【誤って削除したため、書き直して再掲20230523】
家のスタンドはグラグラして不安定なので、高トルクで締まっている箇所はスタンドに載せる前に緩めておく。
左ステップを外す。
シール周辺もグリスを塗布してスリーブ、カラーを元通りに組んでおく。はみ出たグリスは拭き取る。
リヤサス周りのグリスアップを行う。
グリスは東京モーターサイクルショーの時に購入したエーゼットのCKG-002を使う。
家のスタンドはグラグラして不安定なので、高トルクで締まっている箇所はスタンドに載せる前に緩めておく。
(ロッカーアームピボットナット、タイロッドナット、アクスルシャフトナット、スイングアームピボットナット)
リヤブレーキホースクランプも緩めておく(ギリギリまで緩めるとなんとかホースを外せる)
スタンドに載せてリヤホイールを外す。
外したついでにグリースシールリップにグリスをベタ塗りしてカラーとキャップを嵌めて、ポロリ落下防止のため養生テープで留めておく。
スイングアームからRキャリパーを後方に引き抜いて外す。
後でRブレーキを脱着するので、ピストンの飛び出し防止のためにパッドに板をカマしておく。
吊っておく。
(後でRサスを外すのにマフラーも外す必要があるので写真のようにマフラーに吊ってはいけない)
(後でRサスを外すのにマフラーも外す必要があるので写真のようにマフラーに吊ってはいけない)
チェーンガードを外す。ボルト紛失防止のため、締結場所に嵌めて養生テープで留めておく。
次、ロッカーアームを外す。
次、ロッカーアームを外す。
まずスイングアームがゴツンと落ちないように吊っておく。
ロッカーアームピボットナット、タイロッドナット、Rサス取り付けナットを外す。ボルトを抜く際、ロッカーアームを落とさないよう気をつける。
次にタイロッド。
次にタイロッド。
左ステップを外す。
割りピンを切ってステップピボットシャフトを抜き取る。割ピンを取り去るときにワッシャーを落として無くさないよう気をつける。
タイロッドボルトを引き抜く。チェーンガイドローラは外さなくてもイケる。
ここでロッカーアーム、タイロッドをグリスアップする。
カラー表面のちょっとサビている部分は#1000のペーパーで軽く均す。
ニードルベアリングにパーツクリーナーをかけてはいけない。
グリスを上から塗布するのみ。
グリスを上から塗布するのみ。
スリーブも綺麗だ。
薄くグリス塗布する。
薄くグリス塗布する。
グリースシールの汚れを落とす。
ゴムを傷つけないようにこそぎ落とす。
シール周辺もグリスを塗布してスリーブ、カラーを元通りに組んでおく。はみ出たグリスは拭き取る。
スイングアーム。
まずブレーキペダルを外す。
リターンスプリングを外しペダルボルトを外す。
内側にワッシャーあり。
ペダルボルトをグリスアップしておく。
で、シャフトナットとワッシャーを外してスイングアームを引き抜く。ベアリングが痛むのでスイングアームを持ち上げ叩き抜かないようにする。とは言え中々抜けないのでちょっと叩いた。スイングアームは水洗いしておく。
カラー、スリーブを洗浄、グリースシールも綺麗にしてそれぞれグリス塗布、ニードルベアリングにもグリス塗布して組み付けておく。
ショックアブソーバー。
ショックアブソーバー。
マフラーを外してアブソーバー取り付けボルトを外せば下方向に抜ける。
水洗いしてスリーブ、ベアリングにグリス塗布。
ひと通りグリスアップできたので組み直す。
マフラーは前のボルトを締めてから後ろを締める。クランプはその後。
ちなみに左ステップ取り付けは、下に適当な太さの棒を差し込んでおいて上からピボットシャフトを差し込んでいけばバネの反力に苦労させられることもない。
やはり組んでいる時にRブレーキの踏み応えを確認してしまう。パッドの間に板をカマしておくのはマストだ。
ロッカーアームピボットナット、タイロッドナットは組み付け時要エンジンオイル塗布。
また、これらとショックアブソーバー取り付けナットは本来は交換部品。
スイングアームピボットシャフトナット:100
リヤショックナット:上40 下35
リヤアクスルナット:110
チェーンアジャスターナット:15
タイロッド取付ナット:60
ロッカーアームピボットナット:60
ステップブラケット:上35 下17
リヤブレーキマスタシリンダボルト:10
リヤブレーキペダルボルト:25