「冷温停止~廃炉着手の安全策示す 保安院、期間3年」
「経済産業省原子力安全・保安院は3日、東京電力福島第一原発1~4号機の原子炉が冷温停止状態になってから廃炉作業に着手するまでの安全確保の考え方を発表した。」(朝日)
馬鹿なことを言っていると思う。
メルトダウンした核燃料はどこのあるのか不明なまま、圧力容器と格納容器の冷却だけで、安全が確保されるという主張だ。
また性懲りもなく、繰り返された「だましの手口」が透けて見える。
メルトダウンした核燃料のマグマはどこにあるのか?
格納建屋の中にあるのか?
外にあるのか?
明快な事実確認ができないまま、こんな工程表を発表しても、国民は騙されない。
本来であれば、原子力の安全利用を確保する「原子力安全委員会」が、科学的な検証をして、その案の妥当性を明らかにすべきだが、斑目さんを始め、皆さん、だんまりを決め込んでいる。
文部科学省が最近やっと、放射能の飛散が千葉や、埼玉の西部まで来ていると発表した。
これだって、霞が関と東電のタッグマッチで小出しに情報を開示しているに違いない。
素人だって、放射能が千葉県の県境まで来ていて、隣接する東京に来ていないわけはない。
ここにも、隠しの意図が見える。
しかし、今や忘れっぽい日本人は、「福島原発事故は収束に向かっている」と全く脳天気。
毎日毎日、時々刻々、放射能はバラまかれているのを、国民は知らないのか?
自分をだますにもほどがある。
相変わらず東電も、言いにくいことはできるだけ時間をずらして、知らせないでおこうとする意図が丸見えだ。
今頃になって冷却水が満水になるから、低い線量の水を近くに撒くという。線量が低かろうが高かろうが、放射線の放出には変わりはない。
放射線が出続けることには変わりは全くない。
こうした人たちに廃炉を任せていて大丈夫なのかが疑問だ。
国民も、メディアも不感症になっている自分に気がついて、現実を見ることが必要だと思う。
誰にも、基本的には任せられない問題だと思っている。
「経済産業省原子力安全・保安院は3日、東京電力福島第一原発1~4号機の原子炉が冷温停止状態になってから廃炉作業に着手するまでの安全確保の考え方を発表した。」(朝日)
馬鹿なことを言っていると思う。
メルトダウンした核燃料はどこのあるのか不明なまま、圧力容器と格納容器の冷却だけで、安全が確保されるという主張だ。
また性懲りもなく、繰り返された「だましの手口」が透けて見える。
メルトダウンした核燃料のマグマはどこにあるのか?
格納建屋の中にあるのか?
外にあるのか?
明快な事実確認ができないまま、こんな工程表を発表しても、国民は騙されない。
本来であれば、原子力の安全利用を確保する「原子力安全委員会」が、科学的な検証をして、その案の妥当性を明らかにすべきだが、斑目さんを始め、皆さん、だんまりを決め込んでいる。
文部科学省が最近やっと、放射能の飛散が千葉や、埼玉の西部まで来ていると発表した。
これだって、霞が関と東電のタッグマッチで小出しに情報を開示しているに違いない。
素人だって、放射能が千葉県の県境まで来ていて、隣接する東京に来ていないわけはない。
ここにも、隠しの意図が見える。
しかし、今や忘れっぽい日本人は、「福島原発事故は収束に向かっている」と全く脳天気。
毎日毎日、時々刻々、放射能はバラまかれているのを、国民は知らないのか?
自分をだますにもほどがある。
相変わらず東電も、言いにくいことはできるだけ時間をずらして、知らせないでおこうとする意図が丸見えだ。
今頃になって冷却水が満水になるから、低い線量の水を近くに撒くという。線量が低かろうが高かろうが、放射線の放出には変わりはない。
放射線が出続けることには変わりは全くない。
こうした人たちに廃炉を任せていて大丈夫なのかが疑問だ。
国民も、メディアも不感症になっている自分に気がついて、現実を見ることが必要だと思う。
誰にも、基本的には任せられない問題だと思っている。