花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

謎の大相撲ニュース

2019年01月17日 | 研究
チームの卒業アルバムを作るため
古い写真を整理していたら面白いものが出てきました。
これは現在の3年生が2年生だった頃、
お隣の三本木農業高校相撲部の取材を行ったときのものです。
授業の時は先生と生徒ですが、放課後は師匠と弟子。
先生が胸をかし、部員たちは砂まみれで必死で向かって行きます。
取材といっても部員たちの練習を無言でみているだけですが
張りつめた空気感に圧倒されたのを覚えています。
フローラのメンバーは毎年のように研究の息抜きとして
さまざまなビジネスプランを考える遊びをしています。
この年は青森ならでは相撲を題材とした観光プランを考えていたため
このように実際に取材して発表に使う写真を撮りためました。
その結果、彼らは全国大会でグランプリ。
観光庁長官賞を受賞しています。
本職の研究と気分転換のビジネスプラン、どちらも一生懸命。
このメリハリがいい結果を生んでいるようです。
さて今、大相撲の初場所が行われています。
相撲の盛んな青森県ではローカルテレビでも
その日の取り組み結果がニュースとして放映されますが
全国版のニュースとはちょっと違います。
なんと青森県出身の力士だけしか紹介されません。
話題の稀勢の里の勝敗すら教えてくれないのです。
数えてみると青森県出身力士は16名。
自分の県出身力士だけで1つのコーナーを作れるなんて
まさに相撲王国青森県です。
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2020

2019年01月17日 | その他
5月1日から新元号になります。
どんな元号になるか今から楽しみです。
さて来年2020年は、東京オリンピック。
歴史に残るビッグイベントが行われる年ですが
面白いのはまだあります。
2020年はなんと4年に1度の閏年なのです。
閏年は1年を366日にして、暦と太陽の運行、
つまり暦と季節のズレを直します。
さらに2020年は、旧暦においては閏月が入る年でもあります。
旧暦は月の満ち欠けを基準に暦を作っているため1年354日。
したがってズレが大きくこちらは3年に1度、1年13ケ月にするのです。
それではどこに閏月が入るのでしょう。
2020年は4月。つまりこの年は4月と5月の間に閏4月が入る予定です。
根拠はありませんが、旧暦を考えながら実際の季節を過ごすと
時として新暦よりも合っている場合があります。
もしそうだとしたら2020年の春は長く
夏の訪れがいつもより遅く感じる年になるかもしれません。
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