まだ新設されてまもない環境システム科には、新しい建物がいくつかあります。
そのひとつが農場内にある施設園芸実験室です。
ちょうど1クラスの生徒が学べる規模ですが、いろいろな測定機器があったり
パソコンでプレゼンテーションもできるような設計のため土足ではなく、
きちんと内ばきに履き替えて入るきれいな実験室です。
その実験室の前にこのような四角い花壇があります。
よく見ると単にブロックを並べただけの花壇ではありません。
みなさん何気なく眺めていますが、実はこの花壇、
設計も施工も環境システム科が行ったものです。
学習した知識と技術を、きちんと作品として残すあたりに
環境システム科ならではのモノづくりの楽しさが伝わってきます。
もっと嬉しいのが、ちゃんと花壇という農業に結びつけているところ。
工業と農業は同じ専門学習を行いますが、扱うものが違うので
指導法から指導する先生方の考え方や文化も全く異なります。
おそらく、それぞれが長年自分が歩んできた方針を主張ばかりしていれば、
交わることがなく、このような農と工を融合させた作品は生まれてきません。
環境システム科のキャッチフレーズは「農と工のダイナミックな出会い」。
新年度になります。再度確認して、農工融合させた全国でも類のない取り組みを
自分たちで作り上げるのだという先駆者の精神で今後も挑戦してほしいと思います。
環境システム科が得意とする技術は木工から溶接、電気などさまざま。
この財産を農業に活用してこそ、名久井農業高校の魅力が何倍にも輝き
新たなアイデンティーを確立できます。
まだ宝物は眠っています。生徒、先生方の腕の見せ所です。
そのひとつが農場内にある施設園芸実験室です。
ちょうど1クラスの生徒が学べる規模ですが、いろいろな測定機器があったり
パソコンでプレゼンテーションもできるような設計のため土足ではなく、
きちんと内ばきに履き替えて入るきれいな実験室です。
その実験室の前にこのような四角い花壇があります。
よく見ると単にブロックを並べただけの花壇ではありません。
みなさん何気なく眺めていますが、実はこの花壇、
設計も施工も環境システム科が行ったものです。
学習した知識と技術を、きちんと作品として残すあたりに
環境システム科ならではのモノづくりの楽しさが伝わってきます。
もっと嬉しいのが、ちゃんと花壇という農業に結びつけているところ。
工業と農業は同じ専門学習を行いますが、扱うものが違うので
指導法から指導する先生方の考え方や文化も全く異なります。
おそらく、それぞれが長年自分が歩んできた方針を主張ばかりしていれば、
交わることがなく、このような農と工を融合させた作品は生まれてきません。
環境システム科のキャッチフレーズは「農と工のダイナミックな出会い」。
新年度になります。再度確認して、農工融合させた全国でも類のない取り組みを
自分たちで作り上げるのだという先駆者の精神で今後も挑戦してほしいと思います。
環境システム科が得意とする技術は木工から溶接、電気などさまざま。
この財産を農業に活用してこそ、名久井農業高校の魅力が何倍にも輝き
新たなアイデンティーを確立できます。
まだ宝物は眠っています。生徒、先生方の腕の見せ所です。