昨年、京都大学の発表会で雪国向き信号機のアイデアを発表したチーム。
今後、京都大学の指導を受けながら進めていくことになりそうですが
雪の少ないこの地域では、もたもたしていると雪がなくなってしまいます!
そこで自分たちの力で雪と信号機について少し調査してみることにしました。
取り組んだのは信号機の表面温度。
電球式は熱を発するので雪がとけますが
最新式のLED信号機は熱を出さないためとけず
危険であると問題になっているからです。
果たして本当でしょうか?
とても単純な調査ですが、いざやろうとすると困ってしまいます。
信号機は高い場所に設置されているので測りたくてもできないからです。
みなさんならどのようにして測定しますか?
写真には2年生の二人が信号機に何やら向けているのがわかります。
チームはふたつの方法でチャレンジしてみました。
右の奥のメンバーが手に持っているのは「放射温度計」。
普通の温度計と違って物体が発する赤外線などをとらえ
その温度を測定するというもの。
どろどろにとけた鉄のかたまりや料理など
手をつけられないものを測定するには最適です。
目安となる赤外線ビームを信号機に照射しながら測定しています。
手前でもちょっと古い携帯電話のようなものをかざして測定しています。
これはサーモグラフィーという装置。
さあどのようなデータがとれたでしょうか?
今後、京都大学の指導を受けながら進めていくことになりそうですが
雪の少ないこの地域では、もたもたしていると雪がなくなってしまいます!
そこで自分たちの力で雪と信号機について少し調査してみることにしました。
取り組んだのは信号機の表面温度。
電球式は熱を発するので雪がとけますが
最新式のLED信号機は熱を出さないためとけず
危険であると問題になっているからです。
果たして本当でしょうか?
とても単純な調査ですが、いざやろうとすると困ってしまいます。
信号機は高い場所に設置されているので測りたくてもできないからです。
みなさんならどのようにして測定しますか?
写真には2年生の二人が信号機に何やら向けているのがわかります。
チームはふたつの方法でチャレンジしてみました。
右の奥のメンバーが手に持っているのは「放射温度計」。
普通の温度計と違って物体が発する赤外線などをとらえ
その温度を測定するというもの。
どろどろにとけた鉄のかたまりや料理など
手をつけられないものを測定するには最適です。
目安となる赤外線ビームを信号機に照射しながら測定しています。
手前でもちょっと古い携帯電話のようなものをかざして測定しています。
これはサーモグラフィーという装置。
さあどのようなデータがとれたでしょうか?