今日も一日雨が降っていた。雨が続いても大勢には影響のないお魚の話。しかも昨日に引き続き化石がらみ。本日は「生きた化石」だ。
本日7月23日付け日経新聞を見ていたら、へんてこな像の写真が目に飛び込んで来た。東京都江東区にあるシーラカンス像。もしかしたら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれない。新聞より引用してみる。
本物のシーラカンスの3倍ほどの大きさらしい。彼は「独特の威容をたたえて、初めて対面する通行人に衝撃を与え」、「住宅地を歩いていると突然目の前に現れるのも、不意打ちに遭ったような感覚を起こさせる」そうである。
いいなあ、これ。対面したいなあ。でも夜道であったら、諸星大二郎さんのマンガのように、シュールな恐浮エじるだろうなあ。きゃー。
この彫刻を作ったのは美術家の松本哲哉という方。1990年に江東区の依頼で作られたらしい。何を考えているんだ、江東区は。面白いじゃないか!
いや、別に江東区が「ぜひに、シーラカンスを!」と熱望したわけではない。水辺にふさわしいモニュメントを、というリクエストに松本氏がお応えした結果が、3億年の昔から姿を変えずに生き続けているシーラカンスだったのである。仰天しただろうな、江東区。
滋賀県も「琵琶湖にふさわしいモニュメントを」って、松本氏に依頼されないかなー。何が出来るか想像するだけでも、ウキウキと楽しい。
シーラカンスが3億年を生き延びた理由を、松本氏は「食べるとまずい魚らしい」と笑って答えている。まずい=3億年。どんだけまずいんや、シーラカンス。というか、ほんまかいな、それ。
シーラカンス像の作品名は『ゴンベッサ』。「使えない魚」を意味し、シーラカンスの別称として知られている言葉らしい。
以上の情報は、日経新聞の(敦)記者さんの記事。半分くらい「もしかして眉唾では?」と思わせるような、楽しい記事である。ま、ちゃんと作者にも取材されているので確実だとは思うが、しかし、そもそも作者が一番怪しい眉唾男のような気もするんだけど。
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本日7月23日付け日経新聞を見ていたら、へんてこな像の写真が目に飛び込んで来た。東京都江東区にあるシーラカンス像。もしかしたら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれない。新聞より引用してみる。
本物のシーラカンスの3倍ほどの大きさらしい。彼は「独特の威容をたたえて、初めて対面する通行人に衝撃を与え」、「住宅地を歩いていると突然目の前に現れるのも、不意打ちに遭ったような感覚を起こさせる」そうである。
いいなあ、これ。対面したいなあ。でも夜道であったら、諸星大二郎さんのマンガのように、シュールな恐浮エじるだろうなあ。きゃー。
この彫刻を作ったのは美術家の松本哲哉という方。1990年に江東区の依頼で作られたらしい。何を考えているんだ、江東区は。面白いじゃないか!
いや、別に江東区が「ぜひに、シーラカンスを!」と熱望したわけではない。水辺にふさわしいモニュメントを、というリクエストに松本氏がお応えした結果が、3億年の昔から姿を変えずに生き続けているシーラカンスだったのである。仰天しただろうな、江東区。
滋賀県も「琵琶湖にふさわしいモニュメントを」って、松本氏に依頼されないかなー。何が出来るか想像するだけでも、ウキウキと楽しい。
シーラカンスが3億年を生き延びた理由を、松本氏は「食べるとまずい魚らしい」と笑って答えている。まずい=3億年。どんだけまずいんや、シーラカンス。というか、ほんまかいな、それ。
シーラカンス像の作品名は『ゴンベッサ』。「使えない魚」を意味し、シーラカンスの別称として知られている言葉らしい。
以上の情報は、日経新聞の(敦)記者さんの記事。半分くらい「もしかして眉唾では?」と思わせるような、楽しい記事である。ま、ちゃんと作者にも取材されているので確実だとは思うが、しかし、そもそも作者が一番怪しい眉唾男のような気もするんだけど。
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