新人はアウトドアタイプ !

チームが手に入れたデジタルカメラ。
このカメラを選択した理由の2つ目は
ご覧のとおりカタログにも図で記載されていますが
なんと完全防水なのです。
メーカーは水中撮影などを想定しているようですが
チームが考えたのは雨の日対応。
屋外で撮影する機会の多いチームでは
どうしても雨風を受ける機会がとても多くなります。
カメラを農場に忘れて放置し、雨にあたってしまうことは
さすがにありませんが、全天候型で堅牢なら安心して使えます。
さらにとんでもなく近い距離で撮影できるのも魅力。
接写というよりもう顕微鏡撮影です。
これらの機能は今後、チームが活動する際に
何かの役に立てばと思うもので、おまけの選択理由です。
新型カメラを使った活動がまもなく始まります。

TEAM専用の新型カメラ ?

昨年暮れ、チームは新型のデジタルカメラを手に入れました。
ご覧のとおり、ずいぶん横長のカメラです。
このカメラを選択したのには予算以外に２つの理由があります。
ひとつはインターバル撮影ができること。
現在はタイムラプスといった方が理解されるかもしれません。
指定した時間間隔で無人で撮影できる機能で
コマ撮りした画像を連続で見ると
パラパラ漫画のような動画となります。
チームは今年の秋、極地研究所主催のフォーラムで
極地環境の就眠運動について報告することになっています。
したがってどうしてもタイムラプス機能が必要なのです。
今から8年前にも「白夜のヒマワリはどこを向くか」というテーマで
研究した際に同様のカメラを使いましたが、もう壊れています。
デジタルカメラは便利ですが、どうしても機械式の
フィルムカメラよりは耐久性がないようです。
つまり選択理由の１つ目は必要に迫られたものです。