紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

日常の不思議

2006-07-28 22:28:35 | ノンジャンル
 今日も日差しが暑かった。でも、風はさわやかに吹いていたので、家にいる分には大丈夫だった。雨が続いていたので、伸び放題の雑草が、どうにもにくにくしくそよいでいる。

 洗濯と家族のアッシーで一日終わった感がある。整骨院に行って、からだをほぐしてもらったにも関わらず、夕方どっとバテたのは、車のクーラーが原因みたい。あれはまずかったな。おかげで晩ご飯抜き。でもたぶんやせない。

 へろへろにも関わらず、いつもの神社へ水汲みへ行く。今日は一人待ちだったけど、前の人のペットボトルの数が半端じゃなかったので、先にお参りをすます。

 で、こういう「へろへろ」なときに限って、神様が何かを語りかけたりする。修験道や真言密教で修行してとことん自分を追いつめるのは、神様をおびき寄せる手段なのか?と、ふと思う事もある。

 精神的に参っている時も同じ。やるだけのことをして、崖っぷちに立って「もうダメなのかも」なんて絶望していると、青空の中から「ひとこと」がひらひら落ちて来る。

 もちろんこんなことは、しょっちゅう起きない。どんなに参っていたって、何も起きないことの方が多い。

 でも、もし自分に見切りをつけたい人がいたら、ぜひ心で耳を澄ますことをしてほしい。私はスピリチャルもオカルトも人並み程度の興味しかないけれど、経験は大事にしている。

 それは、もしかしたら自分の心の声に過ぎないのかもしれない。そうかもしれない。
 でもそれが何かより、たぶん誰でもシンプルな言葉やとんでもない啓示を受け取るチャンスがあるというのを、見切りをつける前に頭の片隅にでも置いてもらえればいいな、と思う。日常の中に、結構不思議なことって起こるもんなのだ。

 (あーあ、二日連続でヤバい事、書いちゃったよ。今日なんか、最初全然そんなつもりじゃなかったのに。でも「今日の気分」を本気で書きたかったんだから、しょうがないな)