松竹立てて門ごとに

現在、名久井農業高校は年始休業のため
いつもの生徒の姿はなく、静かに眠っている状態。
しかしちゃんと正門には門松が立ててあります。
さてお正月の歌として思い出すのが
「年の初めのためしとて・・・」で始まる唱歌。
調べてみると「一月一日」という明治時代の歌でした。
驚いたのがタイトルの読み方。
なんと「いちげついちじつ」だそうです。
これは知りませんでした。
ところで大晦日の月を見た人はいますか？
満月じゃないかと思ったかもしれませんが
なんと満月である十五夜は1月1日、今日なのです。
ご存知のとおり、旧暦は月の満ち欠けで決めていました。
新月が1日、満月が15日です。
では今日は旧暦でいえば何月15日だと思いますか。
これまた驚き、11月15日なのです。
先人のお正月はまだ1ヶ月半も後だったんですね。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年も昨年同様、ご支援お願いします。
これは第２農場にある草花ハウス。
ご覧のとおりビニール屋根が凍っています。
朝陽を受けるとキラキラと輝いてきれいですが
放射冷却のため痛くほどの冷たい空気に包まれています。
今日から2018年となり新年スタートですが
学校は年度で動きます。
したがって元旦になっても
新しくリセットという感じではなく
競馬でいえば最終コーナーを回ったという感覚です。
とはいえ暮らし中でお正月もあり大きな節目。
心機一転して、3月にいいゴールができるようもうひと頑張りです。