昨日の参院選、
結果はご存知のとおり、自民党の圧勝と公明のの確実で、与党が三分の二に迫ることとなった。
気が付いたことを書いてみると:
・地方はもう自民党一色 他に選択肢はないようだ お上に弱い
・福島も自民党 : 原発事故はどう考えたのかわからない
・民主党は自滅 壊した張本人は、言わずと知れた
小沢 鳩山 そして最後には菅さん
・想像力のない日本人の特性が現れた
自民が勝つと、何が起こるかということを想像している人が少ないってことだ!
憲法改正→再軍備→徴兵制復活→国際社会の反発→戦前の日本への回帰→破滅
原発再稼働→再度福島の事故の危険性が高まった→子供たちへのつけ
・消去法でしか選択肢がなくて、共産が票を得た
・日本人は、やはりお上に弱いということ 自分で考えない 上が決めてくれる
・センチメント(感情)で決める 理論的には決められない
代表的なこと:小泉さんが来てくれた→福島の人たちは小泉青年局長にほだされた
朝日、読売、毎日、日経、東京、を探したけれど、未だ党派別の得票数(割合)が把握されていない。
頭数だけで、判断していいのか?
メディアもセンチメンタルな報道でなくて、客観的なデータを把握して記事を書いてもらいたい!
ちなみに、ニューヨーク・タイムズの報道を読んでみてください。
http://www.nytimes.com/2013/07/22/world/asia/governing-party-appears-headed-to-lead-japanese-parliament.html?ref=global-home&_r=0