チームフローラは昨年の4月、
学科を問わず研究体験をしたい1年生を募集しました。
すると応募してきたのはなんと8名。
こんなにも挑戦してみたいという1年生がいるのに驚きました。
そこで3年生の手も借りて約半年間指導しましたが
自分でやりたいと手をあげたからかみんな一生懸命でした!
その結果、1年生のほとんどはすでに結果も出て
昨年の暮れ、東北植物学会において初のポスター発表を体験してきました。
来年度からはそれぞれの学科の研究班に所属することになりますが
この1年の経験がどこかで役立ってくれるものと信じています。
しかし残念なことに、途中で作物が害虫により
生育不良となり結果がでなかった1年生グループがあります。
何はともあれ最後まで取り組み、外部での発表体験をさせようというのが
この企画の一番の目的だったため、昨年の暮れから再度実験を行ってきました。
それがこのスプラウトの実験。
すでにいろいろな研究機関などで研究されていますが
短期間で済むこともあり、チームなりの視点で実験をしてきました。
そんな彼らが先日、無事最後の3回目の収穫を終えました。
左は1週間育てたものを4日間だけ青色光を照射したもの。
真ん中は8日間照射したもの。
そして右は赤色光を8日間照射したカイワレダイコンです。
真ん中のカイワレは葉が丸まり、ボリュームがなくなりました。
草丈は予想通り右側の赤色光が一番伸びています。
では味はどうでしょう。
なんと右側の赤色光が辛く、青色光ではまったく辛くありません。
さてこの結果をどのような理屈でまとめるでしょうか。
彼らのために設定した発表会は3月下旬、岩手大学で開催される植物生理学会。
それまで知識の合理的な整理が続きます。
学科を問わず研究体験をしたい1年生を募集しました。
すると応募してきたのはなんと8名。
こんなにも挑戦してみたいという1年生がいるのに驚きました。
そこで3年生の手も借りて約半年間指導しましたが
自分でやりたいと手をあげたからかみんな一生懸命でした!
その結果、1年生のほとんどはすでに結果も出て
昨年の暮れ、東北植物学会において初のポスター発表を体験してきました。
来年度からはそれぞれの学科の研究班に所属することになりますが
この1年の経験がどこかで役立ってくれるものと信じています。
しかし残念なことに、途中で作物が害虫により
生育不良となり結果がでなかった1年生グループがあります。
何はともあれ最後まで取り組み、外部での発表体験をさせようというのが
この企画の一番の目的だったため、昨年の暮れから再度実験を行ってきました。
それがこのスプラウトの実験。
すでにいろいろな研究機関などで研究されていますが
短期間で済むこともあり、チームなりの視点で実験をしてきました。
そんな彼らが先日、無事最後の3回目の収穫を終えました。
左は1週間育てたものを4日間だけ青色光を照射したもの。
真ん中は8日間照射したもの。
そして右は赤色光を8日間照射したカイワレダイコンです。
真ん中のカイワレは葉が丸まり、ボリュームがなくなりました。
草丈は予想通り右側の赤色光が一番伸びています。
では味はどうでしょう。
なんと右側の赤色光が辛く、青色光ではまったく辛くありません。
さてこの結果をどのような理屈でまとめるでしょうか。
彼らのために設定した発表会は3月下旬、岩手大学で開催される植物生理学会。
それまで知識の合理的な整理が続きます。