ライブドアーの捜査が始まったとか報道されている。
これについて、述べるのはまだ早すぎる。
しかし、チョットおかしな「風潮」が最近目に付くことが多い。
ことのいきさつは、みずほ証券が誤って出した売り注文に対して、外資を含む買い注文がはいり、株式売買が成立した。
しかし、売り注文が間違いだったために、みずほが買い戻した。
300億とも言われる損失を出した。方や,買って売った会社は莫大な利益を得た。
これからが問題だと思う。
「不当」だから、間違いだったのだから、その利益を返還すべきだという「風潮」が勝って、結果として、利益を返還する動きになったということだ。
しかも、日本証券業協会が中心となって、「不当な」利益を上げた会社からの返還の金を受ける基金を造るという動きまで出てきた。
これは、株式取引の基本を否定することにつながる。
間違いで売り注文を出そうが、買い注文を出そうが、それは取引をする人、会社の自己責任だ。儲けたり損したりするのは、取引の当たり前の姿。
誰が、どのように選別して、「不当」だから返金しろと決めるのか?
間違って株を買った損をしたから、無かったことにしてくれって個人が言ったとして、誰がまじめに対応すると言うのだろうか。
決してそんなことは無い。
「不当」と見えるから返金するという「風潮」は、正しいようだが、本当は株取引の基本の否定だと思う。
これは、マネーゲームで片付けて軽んじていい問題ではないと思う。
とても、変なゆがんだ考え方だと思う。
これについて、述べるのはまだ早すぎる。
しかし、チョットおかしな「風潮」が最近目に付くことが多い。
ことのいきさつは、みずほ証券が誤って出した売り注文に対して、外資を含む買い注文がはいり、株式売買が成立した。
しかし、売り注文が間違いだったために、みずほが買い戻した。
300億とも言われる損失を出した。方や,買って売った会社は莫大な利益を得た。
これからが問題だと思う。
「不当」だから、間違いだったのだから、その利益を返還すべきだという「風潮」が勝って、結果として、利益を返還する動きになったということだ。
しかも、日本証券業協会が中心となって、「不当な」利益を上げた会社からの返還の金を受ける基金を造るという動きまで出てきた。
これは、株式取引の基本を否定することにつながる。
間違いで売り注文を出そうが、買い注文を出そうが、それは取引をする人、会社の自己責任だ。儲けたり損したりするのは、取引の当たり前の姿。
誰が、どのように選別して、「不当」だから返金しろと決めるのか?
間違って株を買った損をしたから、無かったことにしてくれって個人が言ったとして、誰がまじめに対応すると言うのだろうか。
決してそんなことは無い。
「不当」と見えるから返金するという「風潮」は、正しいようだが、本当は株取引の基本の否定だと思う。
これは、マネーゲームで片付けて軽んじていい問題ではないと思う。
とても、変なゆがんだ考え方だと思う。