先日CRF250R氏より「フロントブレーキのタッチ、柔いんじゃね」と指摘され、CRFと握り比べると確かにはっきり柔らかい。
キャリパーもFフォークから外して上下のピストン位置が地面と垂直になるようにしておく。
どこかで転倒したときにでもエアを噛んだようだ。
ということでエア抜きを兼ねてフロントのフルード交換を行う。
KXを購入したピュアテックに電話して今入ってるフルードの種類を聞いたところ「普通のDOT4」とのことなので、2りんかんで純正を購入。
ブリーダーのボルトに10mmのメガネをカマしてシリンジのシリコンチューブを装着。
ブリーダーのボルトに10mmのメガネをカマしてシリンジのシリコンチューブを装着。
マスター側の蓋を開け、ちょっとフロントブレーキをピンピン弾くようにかけてみる。エアが出てくる様子はない。
少しシリンジのポンプを引きつつブリーダーを開ける。5~7cc位フルードを引いたら一旦閉じてマスター側にフルードを補給する。
何度か繰り返し綺麗なフルードが出てきたところで終了。
ブレーキタッチを確認。若干固くなったが、マダマダな気がする。
ブレーキタッチを確認。若干固くなったが、マダマダな気がする。
どこかにエア溜まりができているのか。マスターやキャリパーをコツコツ叩いた上で一晩吊るしてみる。
キャリパーもFフォークから外して上下のピストン位置が地面と垂直になるようにしておく。
翌日マスターの蓋を開けてFブレーキをニギニギしてみるがエアが出てくる気配はない。
もう一回フルード交換する。
・・・うーん、やりたくなかったけどマスター側のバンジョーボルトを少し緩めてみる。ここに溜まっていたらプシュッと抜けるらしいが、やはりエアは出てこない。
最後にブレーキをかけっぱにして二晩放置。
・・・こんなもんかな・・・。
今度他の人の車両と比べてみよう。
今回の作業でエアが抜けきれていないようなら、次回はブリーダーからのフルード注入を試してみよう。
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