え方に「影」を落としているというのは分かります。
が、彼の考え方というか、将棋に対しての取り組み方って、とっても真っすぐだし、熱を感じます
そんな彼と対峙することになった羽生さんとの最初の戦いは、(全局を観ているわけじゃないのに)なんか緊張しちゃいましたし、強烈でしたね
2人である居酒屋で飲むシーン、会話にしても、変に意気投合もしないのが、それぞれの性格、そして相手に対する気持ちを表していますよね
あとは、やはり、この2人を演じた人を語らずにいられませんよね。
羽生さん、そして村山さんが「将棋をさす」というシーンをしっかり見たことが無かったので、ネットで少し拝見しましたが・・・
羽生さん演ずる東出昌大さん、20kgも太って村山さんを演じた松山ケンイチさん、仕草とか、目線とか、凄かったです
ちゅうことで、この2人の対局を、もう一度ネットで探してみよう・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『土竜の唄 香港狂騒曲』を観ました。

2017-11-23 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 ある日突然、“モグラ”と呼ばれる潜入捜査官になることを命じられた交番勤務のダメ巡査・菊川玲二(生田斗真)。日本一凶悪な犯罪組織・数寄矢会に潜り込み、“クレイジーパピヨン”こと日浦匡也(堤真一)と兄弟の契りを交わした彼は、何度も死にかけながらも、警察官の身分を明かさず無事に生き抜き、合間にちゃっかり童貞も卒業。最終目的だった数寄矢会会長・轟周宝(岩城滉一)の検挙は達成できなかったものの、傘下の阿湖義組組長・阿湖正義の引退、若頭補佐・月原旬を逮捕。しかし、思いがけず日浦組若頭に就任してしまった玲二は、極道の世界により深く潜っていく羽目に。同じ頃、正義感溢れるエリート警官・兜真矢(瑛太)が警視庁組織犯罪対策部課長に就任。警察官とヤクザの癒着撲滅をモットーに掲げる兜は、玲二の逮捕に向けて動き出す。そんなことはつゆ知らず、轟周宝から大仕事を言い渡される玲二。それは、極悪非道のチャイニーズマフィア・仙骨竜の撲滅、そして、轟周宝とその娘にして奇跡の処女・轟迦蓮(本田翼)のボディーガードになることだった。最終ターゲットを守らなければならないまさかの任務を与えられた玲二に、警察の中や海外から、かつてない危機が次々と襲いかかる。しかし、さらに巨大で凶悪な陰謀が水面下で動き出していることを、玲二はまだ知らなかった……。
MovieWalkerより)(公式サイト

 週刊ビッグコミックスピリッツ連載の高橋のぼるさんのヒット漫画の実写化であり続編です。前作も見た記憶があるのですが、感想書いてないかも
前作に引き続き、玲二の全裸(大事なところはしっかり「アキラ100%」状態)からスタートしました。
そして、前作以上に、極道の世界に深く入りこんでしまいました。一応、前作で結果を出してしまったから、当然の流れなのかも
玲二の内情を知る同僚の刑事たちも、ちょっと距離を置く存在になっちゃいましたね。
(刑務所での赤桐さん(遠藤憲一)との会話と、その後のフェードアウトシーンは、個人的に一番笑いましたね
孤軍奮闘するしかない立場の玲二ですが、敵は多いですねぇ。。。
まずは当然ながら、数寄矢会と対立するモモンガの連中、数寄矢会会長のほうが普通に見えるくらいに、ヤバい奴らでしたね。
何度もボコられちゃって悲惨な玲二でした
そして、警視庁側も、兜課長になってから、ガラリと変わってしまって・・・こいつらも(警察なのに)ヒドかったです
こんな奴らと、ひたすらドタバタする・・・それだけと言えばそれだけなんですよね。話としては・・・
ただ、キャラが立ってて、かつ活き活きとしているんで、見てて本当に面白かったです
(クドカンさんの脚本も一役かってるんでしょうね・・・
個人的には、女性陣が最高に魅力的でしたね
迦蓮(本田翼)の最初のあの変わり様も凄かったし、何といっても、胡峰(菜々緒)の強さとセクシーさにやられちゃいました
(あまりにこの2人が強烈すぎて、若木(仲里依紗)の影が薄くなっちゃいました
結局ラストも全裸・・・こりゃあ、このキャストでまた祭り(=続編)ですかね
ちゅうことで、生田斗真さんが活き活きしてるのも楽しい作品・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『二重生活』を観ました。

2017-11-23 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 大学院で哲学を学ぶ平凡な学生、珠(門脇麦)。
同棲しているゲームデザイナーの恋人、卓也(菅田将暉)との日々は、穏やかなものだった。
ところがそんな毎日は、担当教授(リリー・フランキー)から修士論文の題材に「哲学的尾行」の実践を持ちかけられたことから一変する。
それは、無作為に選んだ対象を追ういわば「理由なき尾行」。
半信半疑ではじめた、隣人、石坂(長谷川博己)への尾行だったが、彼の秘密が明らかになっていくにつれ、珠は異常なほどの胸の高鳴りを感じ、やがてその禁断の行為にのめりこんでいく・・・。
公式サイトより)

 とっても普通の、大人しそうな女性、珠ですが、そんな彼女に教授は、なんで「哲学的尾行」というのを勧めてみたんですかね
そして、珠は石坂を選んだワケですが、これが「無作為だったのか」というのも、見方によっては分かりませんよね・・・
ここから始まる、「珠の目線」での尾行シーンの数々、「いつ見つかってしまうのか」と思うくらい、結構大胆に追いまくってますよね・・・
見ているこちらも、他人のプライベートを追っているこの状況は、結構ハラハラします。
・・・そして、珠同様、石坂、そして石坂を取り巻く人々のことに、興味を持ってしまっている自分がいました
そんな自分に若干反省はしつつも、人間って、少なからず、こういった感情ってあるのではないかなぁ・・・とも思います
珠が直接の理由ではないものの、石坂の家庭は危機を迎えて、そんな状況の中、珠の尾行がバレてしまいました。
ひたすら謝り、石坂の言葉に従うしかない彼女なれど、今回の「尾行」によって得た「何か」を切々と彼に訴えます。
彼女にとって、そんなに今回の行動で満たされたものが多かったというのは少しビツクリです
(彼女の幼少時代からの「心の隙間」を語るシーンは、ちょっと唐突だったように思いましたが
ここからラストに向けての話の展開は、なんだか意外な方向に向かってしまいましたね。
教授の話がこんな終盤に出てくるとは・・・教授の話も物凄く気になる話でしたが、この話と(珠に対して)「哲学的尾行」を勧めたのかは、ちょっと分かりませんでした
ちゅうことで、タイトルの「二重生活」は誰を指しているのか・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ロボマスターズ(全6話)』を観ました。

2017-11-21 20:23:48 | あにめ&ひーろーの部屋
 大学に入学したばかりの主人公タンタンは、今日も自作ドローンKAKAの改良に余念がない。
飛行テストのために投げたディスクが突然の海風で、歩いていた女性・ショウに当たってしまう。
アクシデントはあったが、KAKAの出来栄えに感心したショウはロボット競技大会「ロボマスターズ(ロボマス)」への参加を目指すサークル清水湾工作室のチラシをタンタンに手渡す。
ある出来事が原因でロボマスから遠ざかっていたタンタンだが、
ショウとの出会いをきっかけに再びロボマスと関わることとなっていく。
公式サイトより)

 WOWOWでオンエアされていたアニメです。WOWOW、昔は魅力的なオリジナル作品を連発してたのに、最近はめっきり・・・でしたから、久々です
オープニング、中盤のアイキャッチ、そしてエンディングのキャストとかを観た限り、「あれ中国の作品」という感じがしましたが、日中共同制作だったんですね
キャラクターの顔だけ見た感じでは日本人っぽいですが、名前は中国の人みたい・・・そんな違和感も、ただ単に俺の先入観から来るものでしょうけど・・・
話は、結構ストライクでしたね
前からロボコンとかを観るのが好きだっただけに、細かいメカニズムとかは分かりませんが、それだけに「へぇーーーっ」と感心することも多かったです
メカニカルな部分に加えて、王道ではあるけど、この活動を通じた、少年たちの「心の通わせ」もしっかり描かれていましたもんね
主人公チーム以外の人たち(特にライバルチーム)の存在が薄すぎというのは若干残念かな 
一応、「戦い」なワケだから、際立つ相手を立てないと、主人公達の栄光も目立ちません。。。
そんなライバルに競り勝ち、チームも何とか1つにまとまって、さあ、次の目標は・・・と思ったら・・・たった6話で終了
うわぁ、勿体ないなぁ。ネタは沢山ありそうなのに・・・
ちゅうことで、タンタンの家族の物語は思わせぶりなだけだった・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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今日もアラフxx祝いは続く・・・

2017-11-19 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 めちゃ寒いけど、いい天気
起床は2:00、映画を1本観たけど、居眠りこいてばかり・・・
5:00から着替えてジョギングに出かけた
昨日頑張っちゃったから、今日は控えめに7kmで終えた。

(朝日がやたら赤く映っていたので、思わずパチリ
帰ってから掃除、洗濯をした後、(部活のYを除く)家族4人で、いつものお買い物&マック
お昼前に家に戻ってからは、のんびりと遊んでた。
夕方になって、実家からのお誘いで、外食することにした。
昨日に引き続き、カミさんのお誕生日を祝ってくれた・・・中華食べて満腹
家に戻ってちょっと休んだ後、お昼に買い込んでいたケーキでお祝い。

2日に渡って、沢山たべたなぁ・・・ま、お祝いだからいっか
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ミニファミコンレビュー(1/30)「ドンキーコング」

2017-11-19 19:53:35 | げーむの部屋
 苦労の末、7月にやっと購入できた「ニンテンドークラシックミニ・ファミリーコンピュータ」
30個も入っているこの「ゲームマシン」、コレクションとして飾るのが目的なれど、中身(=ゲーム)をほぼやってなかったのは、さすがに・・・
ということで、不定期に頑張って、やってみようと思います。
今回は第1弾ということで、収録中の一番古いソフトである「ドンキーコング」です。

このパッケージ(絵)・・・コングはまだ見れたとして、マリオとピーチ姫が、凄い事になってますね
1981年にゲーセンで始まり、1983年、フォミコン発売と同時に移植されたという記憶があります
基本的には、ゲーセンと同様なれど、4つのステージのうち、1つだけ移植されなかったんですよね。

懐かしいです。。。ファミコンと同時に購入した人、多いんじゃないかな
俺は得意ではなかったので、今回は「30分間やってみて、スコア計測」というお題でやってみた
3ステージの繰り返しで、1ラウンドするごとに展開が早くなってきて・・・やはり追いつけない
結局、3ラウンドくらいまでしか行けなかった。
スコアは・・・

5.8万か・・・もっとイケると思っていた自分は、かなりの自信過剰なのかも

当時やったことはある
自身ハマリ度
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『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を観ました。

2017-11-19 18:45:24 | えいがかんしょうの部屋
 京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう・・・。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、不器用な自分を受け入れてくれる愛美にますます惹かれてゆく。そして、親友・上山(東出昌大)からの後押しもあり、初めてのデートで告白をして、見事OKをもらい交際をスタートさせる。初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う、そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな二人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。
「わたし、あなたに隠していることがある・・・」
 初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる・・・。
そして、二人の運命は、「すれ違い」を始める・・・。
公式サイトより)

 累計発行部数110万部を記録した、「泣ける」ラブストーリー小説の実写化だそうです
予備知識なく見始めた俺は、当然ながら、愛美に惚れてしまいましたね
不器用な高寿に、若干の歯がゆさを覚えていましたが、そんな不満も吹き飛ばすくらいに、愛美が可愛く、愛おしく感じちゃいますね
その「愛おしい」の要素に、「涙もろい」というのがありましたね。最初は、「ただの要素」としか思ってませんでした。
しかし、わざとらしく忘れている愛美の「メモ帳」、そこに克明に書かれている「真実」で、まだ中盤なのに、全てのネタバレがありました
今まで、違う「時間軸」の物語は、過去にも沢山ありましたが、この物語のネタは、自分は初めてでしたね
設定はめちゃ面白いです こんな設定よくも考えたものです。
で、その「真実」ゆえの行動、そして仕草というのが分かってくると、今まで観たシーンも全く違うものに見えます。当然ながら、「涙もろい」というものも
この「修正できない行方」を知りながら行動するという二人は、確かに、「マジ切ない」ですね・・・
ただ・・・100%「号泣モード」になったかというと・・・なりませんでした。
というのは・・・
俺が単純におバカなのかも知れませんが、この「2つの時間軸クロス物語」は、「あれ」と納得がいかないシーンが多々あるのです。
ネタバレがあってから、端々のシーンが「真実」にしっかり繋がっている点に感動し、あのシーンも このシーンもと、至るシーンを自分ながらに思い出し、結び付けようと思って考えるのですが、半分以上、繋がりませんでした
「感動したい」という気持ちがあり、必死にピースをはめようとするものの・・・作品が終わっても、ハマらないピースが多々、自分の目の前にありました。
本当に全てのピースが綺麗にはまるのかしら 疑心暗鬼のまま終幕しちゃいました。
ちゅうことで、小松菜奈の魅力を感じるには十分な作品・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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カミさんもついにアラフxx

2017-11-18 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今週、一層寒くなってきたね・・・今日は曇天
映画を1本観た後、ジョギングに出かけたけど、今週、やたら冷え込んできてたので、シャツも2枚着て、かつニット帽で走った。
ここんところ、体調が悪い状態で走ったり、雨にたたられたりで、10km以上の長距離走は満足のいく走りができなかったけど、今日は快調そのもの
当初12km程度で予定していたものの、あまりに気持ち良いので、もうちょっと頑張って15kmまで伸ばした
こういった時は、帰ってもなんだか上機嫌で、早朝から掃除にはげんだ
朝食後、Kは(今週も)高校の説明会に行くということで、同行するカミさんも含めて送ってあげた。
お昼前には(説明会も終了し)迎えに行ったけど、今回はKの(進路)決断をする重要なポイントだったらしい。
色々見学して目標を立てられて良かった良かった あとは、試験まで、ぬかりなく勉強せよ
夕方になって、今日の一番のイベント
そう、我が家のカミサンが4xの誕生日ですーーーーー!
「外食はどこが良い」と聞いたところ、ステーキが食べたいとの事で、まだ行った事が無い場所に行ってみた。

(家族全員で)おめでとう!!
俺&子供の世話、いつも迷惑かけててゴメンナサイ・・・
自身の仕事も大変みたいだけど、体には気を付けて!!

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『フェンス』を観ました。

2017-11-18 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1950年代の米ピッツバーグ。トロイ・マクソン(デンゼル・ワシントン)は、妻ローズ(ヴィオラ・デイヴィス)と息子のコーリーと暮らしている。彼はかつて野球選手だったが、人種差別によってメジャーリーガーの夢を絶たれ、今では苦しい生活を送っていた。ある日、コーリーがアメフトのスカウトマンに見出され、でNFLを目指す大学推薦の話が舞い込んでくる。しかし、トロイは進学に反対、夢を見過ぎたと責め立て、家の裏庭のフェンス作りを強制的に手伝わせる。息子の夢を完全に潰してしまったトロイ。親子関係に亀裂が走り、ふたりを見守っていたローズとも激しく衝突することになるが・・・。
公式サイトより)

 デンゼル・ワシントンさんが主演というのは理解してましたが、製作、監督までこなした作品だそうです。
最初っから、トロイと親友さんが、仕事(ゴミ収集)しながら楽しそうに雑談しています。
見ているこちらは、まだ正直、(見はじめの)「暖機運転」状態・・・なので、流してみてましたが、3分、5分経っても、なかなか終わりません。
とにかくずーーーーっと、しゃべり倒しています
途中から、「もしかしたら重要な話なのかも?」と思って、思わず最初から見返してしまいました
結果、話の内容はたいして重要ではなかったものの、トロイの性格を理解する「ネタ」ではあったように思えます。
彼の「過去」について、この作品でしっかり説明しているとは思えないものの、彼はメジャーリーガーという「夢」があったものの、相当な差別等を受けてしまったようで、夢が砕かれており、貧しいながらも、必死で仕事して生計をたてている・・・というのが分かりました
積み重ねたその「性格」「人格」については、到底簡単に揺らぐような事はなく、同じように夢を追っている息子達にも、決して賛同するような態度はとりません
何とか妻ローズが仲立ちして、親子の関係を保ってはいるものの、ローズがいないと、確実に崩壊しているくらい、親子の「壁」が高くたっています。
トロイが子供達を手伝わせて作っている裏庭の「フェンス」。
最初は意味が分かりませんでしたが、裏庭=人間の(外見ではない)奥底にある「壁」という解釈なんでしょうかね
それを親子で作っているという状況・・・ちょっと辛いですね
後半は、何とトロイに子供がいるという事件が・・・ここからは、ちょっと作風が変わってしまったような気がします。
トロイ自身は真面目なんで、ローズにもしっかり説明するものの、ローズもギリギリの状況でしたよね
ラストのシーンも、時間がぶっ飛んでしまってました。
ローズ、そして息子達、そして、トロイが残した子供・・・一応の幸せな生活を保てている。
そして、ローズは強く、優しく生きているというのは安心できましたが、子供達は実際のところどーなんでしょうかね・・・
所々、野球に例えていた父親の言う事を理解できていたのかしら 見ている俺も相当辛かったですが
ちゅうことで、ヴェオラ・ディヴィスさん。アカデミー助演女優賞おめでとうございます・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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