花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

聖地AKIBA!!

2018年01月11日 | 研究
ビジネスコンテストの会場は東京大学だったため
主催者はお茶の水に出場者のためのホテルをとりました。
とはいってもホテルはお茶の水駅と秋葉原駅の中間のため
チームのメンバーは秋葉原駅を利用しました。
秋葉原は通称AKIBA(アキバ)と呼ばれる日本を代表する電気街。
またはサブカルチャーの聖地ともいわれます。
サブカルチャーとは「一部の人々を担い手とする独特な文化」のことで
若者文化とか都市文化などが該当します。
つまりアニメ、メイドカフェなどアキバ系という独自文化が花咲き
それを求める国内外の若者でいつも賑わう日本を代表する街という意味なのです。
きっとアニメ好きが多いメンバーにとっては
東大での発表よりも秋葉原の散策の方が思い出に残ったに違いありません。
さてそんな秋葉原ですが、大会期間中はびっくりするぐらい人が少なく
どちらかといえば閑散とした感じもします。
なぜならまだ松の内。
おそらくお正月で帰省している人が多いからかもしれません。
東京は始業式直前のようですが北国の青森はまだ1週間後。
冬休み返上で練習してきた彼らにとって短い冬休みですが
体と頭を休めて次なるチャレンジに備えてほしいものです。
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笑ってはいけない?表彰式

2018年01月11日 | 研究
さて結果は新聞でも紹介されたように特別賞。
3位に当たる賞です。1位ではないにしても
全国3千数百チームの中の10位位内なので
みんな誇って良いと思うのですが誰も笑っていません。
こんな笑顔のない表彰式はめったにありません。
カメラマンも「もっと笑って!」と困っています。
でもこの不思議な現象がおきた原因はすぐに見当がつきました。
この大会は原稿を読むような発表をする人は誰もいません。
それどころか派手なパフォーマンスで楽しませてくれます。
つまり冬休みを返上してみんな優勝を狙って
一生懸命頑張ってきた意識の高い人の集まりです。
したがって優勝できなかった9校はみんな悔しいのです。
それだけみんな本気になった良い大会だったということです。
でも表彰式が終わり交流会が始まるとそこは高校生。
お互いの努力を認め合い、すぐに仲間になり笑い合っていました。
その中には見知らぬ高校生と情報交換するメンバーの姿もあります。
かつては引っ込み思案の名農生でしたが、
さまざまな経験を通してたくましくなってきたようです。
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