先日、チームフローラフォトニクスは
平成30年度いっぱいで解散するという方針を示しました。
チームは長年、種差海岸のサクラソウ保全活動に取り組んできました。
それについてはどうするのだろうかと不安に思いの方もいるようです。
チームがサクラソウ保全に立ち上がったのは東日本大震災がきっかけ。
津波にのまれたサクラソウを保護したいという当時のメンバーの
強い要望が県知事に認められ実現したものです。
その後、塩害の被害も一段落し
2013年からは自生地の長期保存について研究してきました。
その成果や保護提案はアジア国立公園会議で
世界に発信され大いに注目されました。
また今年度は筑波の国立科学博物館など各地に招かれ
チームのサクラソウ保全活動の歩みを紹介してきました。
7年間の活動に携わったメンバーは
みんな地域の自然の素晴らしさを感じてくれたようです。
それと同時にいちグループの活動としては
もうこれ以上踏み込むのは限界と感じています。
したがってチームの解散ととともに活動も無期限で休むことにしました。
では2011年に緊急救出したサクラソウはどうするのでしょう。
これは八戸市などと相談し、サクラソウの保護研究などを行っている
筑波大学でこの春から管理してもらうことにしました。
また嬉しいことに筑波大学に進学しているチームのメンバーが
大学でサクラソウの研究を行うことになりました。
これはチームにとって本当に嬉しいことです。
勝手に採れない国立公園のサクラソウを
学術的により詳しく調査してもらえば嬉しいです。
平成30年度いっぱいで解散するという方針を示しました。
チームは長年、種差海岸のサクラソウ保全活動に取り組んできました。
それについてはどうするのだろうかと不安に思いの方もいるようです。
チームがサクラソウ保全に立ち上がったのは東日本大震災がきっかけ。
津波にのまれたサクラソウを保護したいという当時のメンバーの
強い要望が県知事に認められ実現したものです。
その後、塩害の被害も一段落し
2013年からは自生地の長期保存について研究してきました。
その成果や保護提案はアジア国立公園会議で
世界に発信され大いに注目されました。
また今年度は筑波の国立科学博物館など各地に招かれ
チームのサクラソウ保全活動の歩みを紹介してきました。
7年間の活動に携わったメンバーは
みんな地域の自然の素晴らしさを感じてくれたようです。
それと同時にいちグループの活動としては
もうこれ以上踏み込むのは限界と感じています。
したがってチームの解散ととともに活動も無期限で休むことにしました。
では2011年に緊急救出したサクラソウはどうするのでしょう。
これは八戸市などと相談し、サクラソウの保護研究などを行っている
筑波大学でこの春から管理してもらうことにしました。
また嬉しいことに筑波大学に進学しているチームのメンバーが
大学でサクラソウの研究を行うことになりました。
これはチームにとって本当に嬉しいことです。
勝手に採れない国立公園のサクラソウを
学術的により詳しく調査してもらえば嬉しいです。