花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

Macは何でも知っている

2021年08月12日 | 研究
先週、2人ずつ出校しては研究のまとめに取り組んだフローラハンターズ。
最後のチームは男女混合チームです。
なぜなら今年の環境班は男子3名女子3名。
2人1組となると必ず最後はこうなっちゃいます。
でも男子チーム、女子チーム、そして混合チームと
それぞれ特徴があって面白いものです。
ふたりが取り組んでいるのは、学会主催の発表会の練習。
発表時間が決まっていて1秒でもオーバーすると減点され
優勝争いから脱落してしまう農業クラブの大会と違うので
この手の発表会はいつも最初から原稿などなし。
どうすればうまく説明できるか自分たちで考えてもらっています。
まずは一方的に発表する練習をしていますが、
夏休み明けは質疑対策。もう少しハードルが高くなります。
メンバーはこのような発表会に参加するのはほとんどが初めてなので
戸惑っているようですが、ポスターセッションはフローラの原点。
自分の言葉で伝える楽しさを味わってほしいと思います。
そして机上に君臨するのはiMac。
毎年、試行錯誤するメンバーをここで見守ってきました。
今年はあいにくのオンライン大会ですが、思う存分暴れてください。
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こちらハンターズ事務所

2021年08月12日 | 研究
事務所といってすぐ思い出すのは「ジャニーズ事務所」。
次から次へと男性アイドルを送り出す
エンターティメントのマネージメントは見事なものです。
さてこちらの環境班も毎年、カタカナ名の研究グループを輩出しています。
昨年はトレジャーハンターズ、そして今年はフローラハンターズ。
ハンターズ事務所と名乗ってもいいかもしれません。
そんなハンターズ事務所には時々、外部から問い合わせがきます。
先日もある大手メーカーから取材依頼がきたようです。
学校を不在にしていることが多いため、久しぶりに登校すると机上にはメモ紙。
書かれている連絡先に電話してお話を伺うと、なんと取材対象はトレジャーハンターズ。
昨年のストックホルム青少年水大賞グランプリ受賞についての取材でした。
この春、世界チャンプはもう卒業してしまったことを伝えると
それでも彼らのお話を聞いてメーカーが定期的に発刊している冊子に掲載したいというのです。
所属タレントにスポットライトが当たることは嬉しいことなので
さっそく卒業した彼らと連絡。なんとか引き合わせることに成功しました。
本社は愛知らしく、さすがにコロナ禍なので電話取材になったようですが
後日、ハンターズ事務所も補足取材を受けなければならないようです。
グランプリを受賞してもう1年も経ちますが
いまだにオファーがくるトレジャーハンターズ。
世界一ってすごいことですね。
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