紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

お・み・や・げ

2006-07-07 22:37:59 | ファミリー
 七夕である。しかし今日の話題は七夕とはなんの関わりもない。

 夫はきのう、今日(日中)と不在だった。高知まで出張だったのだ。台風も近づいているときに、わざわざ足摺岬の近くまで行かなくてもよさそうなものだが、仕事だからしょうがない。

 昨日の夕方、仕事帰りに車を運転しながら、ふと「嵐に向かう男は、どうしているだろう」と頭をよぎり、「海の近くだって言ってたけど、まさか高波を見に行ったりしてないやろなー」と、頭の中で電光掲示板のようにぴかぴかと文字が横切ったが、「いや、まさかなー」と一笑に付した。

 台風のニュースで「高波を見にいくと言って、宿を出たまま戻らず、波にさらわれた模様」なんてことになったら、洒落にならんことくらい、いくらなんでもわかってるやろー。

 が、それは買いかぶりだった。「まさか高波見にいったりしてへんよねー?」

「いった」というのが答えだった。オイっ!!

 お父さんの帰宅より、お土産の帰宅を待ちかねていたKちゃんは、高波にさらわれそうになりながら、お父さんが必死で拾って来たすべすべの丸い石を7つもらい、大喜びだった。

 早速畳に並べて撃笘I。
「7の数え方、知ってる?」 ??? 
「こたえ。『ず、い、ぶ、ん、ハ、ゲ、た』。他に『い、っ、ぱ、い、抜、け、た』というのもあります。」
とお父さん(禿げてはいないが、気になるお年頃)をいつものように挑発する。しばし静かだったと思えば、石で「ハゲ」と文字を組んでいた。

 他に、ティッシュで石を包んで、「石を消します」マジックをしたり、火打石のコントをしたり、石音楽を奏でたり、「給食の揚げパンコント」をしたり、手を変え品を変え、7つの石を使い演兼ニ演大会を繰り広げてくれた。今日はノリノリやったなー、Kちゃん。

 と、いうことで、たっぷりお茶の間で、生演撃P時間の舞台?!を楽しんだ。