3月1日は県下ほとんどの高校の卒業式。
昔、名農は3月3日、桃の節句が卒業式と決まっていましたが
いつしか入試改革の影響で、早まってしまいました。
本日卒業するのは100名弱の3年生ですが
その半数がお隣の町である八戸市出身です。
つまり地元南部町の生徒より多いことになります。
南部町出身者なら、優しい姿の名久井岳、
雄大な馬淵川、そして緑に包まれた
名農のキャンパスはいつでも見ることはできますが
八戸市出身者はそう簡単にはいきません。
自動車で30分ほどで南部町に来ることはできますが
仕事でもなければ、こちらに足をのばす機会は激減すると思われます。
したがって南部町ならではの景色を眺めるのも今日でしばしお別れ。
残念ながら今日は来賓も後輩もいませんが、
ともに学んだクラスメートやお世話になった恩師の顔とともに
教室からの絶景をぜひ心に刻んで欲しいと思います。
暖冬の今年、もう帰り支度をしているのか空を見上げると白鳥が飛んでいます。
名農で学んだ「緑育心」を忘れず、
植物のような優しさとしなやかな強さで活躍してほしいものです。
グッドラック!
昔、名農は3月3日、桃の節句が卒業式と決まっていましたが
いつしか入試改革の影響で、早まってしまいました。
本日卒業するのは100名弱の3年生ですが
その半数がお隣の町である八戸市出身です。
つまり地元南部町の生徒より多いことになります。
南部町出身者なら、優しい姿の名久井岳、
雄大な馬淵川、そして緑に包まれた
名農のキャンパスはいつでも見ることはできますが
八戸市出身者はそう簡単にはいきません。
自動車で30分ほどで南部町に来ることはできますが
仕事でもなければ、こちらに足をのばす機会は激減すると思われます。
したがって南部町ならではの景色を眺めるのも今日でしばしお別れ。
残念ながら今日は来賓も後輩もいませんが、
ともに学んだクラスメートやお世話になった恩師の顔とともに
教室からの絶景をぜひ心に刻んで欲しいと思います。
暖冬の今年、もう帰り支度をしているのか空を見上げると白鳥が飛んでいます。
名農で学んだ「緑育心」を忘れず、
植物のような優しさとしなやかな強さで活躍してほしいものです。
グッドラック!